そういえば、重慶茶楼は久しく言っていない。売店で配る赤い紙(割引券)を断り、店頭を見ていると、メニューが青い。ランチに「冷やし麺」がラインナップされている。四川の冷やし麺。なかなか興味はそそられる。しかし、1000円近い・・・、すぐには入店とならない。
コースにも夏バージョン。夏ばてで、中華料理はいまいちという方には良いかもしれない。
「以前のイメージ」
重慶茶樓本店「四川」 045-681-0807
800円・「セレクトランチ(時々実施)」(麺類1種+ご飯物・点心・デザート・サラダ2種)から3品選ぶ+「紙」おしぼり
いつもではないが,重慶茶樓ではセレクト形式のランチを時々実施している。今日前を通りかかったらやっていたので,早速入ってみることにした。茶樓は重慶の中でも点心(飲茶)の店なので非常にカジュアルな佇まいをしている。1階が売店,2階がレストランになっている。店内は喫茶店と間違えるような雰囲気,若い人・女性には向いている。働いている人も若い女性ばかり,黒いそろいのユニフォーム(赤のチーフのアクセント)に身を固めている。
1階のレジ横から2階へのアプローチがある。小さな客だまりに,「係が案内する」と書かれているので,立っているが一向に指示がない。やっと気が付き一番近い席に案内される。雰囲気・従業員の行動ともファーストレストランのイメージである。選べるランチを確認する。メニューには中国語で書いてあるので私などはすぐには解らない。8種ほどの名前を確認する。うまい具合に「担々麺」がある。まず1品決定。ご飯物も「叉焼飯」がある。点心はと聞くと「餃子1種と焼売2種の盛り合わせ」。重慶の特徴あるものを一気に食べられる。
水(やはりお茶は有料。特性のカップに入れられ手でくる。500円から,当然頼まない)と箸が出される。しばらくして,小さめではあるが,ココナッツ香りが心地よい「坦々麺」が登場。やはりおいしい。辛さもあまりない。麺も非常によい状態。シコシコしている。一気に麺だけを食べる。インゲンが3個入っていただけのシンプルなもの。ほどよく「叉焼飯」の出番。ともに皿に載せられた上品な器。ネギとのアレンジかと思えば,大きめの叉焼が3きれほど乗せられ,ネギを散らしたもの。少量かけられているたれが実に絶妙。全体を盛り上げている。最後に点心。ぷりぷりの蝦餃子・シコシコの肉餃子。ジュウシーな海鮮餃子。三位一体である。当然熱々である。大満足。
ランチタイムは,1500円で点心食べ放題(60分)もしているが,これで十分である。その他のコースは,2000円から500円刻みでいろいろある。しかし,点心は一品一品選びながら楽しむの良いと思う。忘年会・新年会のシーズンは別メニューもあり,飲み放題(1500円)も可能となる。
ランチ例)3種の点心が楽しめる
麺類A坦々麺Bネギチャーシュー麺CワンタンDチャーシュー麺E什景(五目)麺F什景(五目)焼麺等
点心Aご飯(叉焼飯)B炒飯C点心(蝦餃子・肉焼売・海鮮焼売)DスープE中華サラダF杏仁豆腐GタピオカH本日の饅頭等
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