文学の力

2017年12月15日 07時28分14秒 | 社会・文化・政治・経済
「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ尊厳と権利とについて平等である」
世界人権宣言の文言である。
1948年12月10日、国連で採択され、この日を人権デーと定め、人権尊重を国連が世界へ訴えてきた。
だが今日、紛争やテロ、貧困、飢餓、差別、虐待など、世界の現実は過酷。
人権宣言の理想は遠くかすむ幻のように映る。

文学の力

「私は文学作品を書くのではない。信仰の作品を書くのだ」
「灰の中で眠っている、人々の魂の火を覚醒させること。そのための英雄が必要だ」
「思想や力の英雄ではない。心情によって偉大だった人々だけを、私は英雄と呼ぶ」フランスの作家・ロマン・ローラン
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