1ゲーム目を奪われて、ハラハラしながら見ていた。
2ゲーム目は、均衡が破れない緊迫感が漂う展開。
勝負所の17-17、松友が鋭いショットで打ち破る。
2ゲーム目を奪い返してタイ、3ゲーム目は力で相手チームを飲み込んでいった。
高橋・松友のペアの強みはなんだろうか?
高橋は、男子並みのパワーがある攻撃型の選手で、
一学年後輩の松友は、スピードと技術で勝負する頭脳派だ。
松友は、小学生のころから、成績はオール5。
頭のキレる選手が、スピードと技術をもっていると、並みの選手では敵わない。
全くタイプの違う2人がコンビを組んでいて、お互いに相手にない飛びぬけたものを持っているわけだ。
スピードと技術の松友が前衛、そして、パワーの高橋が後衛にいると、最高のプレイが生まれる。
その高橋選手の名前が、礼華というから・・・あの人を思い出した。
麗香と言えば、「エースをねらえ」の竜崎麗香、お蝶夫人である。
そうか!!そういう事だったのか!!わかったぞ!
タカマツペアは、お蝶夫人と岡ひろみの現代版ぺアだったんだ!!
そう無理やり思い込んで、アニメの世界へ引っ張っていく(笑)
でも、現実の世界で金メダルを取ったんだから、本当に凄いぺアです。
個人的には、松友のフットワークですね、細かいステップを踏みながらとにかくよく動きます。
狭いコートを疾風の如く(このブログのタイトル)コートを駆ける姿に魅かれます。