【オニバス(鬼蓮)】
野草 : スイレン科オニバス属
花期 : 8月~10月
ため池などに生育する一年生草本。葉は大きなものでは直径1.5mにもなる。
姿はエキゾチックでとても日本のイメージではないが、れっきとした在来種である。
葉の表面にはワニの表皮を思わせる凸凹がある。
葉の裏は鮮やかな紫色であり、肥厚した葉脈が大きな葉の構造を支えている。
この肥厚した葉脈と凸の部分には空気がたまっており、葉の浮力を確実なものとしている。
しかし、葉脈に裏打ちされた大きな葉は、急激な水位上昇があると対応できず、葉は破壊されてしまう。
風にも弱く、台風の後などではかなりの葉が破損してしまう。
◎2021年8月4日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2009年10月11日 写真3枚
野草 : スイレン科オニバス属
花期 : 8月~10月
ため池などに生育する一年生草本。葉は大きなものでは直径1.5mにもなる。
姿はエキゾチックでとても日本のイメージではないが、れっきとした在来種である。
葉の表面にはワニの表皮を思わせる凸凹がある。
葉の裏は鮮やかな紫色であり、肥厚した葉脈が大きな葉の構造を支えている。
この肥厚した葉脈と凸の部分には空気がたまっており、葉の浮力を確実なものとしている。
しかし、葉脈に裏打ちされた大きな葉は、急激な水位上昇があると対応できず、葉は破壊されてしまう。
風にも弱く、台風の後などではかなりの葉が破損してしまう。
◎2021年8月4日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2009年10月11日 写真3枚