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今年の一字は「税」 庶民に重い「消費税大増税」、大企業には企業減税~与党安倍政権は努力していない。

2014年12月13日 12時33分33秒 | 社会
平成26(2014)年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「税」に決まり、清水寺の森清範貫主によって揮毫された=12日午後、京都市東山区の清水寺(志儀駒貴撮影)
http://www.sankei.com/west/photos/141212/wst1412120037-p1.html


清水寺での今年の一字は「税」になったようだ。

それだけほとんどの庶民は、「税」に対して「堪えている」と言う事を与党政治家らは認識すべきだ。

徴収しやすい庶民から増税し、毎月100万円もの文章通信費用を受け取り続け、中止しないなど、与党政治家らは自分たちには大甘だ。

最近では国家公務員の手取りも上げている始末だ。

この事は、「「票集め」の選挙戦略の一つ」と言える。

この事は公務員に対して、「賄賂」をバラまくかわりに、「投票してくれ!」と述べているのと同じと言える。

今の与党政治はバランスが崩れた政治を行っていると言う事が言える。



明日の日曜日は選挙日だ。

各新聞社などから予想が出ているが、政党公約で「政党を絞る」べきだ。

庶民にとっては候補者はそれほど重要ではない。

大まかな法整備は政党主導で進めるからだ。

自分の思う政党が、「仮に負けてもそれは意味が無い」と言う事ではない。

その一票が与党に対してのアンチ票となって効果が出ているのだ。


これから考える人は、「政党公約を確認すべき」だ。

与党は安倍氏を含め、「政党公約(マニフェスト)」のいくつかを正しく遂行せず、破っているので、マニフェストの信頼性(庶民向けの公約について)は、野党よりも低いものになる、と言う事が言える。


多くの有権者は、「適切な野党に投票すべき」と言える。

与野党のパワーバランスを考えて見ても、与党が大多数、一党独裁状態は、競争状況が低下し、決して良い政治環境とは言えない。

最低限,この部分は直したい。

そのようにならないと、庶民への消費税10%大増税や、原発再稼働、大企業優遇、低賃金政策、社会保障費用削減、憲法改正、自衛隊の戦闘行為が可能になる、など、多くの問題のある法案が国会で通過する事になってしまう。


そのようになっても良いのであろうか?。


「問題だ!」と思う有権者は、必ず、連立与党(自民党・公明党)以外の適切な野党に投票する必要がある。と言う事だ。

投票はせっかくの「チャンス」なので、有権者は有効に投票するべきだ。




記事参照


2014.12.12 14:06

今年の漢字は「税」 清水寺で発表


 平成26(2014)年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」が、『税』に決まった。京都市東山区の清水寺で12日、発表された。国宝の「清水の舞台」で、森清範(せいはん)貫主が特大の和紙に大筆で一字をしたためた。

 2位は『熱』、3位は、『嘘』。4位から10位は、それぞれ、『災』『雪』『泣』『噴』『増』『偽』『妖』となった。

 日本漢字能力検定協会(京都市下京区)が公募し、応募数が最多だった一字を今年の漢字として発表している。25年は「輪」、24年は「金」だった。

 今年の漢字は今回で20回目。清水寺では26日まで、「漢字が表す20年の世相展」として、和紙に書かれた20年分の一字が一堂に展示される。



このニュースの写真


昨年までの「今年の漢字」。世相を反映した漢字が並ぶ。平成26年の漢字はまもなく京都・清水寺で発表される
http://www.sankei.com/west/photos/141212/wst1412120037-p2.html



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今年の漢字 橋下市長は「大阪都に“…”めたい」 松井知事「都構想“実”現させたい」 新年互礼会




http://www.sankei.com/west/news/141212/wst1412120037-n1.html







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torl_001 (安倍政権になってから、選挙前だが、討論番組がほとんど無くなってしまった!~「キモ~イ安倍政権をぶっつぶそ~!」)
2014-12-13 19:41:21

安倍政権の前は、選挙前には討論番組が多く報道されていたが、安倍政権になってからは、投票直前、前日になっても全く報道していない状態になっている。

安倍政権になって、風紀が非常に陰湿になっている。

放送局に対しては、「自由に報道させるべき」だ。

投票直前なのに「有権者に対しての情報提供が非常に少なくなっている」。

このような状況は改善されるべきだ。


又、最近の情報で、「報道の自由度」のランキングが下がったようだ。

何故、このようになっているのか?。

やはり、自民党の安倍氏が、「情報の工作を指示している」と言う事が言える。

社会的に見ても「非常に良く無い行動をしている政治家」と言う事が言える。

権力者は「正々堂々」とこなして行くべきだ。


選挙前なのに、討論番組を報道させない状態は、権力者が指導すべきではないと言える。

ますますおかしな報道状況と言う事になってきた。

民放局によっては選挙日の開票時間帯に討論番組を行うようだが、「放送時間が遅すぎ」と言う事だ。

最低でも「前日までには放送すべき」であった。

このような状況になっている国は先進国ではないと思うが。

「自由な報道」無くして、「正常な政治」は有り得ない。



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