森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

お外はさみぃ

2018年01月13日 | 自然観察会
さみぃぐらい どうってことない。 冬だから。

とはいえ 陣屋の村でヤマアカガエルの卵が凍っていたのにはショック
触ると 上の方の卵はカチコチだけど下の方のは ゼリー状が保たれていたので 多分OK
後で 観察会に来たみうちゃんに聞かれたので 凍った卵は死んで白くなってしまう。 それは生き残ったオタマジャクシのごはんになるよ。
 と正直に答えました。   側でみうちゃんのおとーさんが そうだ。生き物の世界は厳しいのだ!とフォローしてくれました。

で、保護池にはヤマアカガエルの産卵も5卵塊増え オオイタサンショウウオも産卵も2対ですがありました。
前回 池がイノシシに壊されて無くてよかったとここに書いていたのですが 実は壊されていて それをSさんが暮れにきて修繕してくれていたのです!

今回も バケツとスコップを持参して修繕してくれています。 知らなかったよ~  ありがとうございます。  感謝感激であります。
この後 県民の森・霊山・下判田といつものフルコースで調査。いつもの年より少なめだけど どこも産卵があって一安心です。
県民の森では 

安友庭園の池にテグスをはっている最中。まあコイを取られないようにだけど ここにくるアオサギからヒキガエルも守られるはず。

県民の森の道沿いのツララ。 こんなのがあるとつい写真撮っちゃいますねえ。 南国九州だからね~
下判田には

4塊産卵がありました。ここも別のSさんが掘ってくれた場所です。  もうおおいたん生き物はみんなで守られているって 感じでうれしいです。

下判田では Gさんが孫のりく君と凧揚げの最中。  電線があちこちあってなかなか上げる場所がないとか。  立小野川の土手で いい景色ですね。

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