一歩一会・・・♪

6月3日（土）兵庫県立芸術文化センターにて「マリアの首～－幻に長崎を想う曲－」を
観てきました！


今年は、映画「沈黙」をみて
内田先生と釈先生の対談本『聖地巡礼リターンズ』を読んでからの
お二人の先生の対談講演会を聞いてからの
長崎市内巡りしてからの
この舞台をみた！！

・・・関西人にはわかりずらい脚本！
そして演出！！
伊勢佳代さんが、後ろ向いてセリフを言われると聞き取りずらい3列目！！
・・・等々言いたいことはある・・・。

あの舞台美術・・・悪くはないけど
こちらの写真を、ばーんと張り出すだけで
もっと、伝わるものはあると思うんだがなあ・・・・

いい脚本で、深いお話だとは思うけど（深すぎてよくわからなかったけど・・）
そのあたりをちまちま表現されるより
この写真と「本当の話」をストレートに読んだり聞いたりするほうが
伝わってくることもあるんだな・・・と感じた舞台であった。

こんなエッセイ読みました・・・。

映画『沈黙』を観てから
内田先生と釈先生の対談本『聖地巡礼リターンズ』を読み
すこ～～～～し踏まえながら長崎の町を歩き、
これぐらいの知識じゃ、バカな女には
「いや～～～！長崎って歴史ある街だわ！」・・ぐらいの薄い感想しか
持てないことを嘆きつつ
昨晩、このお二人の対談講演会へ！！（中ノ島フェスティバルタワーにて）

1時間半・・・あっという間でした！！

まずはお二人の近況から。（釈先生のなむなむガールズの話は笑った！）
そして、遠藤周作先生の『沈黙』の話！！（これ感動！）
神様とは本来、お返事のないもの・・・神という存在はあれど
答えてくれないものに対しての、人間の振る舞いが人間の
宗教的成熟である・・・みたいなお話に感動。
・・・って感動はしたが、私は無宗教。

そこで出た釈先生のお話。
日本人って、神様がいるかの質問に「いる」と答えた割合が
世界でもっとも多い・・・でも、「いない」と答えた割合も最も多くて
「わからない」と答えた割合がめちゃくちゃ多いらしい。
へええええ～～～～～！！
この話、妙に面白かった！THE日本人・・・ってアンケートだもん！（♪）

そして釈先生の島倉千代子さんの『九段の母』のお話。（三番の歌詞に注目！）
これが、健康的な（←・・とは仰ってなかったけど）日本の宗教かな～
・・・みたいなお話が印象的！！

混ぜ混ぜしてても・・・まあいいっか！！
・・・ってのが日本の宗教性！


でもでも、長崎ではそれ（混ぜ混ぜ）が許されず
上書き上書きで屈託ありありのものが
そこにある・・・を感じる土地であったとのこと。
キリスト教が入ってきてからは寺院を壊し、
弾圧されてからは教会を壊し
その上に代官所や今の県庁などが作られているとのこと。

毎年、正月に『踏み絵』を踏まされた長崎の人々のうっぷん的なものが
現在の長崎の祭りにつながるのではないか・・・と本の中で
語ってらした下妻さんもゲスト登場（大喜び！！想像通りお綺麗な方！）

下妻さんの長崎の花火のお話に目がテン！！
長崎の人って・・・そんなに花火やるんだ～～～！！（10万ぐらい使うらしい！）
いや～～～、マジそれは歴史的うっぷん晴らしですよ！！
年がら年中お祭りだしね！！
そこをどう考えてるのですか？…とこないだの旅行で長崎の人に質問したら
「小さい頃からですのでべつに！」（←エリカ様的雰囲気ではなかったが・・）
地元の人は、そんなにもなにも考えてないのかもね・・・
そこにあるものをあるがまま・・・なんでしょうけど
でも、そこに歴史あり・・・ってのが
また凄いです！！

弾圧されてもされても続いていくのが『宗教』。だけども
毎年、年明けに踏まされる『踏み絵』のせいで・・・もしかしたら・・・
隠れキリシタンって続いてきたのかも・・・って下妻さんのお話に
「はっ！そうかも～～！」の会場！

