高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

わたなべ農園でワクワク体験 終了しました

2023-07-04 09:00:00 | イベント報告
★ わたなべ農園でワクワク体験 ★

6月25日、香南市土佐山田のわたなべ農園へ
梅雨の晴れ間でラッキーな日でした。

集合場所は高知県立森林研修センター情報交流館駐車場。
着くなりたわわに実るヤマモモにテンションが上がります。
ヤマモモは高知県の花ですよね。
パクパク食べちゃいました。


ヤマモモの下を歩いてわたなべ農園へ
農園の主は
渡邉志津江さんと


連れ合いの渡邉晃充さん


わたなべ農園が目指すのは
「豊かな土壌微生物が醸しおいしい野菜」。
そのために緑肥を主体に微生物を増やす土づくりをしています。
緑肥というとマメ科やイネ科を思い浮かべますが
わたなべ農園はエンバクやソルゴーといったイネ科主体。
これらを手間暇かけて畑にをすき込みます。
自然に積もる落ち葉の世界に任せておいても
100年かけて1cmしか有機土壌ができないので
自分で作るしかないのだそうです。


お話しは際限なく続き
聞きたいことも際限なくあって
時間はあっという間に過ぎていきました。
おふたりの話を聞きながら飲んだ
🥕人参ジュースの美味しいこと!
何も足さない搾っただけの感激の味


最後は楽しみの収穫体験です。
“彩誉(あやほまれ)”という品種の人参畑。
最初は遠慮しながら…


「全部採って帰ってくださいよー」と晃充さん。
冗談かと思ったけど、
だんだん大胆になり…


結局コンテナいっぱいに人参を詰めて…


笑い声と悲鳴(?)をあげながら
たくさん収穫しました。
マンゾクマンゾク


紅はるかの焼き芋も
ご自慢の湧き水も
とっても美味しかったです。

おまけの話・・・
わたなべ農園では
消費者と交流するための体験施設を建設中
これからキッチンも備えるそうで
出来上がったらまた来てみたい!


後日談・・・
沢山の人参たちが
ほうぼうへお嫁入りしたようで
良かったわー、と言う志津江さんでした。

管理人

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