「旧アメリカ兵捕虜との和解

2017年09月04日 07時02分22秒 | 医科・歯科・介護
原爆で死んだ米兵捕虜12人

もうひとつの日米戦史

「日本で亡くなったアメリカ人捕虜1115人をのことを将来世代に伝えるため、次は政府と企業に慰霊碑を作ってほしい」
「旧アメリカ兵捕虜との和解」著者・徳留絹江さん
「アメリカ生活の長い私は、元捕虜の体験を日本人に知ってもらいたいと考えた」
本書には、元捕虜と心を通わせ、現場にいたからこそ書けた逸話が盛り込まれている。

著者の思い入れに違和感を持ったのはなぜか?
もうひとつの日米戦史は、ある意味で著者の思い入れに対する視野狭窄に対するものである。

日本政府、日本の企業は謝罪したが、一方のアメリカ政府はどれほど謝罪しているのだろうか?
日系人が戦争中アメリカ国内で受けた問題を含めてである。
バランス感覚に欠けているのでは?
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