「ほっとけば、しぼんでいったかも・・・」
「ほっとかないから続いたのかも・・・」

ひどい弾圧、屈託の塊、歴史長崎の聖地巡りの中でも
『枯松神社』はよかったですね～！ほっとしましたね！
・・・とお二人の先生！

あ～～～～～・・・この神社は、この間の長崎旅行では
行けてないよ・・・と心の中で「残念！残念！」がこだまする私・・

この神社も宗教的に「混ぜ混ぜ」の聖地なんですね・・・・
日本では、混ぜ混ぜが許されるし、それが「ほっ♪」と
する場所・・・ほっとする聖地になりえる・・・というか
聖地であるがゆえに、そういうものが建造されて聖地になる・・・って
ことなんですね～～～！！（ここで島倉千代子さんの歌の話が出てきた！）


いや～～～♪♪♪・・・ほかにもいろいろなお話が出てきたし
違う聞き取り方してるかもなんですが
目がテン！！・・・のめちゃ面白いお話が聞けました！！

長崎って・・・歴史のミルフィーユすぎる！！すごい所です！！

映画『沈黙ーサイレンスー』観てきました。

遠藤周作先生の『沈黙』の映画化です。
この作品は、小学校6年生の時の担任の先生お勧めの本で
読んだ思い出の一冊。
その後何度か読み返すも、よくわからない本でございました。
映画観たって分からない。
話の筋はわかるし、どの登場人物の気持ちもわかるんだが
なんだか納得いかないもやもやは・・・・
なんなんだろう？なのだが
また再び、手にする一冊でしょうし
映画もDVDになったら観てしまうかもしれない。



上から目線のロドリゴ神父が、迫害の厳しさに耐えかねて棄教し
だんだんキチジロー目線まで下りてくる・・そんなところの
描かれ方は感動したけど
キチジローのあの映画での描き方は
・・・・う～～～ん・・・・
もう少し『弱い人間』って・・・・・・
そんなところに突っ込んでほしかったかな・・（贅沢・・）


あの時代、あの鎖国の日本ではキリスト教は無理・・ってのもわかるし
でもすがりたい農民の人たちの気持ちもわかるし
絶対捨てられない人、弱い人
日本に無理してやってきた宣教師の方
棄教した神父さん・・・・・
お奉行さん・・・・
どの人もみんなそんなに・・・・悪くないし
そんなに間違ったこともいってない。
これが、この作品のすごいとこなんだろうなあ・・・。
だけど、目の当たりの残虐な行為の数々・・・・
神はいるのか？！・・・って気持ち・・・・になる。

ロドリゴ神父はなんか納得（？）したようなラストなんだが
私にはよくわからんのよ・・・・ラスト・・・
読んでもわからんのよ・・・最後・・・
でも読んじゃうのよ！！
これが、この作品のすごいとこなんだろうなあ・・・。

来月の某講演会♪
東京は渋谷で・・・。
ツイッターで知り、「行けるわけないじゃん！渋谷・・・」
（お芝居に夢中な頃は渋谷が近かったけど、
最近もうなんの興味もなしの場所！）
・・・と、思いながら日にちをみたら
ぎゃ～～～～～～！！
その日、友人たちと一緒に『江戸城お堀巡り』をしようと
決めてた日じゃん！！
終了後、そのまま関西へ・・・と思っていたけど
ダメもとで申し込んでみた。

・・・・そしたら・・・・・
ぎゃ～～～～～～♪

当たったっ！！

無理～～～と思ってて、当たる嬉しさよ♪
ホテルも押さえて、もうルンルンです！！

生磯田先生に会える～～～～～！！
前のほうに座りたいが、神々しすぎて話がよくわからなくなったら
どうしよう～～とか・・・妄想♪
江戸城お堀回りが二の次になりつつある嬉しさよ♪

