ときぶーの時間

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会場に松村が来た。Part 2

2012-02-14 08:01:50 | 日記
NO-76
2月12日(日)のメインイベントは強制避難区域富岡町の松村直登と自民党の小泉進次郎議員が出会った事だ。小泉議員は前日に福島県入りし、同じ強制避難区域の浪江町から直接横須賀のフェステに向かい松村に会いにやって来てくれた。

 小泉さんと松村の握手シーン。小泉さんの被災地への思いががっちり握る手とまなざしでわかる。

 がっちり握手したあと佐藤昌久代表が小泉進次郎議員に、松村直登参加までの経緯を話す。

小泉さんは毎月11日を追悼の日に決めて被災地を回ると言ったそうだが、被災地出身者としてはありがたい。もう都会の方では風化してきているのではないか?と思うような事があるからだ。

それにしても小泉さんの人気は凄い!松村も言った「進次郎さんはいい男だな!あれじゃ女の子が黙ってないよな!」と、僕らもそう思った。彼が会場に着いたら人だかりで、ホントにおばちゃまは大フィーバーで一気に会場は盛り上がった。

 松村から写真の説明を受ける小泉進次郎議員。

 この日の演説が本当であって欲しい!これが僕の気持ちです。小泉議員のスピーチ姿と松村の一枚。

この日、小泉さんは「被災地を応援します。」と横須賀中央駅前広場のみんなの前で発してくれたけど、本当に力を貸してくれるだろうか?どこかの党の議員のように口ばかりでまたがっかりすることはないだろうか?もう裏切られるようなことのないように願う。

原発事故で仕事も家も失い、人生の生活設計を狂わせられていて、期待するのは国の政策しかない福島の被災者なのだ。弱者救済なんて口ばかりの政治はもういらない。本当に被災地・被災者を思う政策に期待する。

 「僕は動物たちと約束したから絶対に逃げない!」と訴えた松村直登。

それでも、横須賀は温かい。人がまず温かい。横浜に40年暮らす僕の友達の渡辺さんは「横須賀は人がやさしい!それだけでも凄い!」と感心しきりで、僕も横浜出身だが彼の言いたいことがよく分かった。

だって、写真を見て涙を流してくれるおじいさんとかお姉さんとか、おばさんとかいっぱいいたもの。小さいお子さんの募金は嬉しかった。手に握りしめて募金箱の前に来て、何も言わないで募金してくれるのだけど涙がでるほど嬉しかった。

 松村直登と小泉進次郎議員と支援者の人たちとの一枚。

横須賀万歳!横須賀最高!横須賀のみなさん、本当にありがとうございます。彼が(松村直登)言いました。「去年の3月11日から数えて11ヶ月を迎えて最高の一日だった」と。

募金をしてくれた横須賀市民の皆様へ。本当にありがとうございました。僕らは一生忘れません。この日、進次郎さん効果もあってか募金の金額は252,752円で2日間合計の募金金額が、400,304円でした。

佐藤昌久代表、各理事の皆様、各組合の皆様、そして横須賀市民の皆様、本当にありがとうございました。冬のこの時期に、本当に目を疑うような全ての光景でした。これからも松村ともども皆様に感謝して頑張っていきたいと思います。

明日もあさっても横須賀のこと書くことになりそうです。
















コメント (3)
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