ちょっと読み返してみたら、チーズが入った料理、3連続になってますが、実際3連続で食べているわけではありません。
クロアチア土産のチーズの塊が、あと2つ残っているので、ちょっとそれが頭の片隅にあるので必然的に"チーズ消費レシピ"が多くなってしまいます。
で、今回、どういうタイミングでか、以前リヨンのソーヌ川の日曜のマルシェの屋台で出ていた、ペルー(いや、チリだったかな?)の人が作ってた チーズ入りのサクサクした揚げパンのようなもの(2ユーロ)を思い出したので、家にあるもので 感覚でつくってみることにしました。
参考にしたのは、南米に多い、Empanada(エンパナーダ)。表面に卵を塗ったものや、パイ生地のようにパリパリしているものもあるようですが、私が食べたものは、"モチッ&サクッ"としたものだったので、なるべくそれに近づけるように。(あの、屋台のおじさんに、生地のレシピ聞いておくんだった。)
南米ではとうもろこしの粉をつかった料理も多く、ん?とうもろこし?そういえば、イタリア名産、とうもろこしでできた、ポレンタの粉があった。それも試しに入れてみよう! そしたら、私の食べたあの風味に近づくかな。
「記憶で再現、エンパナーダ」
Empanada au fromage (pas encore impéc....à la prochaine,je vais encore en essayer une autre recette.)
Ingrédients: polenta:farine(3:1),oeuf,sel,sucre,eau,fromage croatie
材料:ポレンタ:小麦粉(3:1)・全卵・塩・砂糖・水・チーズ(vita sir)
①チーズ以外の材料を、ボールの中で練る。15分ほどねかせる。
② ①の生地を適当な大きさに切ったものを、丸くのばし、チーズを包んで餃子のように包み、油で揚げる。 で、できあがり。
割ってみると、中からチーズがトロ~り
皮に塩気があっておいしー。でも、皮を手でのばしたのでちょっと厚みが。。あと、ポレンタを乾燥のままコネたので、皮の表面にプチプチが残っています。今度はポレンタは水で戻してゆでたものを使って再びチャレンジしてみよう。 味はいいかんじ。食べるの半分だけにしようと思っても、何度も手がでてしまう。。やっぱり、このとうもろこしの風味は重要な気がする。チーズも、日本のピザ用チーズではなく、こういう弾力あるものをつかったほうがこういう場合は断然おいしい
ま、でも、皮の改善の余地は、まだまだ有り。ということで、
エンパナーダ完成率は、68%。とでもしておきましょう。
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