「宝くじとか全く当たらんけど・・・なんじゃかんじゃいって
嬉しいのが結構当たる人生かも～♪」と喜んでたら
「俺は結構当たるで！旅行券とか！」
・・・・その旅行券の話、結婚してからずっと聞かされてるけど
それ以外ないやん！！・・・の旦那の話。
話に入ってきたいし、負けず嫌いなのね！（笑）
「私も宝くじとか当たらへんけど・・・・
いい友達、いい両親、いい仕事には当たってるな～！」と
これまた横から話に入る負けず嫌いの娘・・・・

いい両親やって・・・・見え透いたお世辞！！（笑）
でもここで話にオチをつけねば・・・と
「でも、いい彼氏には・・・・・当たらんな～！」

・・・と、言おうとしたが心の中で、とっさに止めた！
そのネタ・・・もう可哀そうな域に入ってきたし・・（笑）

・・・・そしたらっ！！

「あれ！あれ！！なんで言わへんのっ！今の『間』は
オチを言おうとして言わなかった『間』やんなあ～～！
言おうとした言葉・・・分かるで～～！」・・と旦那！！

・・・私の沈黙の『間』で大爆笑になった！！
『オチ』が行間になるとは・・・うちんちもかなりいい感じだねっ！！


今朝の朝ドラで、すみれちゃんの娘が家出をした。
残された紙に
「さがさないでください　　さくら」
・・・と書いてあるのを見て

「私やったら探さない！絶対さがさんでっ！！わかったっ！！」と
娘のほうに向かって言ったら

「絶対っ！！出ていかんっ！！」
・・・とほざいたっ！！


・・・・早く・・・・いいのに当たって
嫁に行って・・・・出ていって・・・。

磯田先生の新刊が、なんと売り切れていて（某密林にて・・・）
いつ届くのだろう？・・・だったのだが
仕事の早い某密林♪
昨日届きました～～♪

2004年の劇団新感線の舞台『SHIROH』でキリシタン3万7千人皆殺しや
今月公開の映画『沈黙』などなどで描かれる
隠れキリシタンの方の悲惨さ・・・・・

ほんまに酷いなあ・・・と小学生の頃から思っていたんだが
最近・・・・その悲惨な歴史とは別に、日本って『鎖国』をしてたから
長らく太平の世を送ることができたのかしら？
酷い歴史だけれど、結果的には・・・・・・もしや・・・よかった？！
・・・などと
薄い知識で考える今日この頃。

届いた本のページを開き、目次を見ると
第一章「鎖国が守った繁栄」・・・とあるではないかっ！！
な・・・・なにが、どのように書いてあるのだろう？！
読むのが楽しみじゃ♪


さて～～～昨日、本と一緒に熊本から送られてきました♪

隈本城仮城主手形♪

とうとう一国一城の主になってしもうたわい♪
・・・・などと、喜んでいるけど
熊本はまだまだ大変な状況が続いてます・・・（涙）

少しでもお力になれれば・・・と、我が家では二名の城主申請！（笑）

お城が元の姿に戻るまではまだまだ時間がかかりそうだけど
くまモンのいる素敵で楽しい肥後の国♪
一日も早く、復興されますように♪

とうとう一国一城の主になってしもうたわい♪
・・・と喜ばしながら、協力できるしくみを作られた
熊本市役所の人・・・すごい～～～♪
ウィンウィンだよね～！！

先日大阪で浅見帆帆子先生の講演会に行ってから
ここのところ皆無！！・・であったプチシンクロニシティ現象が
再び起こり始めました！（笑）

過去のプチシン（←プチシンクロニシティ）については、面白いので
いろいろブログに書き留めていたが
最近・・・なんもない・・と思ってたら
ここへきて、起こる！起こる！
なので、記録としてここに残す♪

まず、帆帆子先生の講演会の帰り・・・
この日の夜から、『タイ』に行く予定だった私。
一緒に行ってたAちゃんとは会場でさよならして、ひとり阪急梅田へ・・。
その途中、欲しかったスマホケースのお店発見！！

