四季折々

~感じるままに~

二ヶ城山のアテツマンサクを見に行ってみました。

2014-02-04 15:38:28 | 写真・花

今日は立春、しかし、大寒波がやってきているようで、真冬の気温に逆戻りしています。
そんな中、「春まだ遠い山あいでまず咲く」と言われる「アテツマンサク」を見に行ってみました。
昨年と比べやや遅れているようですが、可憐できれいな花がチラホラと咲き始めていました。


周りにたくさんつぼみがついていおり、これからどんどん咲くようです。


普通のマンサクの萼は赤色ですが、アテツマンサクは萼も黄色いのが特徴だそうです。


別の木です。この木もチラホラでしたが、拡大してみると、つぼみがたくさんついています。
アテツマンサクは、環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に分類されているそうです。

P1000241_2

P1000245_1
この2枚の写真は、昨年2月6日に写していたものです。昨年はこのころ満開の状態でした。
上の写真は角度は若干違いますが、その前の今日の写真と同じ枝が写っていました。

花々は、厳しい寒さにあうことにより、きれいな花を咲かせるといわれています。
今回の寒波により、今年もこれからきれいに咲いていくのではないかと思われます。
1週間先くらいにまた訪れてみようと思っています。

コメント
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