中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

ワンコイン(500円)ランチ。数の多さでは「酔仙(西門通り)」。しかし単品(麺・丼)

2013-03-01 06:13:09 | 店の情報

最近増えつつある中華街のワンコインランチ。低価格はありがたいが大丈夫であろうか。そういった意味ではワンコインランチの老舗。西門通りの酔仙は利用価値がある。単品故、提供される時間も早いし、場所的にも関内石川町からも近い。私も一通りのものを味わったかもしれない。通常のメニューに近いものが、ランチでワンコイン。夏には冷やし中華も提供される。

「以前のイメージ」

酔仙酒家「広東」  045-681-6006 
 ブログ  ブログ  ランチ(500円) ランチ(500円) ランチ「焼きそば」
 600円(料理1品+スープ+沢庵「2センチの半切り2枚」+デザート「杏仁豆腐」)
 チャーシュー麺,ネギ麺+ご飯 600円,その他麺類100円引き。
 一品料理を注文すれば,ご飯+スープ+漬け物がセットになる。
 石川町から行くと比較的に近い方に位置する。角にあるので目立つ。上階に回転飲茶ができたせいで,1階の店がどうも同種に見えてしまう。店頭で菓子等を販売している雰囲気が良くないので,今まで敬遠していたが,雨がひどく近場で・・と考えがよぎり入ってみた。
 まずは,指定した席に無理矢理案内される。こちらの意向は,関係ないらしい。若い従業員は良いが,古株のおばさん2名がどうも良くない。中華街では顔見知りが優遇されるのは,常識。しかし,ここはひどかった。私の横に知り合いらしい夫婦が客として来たが,おしぼりは出す,お茶は出す(普通は水しかでない)。挙げ句の果ては,寒いと一言言うと冷房まで止める。その前に入ってきた,ご婦人は「前回来たときおいしかったから・・」といって座ったにもかかわらず,取り皿をくれといえば,ランチでは出さない特別だよのサービス。隣を見れば,ランチを頼んでいるのに取り皿を持ってきている。私もチャレンジしてみた。お茶をほしいというと,ポットに入れられたお茶を,その場でお湯で薄めて出してくる。丸見えなので,すごい。特にボスらしいおばさんは,たばこを片手にサービスしている。
 ランチは,600円4種。私は葱が好きなので「白身魚の細切りネギ炒め」を頼んでみた。白身魚の揚げ物と葱が炒められているが,ただ油で炒められているだけのもの。味付けにも何も工夫がない。スープも普通の卵スープの域。まして沢庵は笑ってしまうほどの少量。杏仁豆腐も同様である。サービスと味が実にマッチしていた店である。こんな店に「アンケート(接客+味)」が置かれていたが,記入する気にもなれなかった。
ランチ例)A白身魚の細切りネギ炒め B芝エビと野菜炒め Cマ-ボ-豆腐 
「2009変化」
簡単に言えば、「麺類」「どんぶり」ものが500円になっているといっても過言ではない。マーボー丼は数店舗あり得るが、これだけの種類が準備されているのは珍しいかもしれない。しかし、スープはつくが漬けもの(ザーサイ)は無い。至ってシンプルなランチメニューである。
チンジォオロースー丼などは700円。エビチリなどの定食は800円となっているが、これらにもザーサイ類はつかないようである。こちらは、食べている人を見ていても割高感。以前のランチと大変身していた。
頼んだのは「五目うま煮ご飯」。丼である。最初に大きめのスープが出されるがぬるい。すぐに飲むほすが当然、お代わりの案内はない。調理まで時間がかかるのであろうか、しばらく待たされる。浅めの丼の器に入れられたものが出された。
五目と言うだけに、イカ・海老・肉は入っている。しかし、野菜はレタスが主体。このようなものもあると思うが、どうも炒め物には私はレタスは好まない。白菜・葱等を主体としてほしかった。味付けはまずまず、やや甘めの仕上がりである。レンゲが添えられているのでそれで食べる。

 

 

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