中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

大中華(上海路)は福建料理?「福建炒飯」が案内されていた。

2013-05-12 06:41:28 | 中華街以外の中華

麺が500円で食べられるのもありがたい。現在は、麺5種・御飯3種で展開されている。これをつまみにでも良いが、ビールセツトが侮れない。追加麦酒も380円、十分ほろ酔い気分と慣れるはず。写真の雰囲気からすると以前から出されていたのかもしれないが「福建炒飯」何か味が気になる一品である。

「以前のイメージ」
大中華「中国料理」    045-663-4078   ブログ  ブログ  呑み  麺(500円)
 630円(料理1品+スープ+漬け物+ご飯中+デザート「杏仁豆腐」) おしぼり
 最近上海路が活気づいている。謝甜記弐号店を挟むように2店舗が春から開業している。その内の1店舗がこの大中華である。失礼であるがお名前ほどは大きくない。1階は厨房もあるせいか,3卓(最大10人程度)の庶民的な佇まい。2階はその分多く20人程度までは入れるらしい。入店時は仕事途中の男性3名が大声で話をしながら食べ,修学旅行途中の中学生2名が高価な食事をとっていた。その間に座ることになる。食べ終わりそうな客を「すぐに片付けます」の一言で座ることになる。その壮年の客は,出るつもりであったがその一言で2分程度座ったまま,それでもめげず案内された。そんなわけでベンチシートに2人掛けの状態がしばらくあった。中華街ではよくあることさほど気にはならない。
 ランチは4種ほど出されるらしい。あるブログではテーブルに取り皿があり,料理にはスープがついてくると言うがそのようなサービスはなくなったようである。狭い店内を2人の女性が切り盛りし,奥では2人調理人が客の注文に手早く動いていた。しかし,座るとすぐに「おしぼり」が提供されるのはこの時期(6月)はうれしい。水であったが頼めばお茶も出してくれそうである。豪華さはないが気配りが感じられる店である。
 「鶏の唐揚げの甘酢和え」を頼む。ランチメニューだけ渡されたのでその他のメニューも見せてもらうと,店の規模の割には多くの種類が準備されてあり,価格もやや安めである。漬物(多めでやや辛く味がつけられている)とスープが出される。スープは作り置きであるが薄味・具だくさんでありおいしい。さほど待つことなく料理が出てきた。やはり中華料理はこの手の規模が良い。客の注文と同時にすかさず調理され,熱いものが手今日されるという構図が良い。具だくさんの鶏は大小10個以上は入っている。十分な代物。ニンニクショウガが入った甘酢は,香醋(黒酢)を使っているようである。こくがあり(やや濃いのが私には難)おいしい。ご飯が進む。
 ご飯は中ぐらいのもので提供されるが,おいしく炊けている。メニューにもおかわり自由と記載されているので安心して食べられる(最近新しい店でも追加料金を取る店がまれにあるので多少心配)。通常,甘酢もご飯なかけてしまうタイプであるが本日は具のみで十分である。ニンジンもあげてありピーマン・タマネギも鮮度の良いもの。キクラゲが加えられ彩りも良かった。デザートはやや大きめの器ではあるが,今度はあっさりしすぎていて風合いにかけていたのが残念である。
ランチ例)700円1種・630円各3種の4種が週替わり
Aエビと卵の炒めもの B鶏肉揚げ物と甘酢あえ C麻婆豆腐 630円
Dワンタン麺+チャーハン 700円

 

 

 

 

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