Aちゃんと会場でさよなら・・・は,
少し寂しくて、ひとり梅田まで歩くの寂しいな・・と
思っていたんだが、ひとり！！だったからこそ
気が付いたそのお店！！

つい一週間前に「これいいな～！」と思いつつ、買うのをやめ
旅行に役に立ったんだから「買っとけばよかったっ！」と前日の荷物詰めで
後悔していた、そのスマホケースが・・・まさに！そこに！！そして買えたっ！！

ショルダータイプのスマホケースは、旅行中まさにまさに役にたったのでした！
・・・・これは、プチシンとは・・・言わんかな？！・・・でも嬉しい出来事でした。

そして、旅行中・・・・・
帰りの飛行機が、4列シートの真ん中２つが指定された座席。
夜中の便とはいえ、知らない誰かをまたいでトイレに行くのは
ひじょーに辛い。
やだー！！やだー！！この席、やだー！！しかも楽しい旅行の最後にこれって・・・（泣）
・・・だったのだが・・・
なんとなく（・・・旦那には散々、なんでそこの席っ？！と文句を言ってたが（笑））
なんとなく・・・・なんとかなるのでは？！・・・と思っていた最終日。

みんなで飛行場に行こう！・・と決めていた時間より早く移動することに
なんとなくなった・・・。
「なんもすることないし、はよ行こうか・・・」という話になり
30分ほど早く到着。・・・・はっきり言って、ブランド物も欲しくないので
ホテルでも暇だが、ここでも暇やろな・・・と思っていたのであるが
チェックインの際、「一組でもいいから2列シート空いてませんか？」と
お尋ねしたところ、私たち夫婦、そしてMちゃん夫婦無事2列シート確保！！

飛行機に乗ったら・・・もうマジ満席なのに・・・・
良く空いてたなあ・・・って感謝！
早く空港に行ったからか、たまたま空いてたのか・・・よくわからんが・・・
とにかく・・・・・

ぎゃ～～～～～っ♪
めっちゃ嬉しい！！
旅行中に、ネットで何度も何度も確認して、いつもあいてなかったのに・・・・
最後の最後の最後に確保できたなんてっ！！

お陰で、関空まで気分よく帰ってくることができました♪
・・・・・これも、プチシンとは・・・言わんかな？！・・・でも嬉しい出来事。

そして、帰宅後、買わせていただいた帆帆子先生の本を読み始める。
講演会の物販で買ったのは『出逢う力』なるご著書。
買う、その直前まで、「もう、別に誰に出会わんでもいいから買わなーい！」と
Aちゃんにも言ってたのだが、本を目の前にして「やっぱり買っておこう・・・」

そして、読み始めて喜んだ！
12月に旅行する予定の『ドバイ』について書いてあるのはもちろんびっくりだったが
それよりも・・・・・
講演会の前日に、奈良好きのTちゃんと『山野辺の道』を歩くことを計画し
到着は『三輪山』の前の神社なんだよね～～！山自体がご本尊なんだよね～～！
・・・な～～～んて、話してたことが、そのまま書いてあるではないか！！
『三輪山』には登るわけではないけど、『三輪山』について知ることができたし
・・・まさに！！欲しい情報が降りてきたっ！！・・・って感じで
心の中で、読みながら・・・「キターーーーーーーっ！」と叫んでしもた！（笑）

そして、本日。
早朝。
なぜか、急に思い立ったのです。

断捨離・・・じゃないけど、必要でなくなったものを
執着せず手放す・・・。

ブログを読んでくださってて、私が大好きだったBUMP OF CHICKENの藤君が
連載している『fujiki』を貸してほしい・・・というメールが
突然送られてきたのは今年の3月。
１～１００まで頑張って揃えたもの・・。
レンタルでよかったら・・・ということで、ほかにもDVDやら雑誌の切り抜きやらなんやら
いろいろ集めたものを一挙まとめて貸して差し上げた・・・・・

