四季折々

~感じるままに~

2021(R3)年ベストショット

2021-12-31 09:37:50 | 写真・花
大晦日を迎えました。コロナ禍にあっても、月日が過ぎるのが本当に早いですね。
今年も、このブログは一日も休みませんでした。自分ながら、あっぱれです。
その365日の中から、月々と年間のベストショットを選んでみました。

1月のベストショット
「なッ なッ なッ 何だ!? イノシシでした」(1月30日、動画あり)

橋の上から川を眺めていると、何やら動くものが!?

2月のベストショト
「賢いコサギ」(2月9日、動画あり)

足を振るわせ、魚を追い出し見事にゲットしていました。

3月のベストショット
「カタクリの里」(3月16日)

一番きれいな頃(見頃)だったようでした。

4月のベストショット
「ゴルフ&カープ応援」(4月28日)

この日4番の西川選手が打ちそうな予感がしたので狙ってみたところ、見事2ランをかっ飛ばしました。

5月のベストショット「アジサイとキハ40 / JR芸備線」(5月25日)

アジサイを写していると・・・

6月のベストショット
「カルガモの親子」(6月1日、動画あり)

ほのぼのとした光景でした。

7月のベストショット「本格的な夏が来た!~クマゼミも(7月20日動画あり)

この夏初の大合唱でした。

8月のベストショット「若様をおもてなし」(8月10日)

さすがは若殿様、堂々たる振る舞いでした。

9月のベストショット
「シジュウガラの水浴び」(9月22日、動画あり)

若様用の露天風呂(鉢受皿)で・・・

10月のベストショット
「旅するチョウ」(10月6日、動画あり)

感動しました。

11月のベストショット
「荒谷山の雲海」(11月7日、スライドショーあり)

大感動でした。

12月のベストショット
「水鳥はみんな仲良し」(12月24日、動画あり)

邪魔をしているのではなく、互いに協力し合っているようでした。


私の選んだ、2021 (R3)年のベストトショット は ・・・
これです。「なッ なッ なッ 何だ!? イノシシでした」(1月30日、動画あり)

目が合いました。
〈つい先日(12月23日11:45頃)、山向こうの住宅街に2頭のイノシシが現れ、大捕物が繰り広げられているテレビ報道がありました。
その際 、警察官など6人がかまれるなどのけがを負ったそうですが・・・
現れた場所やイノシシの大きさなどからして、うち1頭はたぶんこのイノシシに間違いないだろうと思いました〉

以上、この1年を振り返って、私自身の心に残る写真(記事)を選んでみました。
このほとんどは、外を歩き回っていて出会ったものでした。
元気だったからからこそ休まず更新できたもので、健康のありがたさを感じているところです。
今日のUPで、丸6年と1か月間連続休みなしの更新にもなりました。
よくも続いたものと自分ながら感心しています。
来る年も、コロナ禍の中にあっても、できるだけ出歩くようにしようとは思ってはいますが・・・
そろそろ途切れ途切れになるかも知れませんが・・・
引き続きよろしくお願いします。

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春を待つ もふもふ~「コブシ」と「ハクモクレン」

2021-12-30 07:51:57 | 写真・花
コブシとハクモクレンのつぼみがもふもふになって春を待っています。
コブシとハクモクレンはよく似ていますが・・・

同じモクレン科モクレン属でも、いろいろと違いがあるようです。

その1 コブシのもふもふ(つぼみ)〈昨日撮影〉






その2 ハクモクレンのもふもふ(つぼみ)〈12月27日撮影〉






コブシとハクモクレンは非常によく似ており、どちらもモクレン科モクレン属の落葉高木とか。
ところが、コブシは日本が原産でハクモクレンは中国が原産だそうです。
また、大きな違いは、次の3点だそうです。
①コブシの方が木も花も小ぶり(細い)。
②コブシは花びらが6枚で横向きに咲き、ハクモクレンは9枚で上向きに咲く。
③コブシは花が開くときに花の付け根に2枚の葉が同時に開くが、ハクモクレンの葉は花が散ったあと。

今日取り上げたコブシとハクモクレンは、①の木の大きさでは判断はつきません。
また、②の花びらの枚数や、③の花開く時の葉の出方については予想もつきません。
ただ、1点、今の段階でも、如実にそれぞれの特徴が現れているところがあります。
分かりますか? それは、
②の花が横向きに咲くコブシと、上向き咲くハクモクレンの特徴です。
まだつぼみの段階なのに、コブシのつぼみは横向きに、ハクモクレンのつぼみは上向きについています。

