今日は立春、しかし、大寒波がやってきているようで、真冬の気温に逆戻りしています。
そんな中、「春まだ遠い山あいでまず咲く」と言われる「アテツマンサク」を見に行ってみました。
昨年と比べやや遅れているようですが、可憐できれいな花がチラホラと咲き始めていました。
周りにたくさんつぼみがついていおり、これからどんどん咲くようです。
普通のマンサクの萼は赤色ですが、アテツマンサクは萼も黄色いのが特徴だそうです。
別の木です。この木もチラホラでしたが、拡大してみると、つぼみがたくさんついています。
アテツマンサクは、環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に分類されているそうです。
この2枚の写真は、昨年2月6日に写していたものです。昨年はこのころ満開の状態でした。
上の写真は角度は若干違いますが、その前の今日の写真と同じ枝が写っていました。
花々は、厳しい寒さにあうことにより、きれいな花を咲かせるといわれています。
今回の寒波により、今年もこれからきれいに咲いていくのではないかと思われます。
1週間先くらいにまた訪れてみようと思っています。