中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

今日は激安ランチ・広東で「中華丼」

2010-06-14 08:27:39 | 店の情報

中華丼というとそそられる人が多いのではないだろうか。田舎育ちの私などは、中華料理は、醤油ラーメンと中華丼しか知らなかった。それも蕎麦屋のようないろいろな料理を出す料理店。そんな味音痴が、中華街の近くで勤務し、中華街を徘徊しているのだから、夢が叶ったような感じである。

広東は相変わらず安いランチを1品出している。490円が500円(ワンコイン)に変わったが、出される料理は通じようの物と変わらない。今日も800円程度の丼が500円。ありがたい。相変わらず喫茶店のような店内。若者が待ち構えていた。

一人なのでカウンターに座らせてもらう。冷たいお茶が出される。熱い日だったのでうれしい。しばらくのんびりしていると、丼+スープが提供された。素朴な醤油味のスープには刻み葱が入れられている。すっきりとした味。

大きめの海老が1尾入っている。葱も刻み(化粧)包丁が施されている。こうされていると雰囲気(目)だけではなく素材に味がしみこみ美味しい。キノコ・肉等も充実。この店独特の薄味仕上げ。広東料理?満足。

意外と量も多い中華丼(五目うま煮ご飯)。ザーサイなどもあるとうれしかったが、ワンコインランチ贅沢は言うまい。感謝して店を出る。

「ランチのイメージ」

広東「広東」 045-662-5053     ブログ  ブログ ブログ
 創作料理で,ある筋では有名な広東料理の広東である。基本は,焼きそば類が得意なようである。特に「海鮮焼きそば」は,ボリュームもあり一人でも食べきれないほど盛りだくさんの具が入っている。エビ・イカ・たこ等はむろんのこと,貝類まで入っている。どくどくの焼きそばにかけられた具は,最後に生のいくらまで乗る念の入りよう。頼む人が多い。
 今日は,「青いスープのラーメン(500円)」にチャレンジしてみた。見るからにソーダ水に入れられたようなラーメンは,興味本位で食べるしかない。食欲をそそる感じはしないが,出てきたラーメンはなかなか美しいもの。卵焼きも星形に切られていたりして,遊び心満点である。食べてみれば何のことはない塩ラーメン。わずかに何か(中華とは異質)香りがするが解らない。訪ねてみれば,リキュール(名前を言っていたが忘れた)を入れて,色を付けているという。なるほどとは思うが,やはりそこまでする必要はないように思えた。
 ランチメニューはないが,いろいろなセットメニューはある。焼きそばに数品の料理を盛り込み,ライス・スープをつけた「焼きそばセット(850円)」等もある。コース料理も3000円程度から可能なようである。相談するお任せコースも3000円となっていたので,ほかの店では食べられない何か楽しみな料理を提供してくれるのかもしれない。
ランチ例) ランチメニューはない。
ABCDEF
 
 リニューアル(2004秋)した「広東」に足を運んでみた。外観から想像出来る内装は,以前の雰囲気を残しているものの,狭い店内には変わりは無い。改悪と思われるのは,第1にテレビ。液晶の小型ワイドテレビが民放の番組を大きな音で映し出されていた。次の改悪は,カウンター席。6席ほど準備されているが,今日はガラガラ。ベンチシートと椅子になっている席に行こうとすると,「カウンターに座れ」の指示。非常に不服。混雑していても,よい席に案内する店舗が多い中華街。この店は,空いていてもサービスし易い場所に客の意向を確認しないで座らせるらしい。
 「改装と共にメニューも一新」もほとんど嘘。代わり映えしない。値上がりしているくらい。この店の売り『青いスープのラーメン(最近はベイスターズラーメンと命名されている)』も,500円から600円へ,この店の一番人気の『海鮮焼きそば』も1000円となっていた。最も客の出入りが多い1階をサービスし難いレイアウトにしているのか解らない,しかし,客に強要はしないで欲しい。改装開店なのに花も少ないのは,この独りよがりの雰囲気からも察することが出来る。
主なメニュー)①青いスープのラーメン600円②海鮮焼きそば1000円③五目焼きそば800円など

 

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