【ハコベ(繁縷)】
野草:ナデシコ科ハコベ属
花期:3月~9月
背の低い草で、高さはせいぜい20cm。茎の株でよく枝分かれして密集した群落を作る。茎には節があり、節ごとに葉を互生する。葉は広卵形、ややハート形っぽく、茎の下部では長い葉柄があるが、先の方では次第になくなる。花は集散花序につき、まばらに散らばる。花弁は白く、5弁であるが、根元近くまで深く裂けているため、一見では10弁に見える。
春の七草のひとつで、日本の各地の山野、路傍、垣根などのいたるところに普通に見られます。日本では、古くからハコベ塩を歯磨きして用いていました。
野草:ナデシコ科ハコベ属
花期:3月~9月
背の低い草で、高さはせいぜい20cm。茎の株でよく枝分かれして密集した群落を作る。茎には節があり、節ごとに葉を互生する。葉は広卵形、ややハート形っぽく、茎の下部では長い葉柄があるが、先の方では次第になくなる。花は集散花序につき、まばらに散らばる。花弁は白く、5弁であるが、根元近くまで深く裂けているため、一見では10弁に見える。
春の七草のひとつで、日本の各地の山野、路傍、垣根などのいたるところに普通に見られます。日本では、古くからハコベ塩を歯磨きして用いていました。