自分自身が<必ず勝つこと>

2017年07月28日 16時06分01秒 | 社会・文化・政治・経済
79歳、肺炎で亡くなった作曲家の平尾昌晃さんは、「歌」と「世」のつながりが失われたと指摘していた。
年齢に関わらず誰もが口じさめるヒット曲がなくなり、時代の記憶を歌で表せなくなって久しい。
「歌」と「世」のつながりが失われてのである。
毎日新聞の「余録」に納得した。
「歌」が個々人を超えて「世」へとつながっていた時代は、もう来ないのでであろうか。
「歌は多くの人が声を出して歌ってこそ<歌>だと思う」
NHKの紅白歌合戦には、誰でも口ずさむ歌が減った。


攻めあいは、ひるんだら負け」
激戦の時こそ強気で攻め抜いていくことだ。
攻撃こそ防御である。
「終盤はスピード」
日本将棋連盟会長の佐藤康光九段は史上最年少で将棋のプロ棋士になった中学3年生の藤井聡太四段の強さは「終盤の強さ」を挙げる。

「幸福だけの人生み、不幸だけの人生もない」ノンフィクション作家・沖藤典子さん

何かをきっかけに人は劇的に変わるものだ。

時に葛藤や無力感に襲われることもあるだろう。
執念と行動を積み重ねることで、新たな突破口を開き、希望を拡大し、全ての勝利を打ち立てる。
「執念」とは、「負けじ魂」の異名。
「断固たる闘魂、これでもかという執念なくして、戦いに勝利することはできない」
人生も勝負、社会も勝負。これが厳しい現実だ。
「安閑としていては、勝利は得られない」
「戦いは、まず自分自身が、<必ず勝つこと>と決めることだ」
何かを目指す時、必ず<壁>が生じる。
そこからが、正念場。
勝者とは、自らを制する人の異名である。

次世代の人たちに残すべきもの「負けない心」。
<心の財>を自らの姿で、自らの言葉で伝える。
「仕事に左右されるな。仕事を左右せよ」
「魂の偉大さは平凡さの中に」モンテーニュ―
一日一日を価値あるものにしたい。

今の時を大切にして努力せよ。

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