森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

どんぐり君 No,138

2018年02月28日 | 通信4コママンガ
春になってますねえ。 外が気持ちいいです。

どんぐり君も外で なんかしてます。

いいですねえ、自分勝手に 鳥になった気分とか 木になって風を感じてるんだ とか 好きに言ってたらいいわ

もう私は 木になったつもりにはなれんのですよ。 鳥でもカエルでもない 人科の生き物です。

人の気持ちが分かるのは なかなか難しい。自分の気持ちもね。 落ち込むときは やっぱ森の中で うずくまってるのが良いみたい。
んでね しばらくすると足がしびれてくるのですよ。 で イテテ とか言いながらおうちに帰って美味しいコーヒーとお菓子で機嫌を直します。  安易やのう。

イタヤカエデ シロップ

2018年02月27日 | 日記
田ノ口の奥に 森のごはん屋さんがあって そこでイタヤカエデの樹液を頂きました。

木の幹にチューブを差し込んで ペットボトルに集めるという簡単な仕組み。カナダではサトウカエデでメイプルシロップを作ります。
日本ではイタヤカエデで作れます。

早速 お鍋でぐつぐつ

だんだん 色がついてきた。 これをもう少し煮詰めます。ここからは見張ってないと 糖度が高くなっているので吹きこぼれるそうです。
くれぐれも目を離したらいかん と 御指南を受けましたので見張っております。

2リットルのペットボトル一杯いただいたのが この小瓶のサイズになりました。

はちみつと違って これはまた品よく甘い!  ホットケーキにかけて食べるにはもったいないような、、。
 でもホットケーキミックス買いにいこっと。

猪ノ瀬戸 野焼き不発

2018年02月26日 | 猪の瀬戸湿原保存の会
朝は少し小雨 でも8時のメールは 決行指示  いくぞ 

本当にたくさんの人が集まっていて 同窓会みたい ひさしぶりい

1班点火 火が上がらないでケムリがモヤモヤ  燃えないようです。

バーナーで火をつけたところだけが 黒く焦げる状態です。

ジェットシュターを背中から降ろした火消し組は 点火組に転向  竹の先を燃やしてあちこちに火をつけています。
が、燃え広がらない。 夜中に降った雨ですっかり湿っています。
本部から とうとう中止の指示がきます。 昨年なら1時間ですべて焼けたところが まったく焼けてません。 仕方ないなあ
ということで 小さな火を消しにかかったら

道路側で火の手が上がります。 およよ とても消せるような状態ではないので見ていますと 火の手は弱くなったり また燃えたりしながら

自然消火してしまいました。
湿原は 斑焼けになってしまい 次週に延期となりましたが このまだらの続きをどうやって焼くのか頭が痛いところです。

真ん中は焼けて 回りが残っています。猪瀬戸湿原は 川が流れていたり 湿地だったり陸地化してたりと 燃えにくいところが多々あります。
良く乾いていれば 勢いで湿地や川の側もきれいに焼けるのですが、これでは続きは大変ですよ。
次回は3月3日・4日とのことです。私は用事があって行けません。 毎年のことながら予想外の事がありますねえ。

上野の森の会 森林ボランティア活動

2018年02月25日 | 森林ボランティア
毎月第4土曜は 「おおいた上野の森の会」の定例活動日

公園管理事務所の前に集合して 作業の確認  今日はお寺の回りの道路の樹木の整備です。

マサキのはみ出しているところと高さをそろえて チョッキン

枯れている枝を切りましたら かかってしまって落ちてきません。 そんな時は高枝切で ごしごし 短くして落とします。
とっても便利です。 森林環境税で購入。 ありがとう

お墓の裏道?もはみ出した枝を切りそろえます。 墓石に枯れ枝が落ちてきたら大変ですからね。
切った枝をかたずけて 用意してくださった おぜんざいを頂きました。 先月皆でついたお餅入りです。 お代わりももらいました。
作業の後の甘いもんはサイコーですね。 ではではお疲れ様でした。

仰烏帽子山で花見

2018年02月24日 | 自然
今回の熊本行きは フクジュソウです。仰烏帽子山に何年振りかで登ります。 あっと のけぼしやまと読むのです。
山に入ると 雪

雪山登って 咲いてるかしら

看板を見ると ミチノクフクジュソウ というそうです。  いろいろ種類があるそうなのですが、みちのくと言えば プロレスしか浮かばん。
監視小屋やたくさんの立て札があって 地域の方々が大事にされているのが分かります。
監視小屋のおじさんにシシ肉の焼いたのをご馳走になって お菓子までいただいて 登ります。

スギの骨格標本 なんちて

ずんずん山道を登って やっと蕾に会いました。
その後はもう たくさんのフクジュソウが開いて待ってくれていました。

ぴかぴか

中までぴかぴか 

石灰岩がお好きなようで 盆栽みたいにおすましです。

どの花もそれぞれに可愛くて たくさん写真撮りました。
花見をしながらお昼を食べて(若干シカうんち臭かったのですが)名残惜しいが下山です。

次は私よ とオニシバリ 小さな蕾をつけてます。
石灰岩の山と言えば

カタツムリ でっかいのがおりました。ツクシマイマイかなあ? 違ってもたぶんオナジマイマイ科
江津湖とフクジュソウ 2日間たっぷり楽しんで大分に帰りました。 Sさん 案内ありがとうございました。また行くけんね。