でも・・・・・・・
もうこれ・・・・・

プレゼントしちゃっていいやあ～～～・・・という気分に
不思議になり、（朝起きて不思議にそう沸いてきたんですよね・・・）

朝、起きてトイレ掃除してからすぐ
お貸ししたTさん（←会ったことない人）にメール。
「もういらないかもしれないけど、よかったら貰ってください！」とメール。

そしたら、先ほど昼過ぎにお返事きた。
泣くほど嬉しい！！・・・っていうか、本当に涙でました！・・・って書いてあるし・・

・・・自分も、前は、それぐらい好きだったのに
「あーよかったねえ♪」って感じしか沸いてこない（笑）！
もう完全に冷めてるし・・・（笑）
やっぱり、欲しい人にプレゼントしてよかった♪
・・・と
・・・思ってたらっ！！
その次の文章！！

今月のバックステージパス（←藤君が『fujiki』を連載してる雑誌）に
ご自分の質問が載ってて、藤君がその質問に答えてくれてた・・・とのこと！！

その雑誌を読んだのが、昨日で
今日、朝、私からの「fujikiもなにもかも貰って～！」のメールが来た・・・・。
びっくりだったそうで、

「こんな不思議なことってあるんですねえ！」とお書きになられていましたが・・・

それは

彼女にとっての『プチシン』になるわけですけど

私も、絡んでて、『プチシンを起こした！！』・・・ってことかあぁ？！

・・・と、とても素敵な気分になりました♪


そして、本日はお習字のお稽古の日だったんですが、
なんとなく・・・浅見先生ににてらっしゃる感じの私の先生。
お若いのだけど、明確な夢をもって、その話なんかも以前お聞きしたことがあり
私も、『プチシン』について熱く語ったこともあって、

先週の土曜日に行った講演会のお話を・・・・
先生にしたいなあ・・・と感じていたのですが、
他の生徒さんもいらっしゃるし、今回はその話はしないでおこう！！
しゃべりたいけど言わない！！我慢我慢！！・・・と心に決めていた。

・・・ところがだ・・・・
お稽古中、先生が
私のテーブルの横に立ってふっと話かけてこられた。

「前にお聞きした『シンクロニシティ』の話、
この間のお稽古で、別の生徒さんにお話ししたら
「わかるーーー！！」って方がいらして
一度、会いたいっ！！」っておっしゃってましたよ！
あの話、面白いですよねえ！」
・・・って
・・・！！

ぎゃ～～～～～～～っ！！
今日は、その話を言いたいけど言わないでおこう！！・・・と決めてた
その話題を・・・

先生の方から話してこられたっ！！・・・事にびっくり！！

「実は、先週の土曜日に浅見先生の講演会に行ったばかりで
今日は、先生にその話をしたかったんですが、お稽古中に
いらん話するのもなんだし～～・・と黙っておこうと
決めてたんです～～！
先生のほうから、話してくださるなんてっ！！」
・・・とお伝えすると、先生もびっくり！！

お稽古終了後、ほかの生徒さんたちと『プチシン』の話に
なったんですが・・・・・

やっぱり・・・というか
案の定というか

「なんですか？！それ？！」
「そういうのは・・・・起こったことないなあ・・・」って雰囲気になる教室！（笑）

「・・・それが起こると、なんか得な事あるんですか？」
・・・いいえっ！（笑）

なんにもありません！（笑）


おお～～～～～っ！て思うだけです！（笑）


しかし、僕がその手の体験談を座談の場で持ち出しても
手応えはあまり芳しいものではない。大方の場合、「ふうん、
そんなこともあるんですね」あたりの生ぬるい感想で、
場が閉じてしまう。それをきっかけに会話が盛り上がるわけでもない。
「私にも似たような体験がありました」という具合に話題が
発展してもいかない。まるで誤った水路に導かれた用水のように
僕の持ち出した話題は名も知れぬ砂地に吸い込まれてしまう。
短い沈黙がある。それからほかの誰かがぜんぜん違う話題を
持ち出す。

世界の村上春樹さんの文章をお借りすると、こんな感じ（笑）！！
まさに・・・・こうなりましたわ・・・！（笑）

でも、先生と、お稽古終了後・・・めちゃ盛り上がって楽しかったけどね♪


今日の最後にいただいたライン・・・・・
前から行きたかった『繁盛亭』へのお誘いでした！！
これも・・・・ある意味『プチシン』・・・だよね？！（笑）