四季折々

~感じるままに~

二色のハスの花

2022-07-31 07:58:28 | 写真・花
昨日、田舎へ墓掃除に帰ってきました。
その往路で、純白のハス(蓮)の花とピンク色のハスの花に出会いました。

その1 純白のハスの花〈09:25頃でした〉








つぼみはほんのりピンク色でした。


 こんな田んぼでした。

昨年初めて見たとき、田んぼの持ち主の方がおられ、食用のレンコンだと話しておられました。
白いハスの花は清楚できれいでした。

その2 ピンク色のハスの花〈09:45頃でした〉












民家の池でした。

もう相当前から咲き始めたようで、果托がたくさんできていました。

世界のハス(蓮)の自生種は、ハス(紅色と白色)とキバナバス(黄色)の2種のみだそうです。
この2種の交雑により、多くの園芸品種のハスが誕生しているのだとか。
なお、食用は白花とは限らないようです。

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再び出会った花々

2022-07-30 08:00:00 | 写真・花
数日前にUPした花たちにまた出会いました。
全て昨朝のウォーク中、前回と同じ場所や、違う場所で出会ったものです。
それぞれ数日前とは違う趣だったので、再び取り上げることにしました。

その1 カラスウリ(烏瓜、前夜咲き朝にしぼんでいたもの) 〈前回は7月24日にUP〉







先般の夜咲いているのをUPしたのは1輪だけでしたが、
今回は、数カ所で咲いた花がしぼんでいました。
まだつぼみは大小いっぱいついていたので、また夜に行ってみようかと思っています。

その2 シロバナヨウシュチョウセンアサガオ(白花洋種朝鮮朝顔)
〈前回は7月19日にUP〉







先般は三篠川の左岸の土手で咲いていたのをUPしたものですが・・・
右岸の河川敷でこんなに大株が咲いていました。

その3 ナツズイセン(夏水仙)
〈前回は7月27日にUP〉







耕作放棄と思えるの畑の隅で咲いていました。
朝日を斜めから受けていてキラキラ輝いていました。

カラウリ(烏瓜)の花は以前と同じ場所で、その他は以前とは違う場所で咲いていたものです。
同じ花でもそれぞれ、前回見た時とは趣が全然違うようで、きれいでした。

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紫御殿によく似ているものの!?

2022-07-29 07:58:50 | 写真・花
紫御殿(ムラサキゴテン)に非常によく似ているものの・・・
紫色ではない、白い毛に覆われた葉の花と出会いました。
「トラデスカンティア・シラモンタナ」という舌を噛みそうな名の花でした。

昨朝06:00頃出会いました。













民家の庭先に植えられていました。

ちなみに
ムラサキゴテンはこんな花です。


「トラデスカンティア・シラモンタナ」は、ツユクサ科ムラサキツユクサ属(トラデスカンティア属)の多年草で、
園芸名はシラユキヒメ(白雪姫)、流通名はホワイトベルベットだそうです。
葉は白い毛で覆われていますが・・・
乾燥ぎみに育てると白毛が密生し、葉が小さく、節の間が詰まり、
水をたくさん与えると白毛が少なく、葉が大きくなり、節と節の間も伸びるのだとか。
花は、朝方開いて昼ごろには閉じる一日花ですが、夏から初秋にかけて紅紫色の小花を付け続けるそうです。
原産地はムラサキゴテンと同じくメキシコだそうです。
植物の世界は不思議で面白いですね。

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サルスベリ(百日紅)

2022-07-28 08:00:00 | 写真・花
今、町のあちこちでサルスベリ(百日紅)がきれいに咲いています。
「約100日間紅色の花が咲き続ける」ので、百日紅と漢字表記されるのだそうです。

ここ数日の早朝ウォーク中に写したものを場所別に並べてみました。
その1




その2






その3





その4




その5




その6


花色はピンク、白、紅、紅紫などがあるそうです。
房状に咲いているうちの個々の花は、5mm程度の花びらが6枚ついて一つの花を構成しているとか。
夏から秋にかけて、一度咲いた枝から再度芽が出て、次々に咲くそうです。

サルスベリ(百日紅)の特徴は木の肌にもあり、樹皮は茶色くザラザラしているものの、
 一度剥がれ落ちると白い木肌が見え、の部分はつるつるで、本当に猿も滑って落ちそうなのがこの名の由来だそうです。


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今年も夏水仙が!

2022-07-27 07:56:37 | 写真・花
今年もナツズイセン(夏水仙)と出会いました。
この花を見ると夏を感じます。
それもそのはず、この花と出会うのは毎年大暑の頃です。

昨朝06:30頃でした。








3本の花茎が伸びて、ひとかたまりになって咲いていました。
     

近くへ降りて、花茎を離して一株の花を写してみました。


こんなところで咲いていたものです。

3本とも太い茎が60㎝くらいに伸び、先端に4~6個の花がついていました。
根元を見ると、彼岸花と同じように、葉は出ていませんでした。
ナツズイセン(夏水仙)は、中国原産の帰化植物だそうです。
彼岸花科ですが、彼岸花のように花後に葉が出るのではなく、
葉が枯れた後に花茎が伸びて花が咲くそうです。
枯れた葉は気づきませんでした。
スイセン(水仙)の名がつくのは、葉がスイセンの葉に似ていることからだとか。

なお、大暑は「炎熱の時期」を指し、二十四節気の中でも一番暑い時期とか。
今年は7月23日(土)〜8月6日(土)のようです。
現実にものすごく暑い日が続いています。
この花は喜ぶでしょうが、私たちは暑さに負けないようにしなければなリません。


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