寒~い寒い寒中の朝、晴れ のち 雨、西の風後南の風やや強く、最高気温14℃(+1)、洗濯指数は40夕方までにはなんとか乾きそう、傘指数は70傘があった方がいいでしょう、との予報。
晴れと言っても薄日が射す程度なのですが、気温は上がり比較的過ごしやすい一日となった大阪。でもこの時間には雨もぽつりぽつり。
今日は休養日、先日買ったばかりのカメラが調子悪く、近くの家電量販店へ2度も足を運び、結論は現物をメーカーから取り寄せて交換と言うことに…。
最初に修理に持ち込んだときは購入から一カ月も経ってなかったのだから、当然かも。
今日の1枚の写真は、高槻土室の「八幡大神宮」の極彩色の珍しい笑う狛犬です。
八幡大神宮は、天照皇大神、応神天皇、天児屋根命が祭神です。創建の年月は不詳ですが、八幡神社とも呼ばれ、土室の氏神として地元民の信仰が厚いです。
土室は、いわゆるハニ(粘土)のムロで、埴輪の製作に携わる人々が住んだと伝えられ、日本書紀の欽明天皇二十三年(562)冬のくだりに「埴廬」として登場します。当社の北西にある新池周辺からは、多数の埴輪片などとともに窯跡もみつかっています。(史跡新池埴輪製作遺跡)
手入れの行き届いた境内からは、当地の古い歴史が感じられます。
その史跡新池埴輪製作遺跡は、5世紀中頃から6世紀中頃にかけて操業していた日本最大の埴輪生産遺跡です。ここからは、太田茶臼山古墳(茨木市・現継体陵)や今城塚古墳の他、三島古墳群の土保山古墳(とぼやまこふん)、二子山古墳(ふたごやまこふん)、昼神車塚古墳(ひるがみくるまづかこふん)などへ埴輪が供給されました。
発掘調査により、18基の埴輪窯、3棟の埴輪工房、そして工人集落などが発見。窯、工房、工人集落が揃って確認されたのは全国的にも珍しく、埴輪生産システムを具体的に知ることができます。
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明日1月30日(丁巳 ひのとみ 先負)
●「3分間電話の日」
1970(昭和45)年のこの日から、東京都心部を皮切りに公衆電話からの市内通話「3分打ち切りが順次開始されました。
つまり、市内通話料金が3分で10円になったわけです。
電話の普及により、話し中の時間を少なくする=長電話を防止するのが目的という説明もありましたがあまり説得力はなかったようです。
●「みその日」
「みそか(三十)」にひっかけて、全国味噌工業協同組合連合会が1982(昭和57)年9月に、毎月30日を記念日として制定し、みそ健康作り委員会が実施しています。
食生活の洋風化と外食によるみその消費減少にストップをかけることをねらいにしています。
●「六斎日」
仏教の教えの中では、1か月のうち、8日、14日、15日、23日、29日、30日の6日間を、行いを慎むべき日としています。
その中でも30日は、四天王が人々の善悪を調べる日とされ、その結果によって苦楽どちらかの世界に送られるとか…。
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