ミツマタの花を初めてみました。

自宅近くのウォーキングコースで珍しい花を発見しました。
帰って調べてみると、樹皮が和紙の原料となるミツマタの花であることがわかりました。
開花期は３～４月とのこと、今年初めて気づいたので、例年より早いのかどうか分かりません。

小さな花がたくさんまとまって半球状に下を向いて咲くのだそうです。
まだ外側から咲き始めている状態であり、中はつぼみのようです。

枝はすべて３本（三又）に分かれていました。名のとおりで説得力があります。

小さい蜂の巣がたくさんぶら下がっているような感じでした。

梅とか柑橘類などが植えられている、果樹園のような場所の一角にありました。
背丈は１．５ｍくらいで、株立ちに幹（枝？）が伸び、ほとんどの枝先に花がついていました。

この辺りはよく歩くコースですが、初めて気づきました。
満開になるとどんなに見えるのか、どんな葉が出るのかなど、楽しみです。