四季折々

~感じるままに~

ハロウィン満月~今年最小でブルームーン

2020-10-31 20:37:10 | 日記・エッセイ・コラム
今夜の月は非常に貴重な満月だそうです。
今年最小の満月で、今月2回目の満月(ブルームーン)とか。
そして、10月31日(ハロウィン)に満月になるのは46年ぶりだそうです。

   
18:52、我が家の玄関先から撮影

   
18:54、同上
キャノンSX740HS(40倍コンパクトデジカメ)で手持ち撮影したものです。
2枚目は最大限ズームアップしてみました。

今夜の満月が非常に貴重といわれるのは次のような理由だそうです。
◎最も小さく見える満月
月は地球の周りを楕円に公転していて、今夜は地球から最も遠い満月で、最も小さく見える満月だそうです。
◎ブルームーン
今月は既に2日が1回目の満月で、今日が2回目の満月でした。2回目の満月のことをブル-ムーンと呼ぶそうです。
欧米では「ブルームーンを見ると幸せになれる」という言い伝えもあるとか。
◎46年ぶりの満月
10月31日(ハロウィン)に満月になるのは、1974年以来ということだそうです。
次に10月31日に満月になるのは、38年後とか。

晴れ晴れだった今夜、貴重な満月を眺めることができました。
もしかすると、今よりもっと幸せになれるかも知れません。

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高陽方面の紅葉だより

2020-10-31 07:50:55 | 写真・花
高陽町方面の紅葉は、まだ5~6分の進行状況のようです。
ですが、昨日、今日と連続で今シーズンの最低気温を更新したようです。
これから一気に紅葉が進むものと思われます。写真は昨日の午前に写したものです。

   
向こうに見えるのは可部の町(安佐北区)です。亀のような丸い屋根は安佐北区スポーツセンターです。
通りは(旧)高陽町と可部町を結ぶ市道高陽・可部線です。
アメリカフウ(モミジバフウ)の並木が約1㎞続いています。安佐北区の紅葉名所の一つです。

以下は向こう側の中間辺りから歩いて写したものです。
   

   

   

   

   
昨日はまだ青い葉が目立っていました。
今年もたぶん11月3日~4日頃が見ごろだろうと思います。

見頃になると、こんな並木を見ることができます。(昨年11月4日撮影)
   
   
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アトリという名の冬鳥

2020-10-30 07:55:00 | 野鳥
昨日夕方、アトリという名の可愛い小鳥と出会いました。
シベリア方面から越冬に来ているのだそうです。
スズメよりちょっと大きく、白・オレンジ・黒、・灰色が混ざったきれいな羽色でした。

   

   

   

   
桜の木の枝に10数羽が群れてとまっていました。
写真に写っていたのは全てメスのようでした。
オスの頭部は褐色であるのに対し、
メスの頭部は色が薄く、黒褐色の頭側線(鉢巻きみたいな線)が頚の後まで続いているんだそうです。

2羽が近くにとまっていたところを動画で撮ってみました。
近くの公園で子供が遊んでいる声が気になっている様子でした。

コンデジの手持ち撮影なので、ボケたり揺れたりしていますが、クリックしてみてください。
   
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サンショウの実

2020-10-29 07:55:00 | 写真・花
小さな赤い実が房状にかたまってたくさんなっている木と出会いました。
サンショウ(山椒)の実でした。
近づいて見ると、熟した実ははじけて真っ黒い小さな種子が飛び出ていました。









サンショウ(山椒)は、日本と東アジアが原産とされ、ミカン科サンショウ属の落葉低木だそうです。
このサンショウの実は青いうちに摘み取り、ちりめん山椒とか山椒味噌などが作れることで有名です。

黒い種子を噛んでみると、カリカリと砕けて無味でしたが、
乾いたようになっている果皮の部分はあの山椒の濃い味で、舌が痛くなりました。
赤い実は恐ろしくなり噛んでみる気にはなれませんでした。

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ビオラ・パンジーの植え付け

2020-10-28 20:10:05 | 写真・花
ビオラの苗を鉢などに植えつけました。
9月1日に種まきし、9月15日にセルトレイに移植していたものです。
順調に育てば、年末頃には花をつけるようになるものと思われます。

1 用土の準備


古い土を無駄にすることなく利用します。
① 古い土はふるいにかけ、ゴロ土や古い根を取り除きます。
② 古い土5、新しい土5にマグァンプKを少量入れよく混ぜ合わせます。
  (古い土3分の2、新しい土3分の1でもよいそうです)
③ ジョロで水をかけ混ぜ合わせて適度に湿らせます。(鉢に入れたとき水をよく吸うようになります)
(マグァンプKは、植物の初期成育を促す成分と、長期にわたって少しずつ溶出する緩効性成分をあわせ含 
んでおり、雨や潅水に肥料成分の流れが少なく、肥料焼けや根痛みの心配も少ないそうです。)

2 鉢、植え床の準備(前日準備)

① 網袋に入れたゴロ土を鉢の底に敷きます。こうしておくと再生する際に便利です。


② 用土を8分目くらい入れて元肥(チッソ・リンサン・カリ各10、クド葉緑素1.5)を入れます。
 (肥料の量の基本は、1㎡20㌘で、コンテナの大きさにあうように換算します)


③ 元肥の上に用土を加えます。水をかけると沈むのですり切りいっぱい用土を入れておきます。


④ そして、水をたっぷりかけ湿らせておきます。
ここまでは前日に準備しておきました。

(苗の状況)
種まき後、芽が出始めてからの日照不足で非常に発芽率が悪い状態のうえ、細くてひょろひょろの苗でした。
それでも、セルトレイに移植後はまずまずの成長でした。




3 植えつけ(本日実施)

① セルトレイの底の水抜きアナに下から割り箸で押し、苗の根土がついたまま取り出します。
② 植え床に割り箸で穴を開け、そっと根を入れ込み、土を寄せます。決して押さえ込まない。


③ 竹串で、真っ直ぐに活着するように苗に添え木をしておきます。


④ 苗を倒さないよう鉢等の外側からジョロで水をたっぷりかけておきます。

今日は鉢やコンテナには当面これだけ植えつけました。

鉢植えの用土づくりや植え方は、7年前に専門家から教わったとおり
行いました。
小さな鉢等に植え、大きく育てるのが花作りの基本だそうです。

なお、今年のタネまきとセルトレイへの移植の状況は下記のとおりでした。

コメント (2)
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