中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

福満園新館でも650円ランチは健在

2010-04-21 07:42:24 | 店の情報

 

福満園は、景徳鎮と親密な関係。そんなわけで、中華街では珍しい「四川料理」と「上海料理」を楽しめる店。メニューにも繁栄されている。おもしろいのは本店、「四川料理」と「福建料理」の組み合わせ。特徴ある料理店はおもしろい。

 

開港路と広東路に挟まれた三角地に建っている。したがって店舗もおもしろい形をしている。上階は宴会も可能な配置になっているので、扇状の店内はおもしろい使い方が可能でうる。駐車場が近くにあるので、店内は比較的賑わっている。

ー今日は、私の好きな海鮮の料理。「小柱とピーマン、玉葱のビリ辛炒め」を注文。席は空いている2人席に案内される。福満園(3店)はどの店も別メニュー。特徴ある料理が並ぶ。7種650円で食べられる。うれしい。

黒服の方もいるのが福満園の特徴。どの店も丁寧なサービスが受けられる。まずはポットに入れられたお茶がサービス。自由に飲めるお茶はありがたい。付け合わせのようなものがつく。卵豆腐の押し出しが麺のようになり、サラダ感覚になっている。なかなかの一品。

ザーサイはラー油で下ごしらえされたもの。スープはいつ行っても異なるものが出される。具と味付けの仕方の差が楽しめる。ご飯もてんこ盛りのもの。炊き具合も良い。まずはこれだけでもご飯が食べられる。

程なく料理が出される。小柱がふんだんに入っている一品。ピーマンの彩りが映える。炒め具合が良い。シャキシャキ感が残った具にあんがまんべんなく絡んでいる。美味しい。スープを飲み干すと、お代わりを聞いてくれた当然、お願いする(最終的に3杯頂いた)。

ご飯も同様、お代わりを店の方から確認される。最後は定番の丼風仕上げ。杏仁豆腐も多少甘いがなかなかのもの。そういえば「辣辣福餃子」と言う物があった。辛い餃子らしいが、まだ試したことはない。ビールにあいそうである。

以前は数回宴会で利用させて抱いたが、久々のランチ。ごちそうさまでした。満腹の極みで店を出た。

 

 

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