最近話題になっている錦臨門の「海鮮丼」を食してみようと、訪れてみた。先月から店頭に出始めたディスプレイ。綺麗に炒めて(湯がいて)あるように思える。テレビなどにも売り込んだものか、店頭内外のディスプレイに映し出されている。
ここの定番通り、ポットにお茶が入れられてで来る。今日も全く客がいないが、一人の場合に便所の近くの小さなテーブルに案内される(13時30分を過ぎているのに・・)。お茶も今日はぬるい。
今日は「海鮮丼」を食べようと入っているので、当然海鮮丼を注文する。店頭の写真は非常に新鮮そうに写っていた。期待を持って待つ。意外と時間がかかる。その上で出できたものは、天丼?。海鮮に薄い衣がついている。別物。
食べてみれば、油がすごい。当然ご飯を食べて見れば、じっトッと油のしみたご飯。胸焼けがする。サービスの女性に「最初からこの料理なのか?」と訪ねれば、荘ですと言う。そうなれば、これは不当表示。まあこの手の店であろう判断。
ランチ時だったので、スープがサービスされた。それがさっぱりしているのが幸いした。悔しいのでメニューを確認すれば「海鮮を炒め・・」と書いてある。今度は黒服に申し出たが、聞く雰囲気はない。980円の価値は全くない。中華街の料理としても認定できないものである。
「以前のイメージ」 開店直後 ブログ
錦臨門「広東料理」
650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+杏仁豆腐「小」)4種
盛華楼という店が開業していたが、半年もたたずに撤退。しばらく空いていたが今年(2008)の初め頃から工始まり、「カラオケ開業」等の看板がしばらく出た後、この4月20日に開業した。どうやら2軒隣の「福満園」の姉妹店らしい。広東料理を定番とする料理を提供している。内装は、以前の店をそのまま利用し装飾品等に工夫を凝らしている。雰囲気は以前の雰囲気より数段中華街らしくなった。
4種あるランチメニューから、「イカの甘酢がけ」を注文してみた。酢豚のイカ版といったところが適切なようである。なかなかのボリューム・お腹を満たされる。ご飯は最近珍しい中ぐらいの器。スープもやや大きめである。料理の味、仕上がり具合は厨房を福満園から引きついでいるのであろうおいしい。ご飯をお代わりすれば、スープもどうぞという。遠慮無くいただいた。
デザートはさっぱり目の杏仁豆腐。中華の味が除かれる。
ランチ例)週替わり4種650円
?豚肉の薄切り特製ニンニクソースがけ?芝エビと玉子の炒め?麻婆豆腐?イカの甘酢がけ
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