私はこのそれぞれの木について、花が咲いていた段階を知っていたので断定してとりあげていましたが、
こうして実際に写真を写してみると、つぼみの段階でもそれぞれの違いがよく分かりました。
似た物同士なのにこんな違いがあるとは、植物の世界は不思議ですね。

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水仙の花

2021-12-29 07:51:55 | 写真・花
数年に一度という強い寒波は山を越えたようですが・・・
寒さが厳しい年末年始になるようです。
そんな昨日、スイセン(水仙)の花と出会い、ちょっと暖かさを感じました。

昨日10:00過ぎ頃写したものです。







咲いていたのはひと株の1本の花茎だけでした。
方向を変えて写したものです。

こんな住宅団地の日当たりのいい法面で咲いていました。


スイセンは春を告げる花と思っていましたが、いろいろあるようです。
この花はニホンズイセン(日本水仙)という品種のようです。
ニホンズイセンは早咲きで12月~2月が開花時期だそうです。

冬至を過ぎて、既に、日は徐々に長くなり始めているのに、これから年が明けると、

「寒の入り」、「大寒」と、寒さはより厳しくなっていきます。
それは、地球が暖まるだけの日照時間の長さより、
地球から宇宙空間へ逃げる熱の方が大きい、
という収支バランスによるものだそうです。

スイセンやいろいろな花々が咲き乱れる春が待ち遠しいですね。


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マサキの実

2021-12-28 07:48:37 | 写真・花
マユミの実によく似た、赤い実と出会いました。
マユミより少し大きい実で、斑入りの葉はマユミとは全く違うものでした。
調べてみると、マサキ(柾、正木)というニシキギ科の常緑低木のようでした。

昨日16:00頃写したものです。







赤色のさく果が裂開して鮮やかなオレンジ色の種子が4個ずつ顔を出していました。
このオレンジ色の実は仮種皮(かしゅひ)といい、この1個に白色の種子が1~2粒入っているそうです。

こんな樹姿でした。

この写真は帰路の17:15頃写したもので、暗く写ってしまいました。
この木の葉は斑入りでしたが、葉全体が緑色のマサキ(柾)もあるそうです。


なお、よく似ているマユミは落葉樹で、冬には葉を落とし、細い枝と実だけとなっています。
葉や木の姿などが全く違うのに、同じような実がなるとは、不思議ですね。


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やりました! 全国高校駅伝連覇~世羅高校男子

2021-12-27 07:55:33 | 写真・花
昨日、京都で行われた全国高校駅伝、世羅高校男子が見事連覇を果たしました。
留学生の活躍のように感じられるむきもあると思いますが、決して彼の力だけではなかったのです。
7人全員が見事な走りをしたたまもので、大会記録にあと3秒に迫る好記録での栄冠(連覇)でした。

ゴールテープを切った村上 響選手

エース(主将)のアクシデントにより変わって出場し、見事区間賞を獲得。
「今日は自分がエースだと思って走った」との言。層の厚さが!

見事1区で区間賞を獲得した森下翔太選手

この後4区で一時、洛南と倉敷に並ばれる場面もありましたが、結局最後まで先頭を譲ることはありませんでした。

成績


世羅は、昨年の記録(2:01'31" )を10秒縮めての連覇でしたが、
次のような記録から、全員の頑張りにより勝ち取った栄冠(連覇)だったということが分かりました。

■世羅の優勝メンバーの記録
1区 森下翔太(3年)28分49秒(区間1位)
2区 中村海斗(2年)8分20秒(区間12位)
3区 コスマス・ムワンギ(3年)22分59秒(区間1位)
4区 吉川 響(3年)23分15秒(区間3位)
5区 小島悠生(2年)8分55秒(区間4位)
6区 花岡慶次(3年)14分41秒(区間2位)
7区 村上 響(2年)14分22秒(区間1位)
区間賞獲得3人、ほかの4人も誇るべき快走でした。

■各中継所での2位と時間差
第1中継所  2秒 2位は佐久長聖(長野)
第2中継所  4秒 2位は洛南(京都)
第3中継所 15秒 2位は洛南(京都)
第4中継所  8秒 2位は洛南(京都)
第5中継所 16秒 2位は洛南(京都)
第6中継所 24秒 2位は洛南(京都)
ゴール   38秒 2位は洛南(京都)

4区で詰められたように見えますが、一時洛南と倉敷に並ばれたものの、吉川 響選手は、
残りおよそ2キロで冷静にスパートをかけて再び引き離しました。

吉川選手の頑張りが大きな勝因になったのも事実ですが・・・
全員の頑張りで圧倒的勝利だったのです。


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