中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

福満園新館で「白身魚のピリ辛煮」

2011-04-07 10:02:51 | 店の情報

福満園は中華街で3店舗を維持して安定している。ランチもメニューにもこだわりもあり、楽しみにしている店。冬の時期には「牡蛎」の料理も時々提供されるのでありがたい。級は白身魚、それもビリ辛と来れば逃す手はない。14時頃だったので、さすがに客はいない。1階を占有した。

まずはお茶が運ばれてきた。ポットに十分に入ったウーロン茶はなかなか美味しい。つぎに料理以外の物が勢揃い。新館は小鉢におもしろい一品がいつもつく今日は、紹興酒にピーナツをつけた物であろうか風味が残っていた。スープは薄味の玉子スープ。美味しい。すぐからにするが、今日はおかわりのうながしがない。

ややご飯をザーサイで食べ始めた頃、メインデッシュ登場。相変わらず、ボリュームもある一品。多くの白身魚も入っていた。揚げ具合がしっかりしていて美味しい。野菜も適度に入っている。辛味のあんで仕上げられている。味付けも美味しい。当然おかわりをし、丼で仕上げ。デザートで口を整え終了。満腹となりました。

「ランチのイメージ」
福満園新館「四川・上海」 045-650-5185   ブログ
650円(料理1品+スープ+ザーサイ「刻みキュウリ」+杏仁豆腐),お茶「ジャスミンポット」
 2003の年の瀬に,サービス精神(安価でおいしいものを提供)が高い「福満園」の新館が,開港路と広東路の交差点に開店した。石川町の本店が閉店してから,北門の店が本店になり,このほど新館が営業開始となった様である。聞けば,蒲田店が福満園の最初の開業らしいが,最近は提携店の位置になっているようである。従って姉妹店の景徳珍と併せて,3店舗の開業になったわけである。
 支配人と話ができたので,いろいろの情報が得られた。今度の店は,どちらかというと景徳珍に近い料理が準備されている。看板には「四川」「上海」料理と記されている。本店(北門)が四川・福建料理を歌っているので,多少の異差を設けたらしい。メニューを見れば,なかなかのものが準備されている。支配人も言っていたが,特徴あるおいしい料理を準備しているという。特に,四川の火鍋などもメニューに盛り込まれ,なかなか楽しいラインナップを呈している。
 店内は,モダンな雰囲気に仕上げられ,現代風なインテリアにまとめられている。2階までがフリー座席,3階に50席程度の宴会フロアー(小部屋間仕切り可能であるが,あまりしたくないらしい)が準備されている。私も10人ほどの宴会を年内に入れたが,どうも2階フロアーの設定の様である。 ランチは,あまり変化がないらしい本館と同じようなメニューが出ていた。週替わりになるかは,今週開店だけに今後を見定めなければならない。「キャベツと豚肉の味噌炒め」を頼んでみた。同じに頼んだ,人と10分以上の差があり出できた。正直言ってあまりおいしくない。まずは肉が炒めすぎ。カリカリの状態で黒ずんでいる状態。堅いと思うほどまでなっている。味噌も十分なじんでおらず,本店(北門)の方が数段おいしいものを出している。まだ料理人が厨房の状態を把握できていない様であろう。しかし,サービスはなかなか。姉妹店の景徳珍の雰囲気すらする。まずは,スープ(トマトが入った卵とじのあっさり仕上げ。なかなかおいしい),器が小さくすぐに飲み干してしまうほどのもの。一気に飲みほそうとしていると,女性が近づいてきて「お代わりいかがですか」の一声。本来サービスではないが,気持ちのよい対応である。あついスープが継ぎ足されてすぐに出された。ご飯も炊き加減がよい。お代わりを要望すれば,「どのくらいにしますか」の質問。躊躇していれば,「普通に入れてきますね。」の返答。なかなか教育が行き届いている。
 現在開店一週間を,一品料理20%オフのサービスをしている。料理人・従業員ともになれてきた頃がこの店の本当の状況がわかるのであろう。
ランチ例)基本的には週替わり
AエビとイカのチリソースBキャベツと豚肉の味噌炒めCピーマンと牛肉の細切り炒めD鶏の冷菜と白菜の添え650円 「スペシャルランチ」Eラーメン+レタス入りチャーハン800円Fチャーシュー麺+チャーハン850円。

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