
今日の大阪は朝から雨です。
安威川も人が少なく、鴨が河川敷にあがり、美味しそうに一生懸命、草を食べていました。
クローバーの葉が大好物とか…四つ葉のクローバーなのかなあ!
この鴨は、「ヒドリガモ(緋鳥鴨)」といいます。
10月ごろから4月くらいまで、湖沼、川などで普通に見られる、オスは頭部が茶褐色で、額(頭頂部)はクリーム色の冬鳥です。
人が近づくと仲間に「ピュー」と警戒信号を発っします。たぶん
オスは鴨としては特徴のある「ピューピュー。ピウーピウー。」という鳴き声です。
おもに植物食で、内陸の湿地では草の葉を引きちぎって食べます。
短いクチバシと強いアゴの力は、そのために適応したと考えられます。
海辺では、アオノリなどの藻類を好み、海苔の養殖地では敵視されることもしばしば。
日中でも盛んに採食します。
雨の安威川はほとんど人がいないので、ゆっくり食べているのですが、写真を撮ろうと近づくと見張り役が「ピューピュー」と合図をして、皆さん逃げ出すのですが、…。
秋口は、飛んで逃げるのが、今頃になると、慣れきって、チョコチョコと歩いて、川の方に移動するだけです。
この光景、可愛くて、愛嬌があるでしょう。
もう少しすると北帰行がはじまり、秋まで涼しい北の国で過ごすのですね。
明日は「ホワイトデー」です。
飴菓子業界の全国組織である全国飴菓子工業協同組合(全飴協)関東地区部会がホワイトデーを催事化し、1978(昭和53)年、同組合の名古屋に於ける総会で飴菓子業界の総意として決議採択されて全飴協ホワイトデー委員会が組織されたのです。
そして2年間の準備期間を経て1980年(昭和55年)3月14日に第1回ホワイトデーが世に生まれ出たのです。
2月14日のバレンタインデーにチョコレートを贈られた男性が、この日の返礼としてキャンデーやマシュマロをプレゼントします。
ホワイトデーを3月14日に定めたのは、269年2月14日、兵士の自由結婚禁止政策にそむいて結婚しようとした男女を救うため、バレンタイン司教が殉教し、その1か月後の3月14日に、その2人はあらためて二人の永遠の愛を誓い合ったといわれていることに由来します。
ホワイトデーに因み「マシュマロデー」「キャンデーの日」「さーたーあんだぎーの日」です。
また「美白デー」です。
すべての女性に美白についての高い意識と深い知識を持ってもらいたいとの願いから、日本を代表する化粧品メーカーの株式会社ポーラが制定した日です。
日付は美白にちなみ「もうひとつのホワイトデー」と呼ばれるようにとこの日にしたそうです。
さらに「国際結婚の日」です。
1873(明治6)年、政府が国際結婚を認めるとの布告を出しました。
そして「数学の日」です。
日本数学検定協会(数検)が円周率の近似値3.14に因んで数字の配列から3月14日に制定しました。
現代文明を支えている数学を生涯学習として、子どもから大人まで楽しめるものにし、一層の発展を願って制定したもの。(英文では、Mathematics Festa)
行事は京都東山の「泉涌寺涅槃会」「東福寺涅槃会」が行われます。
涅槃会は、灌頂会、成道会と並ぶ、仏教における三大仏忌のひとつです。
釈迦が入滅した旧暦の2月15日に釈迦の入滅のときのようすを絵にした涅槃図を掲げ、その威徳を偲ぶ法要です。
泉涌寺(せんにゅうじ)の涅槃図は、江戸時代中期の僧で、狩野永納の弟子であった明誉上人作の大涅槃図です。大きさは縦16m・横8mで日本最大です。
東福寺(とうふくじ)の涅槃図は、室町時代の画僧吉山明兆の作で、本法寺、大徳寺の涅槃図とともに、京都三大涅槃図のひとつに数えられています。
カモなんですね。
おしどりのような綺麗な色してますよね!
こんに傍で見られるんですね。いいなぁ~!
こちらでは、見かけた事がないですよ!
(私の行動範囲では・・・^^;)
希望としては、四葉のクローバーだけ、食べていて欲しい!
(それは、無理ですね!)
可愛いでしょう。
アイドルみたいに、ポーズをとってくれればいいのですが…。
飛来した秋口と比べ、随分図々しくなって、のんびり食事をしているようなのですが、一定の距離はとるようです。
四つ葉ばかり食べると、人間が幸せの四つ葉のクローバーを探せなくなってしまうし…。
どうしたものでしょう。