中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

羊次朗 580円ランチに挑戦。「酢豚」を食べて見る。

2011-02-06 06:12:37 | 店の情報

以前炒め物を開店直後食べた事があるが、最近定食が充実してきた羊次朗。定食を食べてみたくなった。5種ほどある定食から「酢豚」を選択。シンプルな料理で試してみたくなった。その他にも、麻婆豆腐・鶏チリ・回鍋肉・玉子トマト・エビチリ・鶏ナッツなども580円で食べられる。日ごとに増えている感じがするのがありがたい。炒飯は481円最低価格での提供である。

昼を過ぎていたので入ろうと思えば「準備中」の札。担当販売している女性に聞けば、営業していると店内煮大声で知らせてくれた。そのせいか店内には客がいない。以前はカウンター6席のみ程度の店。それが市場通り側にカウンターを造り、店内煮吸収。最盛期は、2階の店舗も借り上げ営業していたと思う。

酢豚を頼む。店内は非常に大きな音でBGM(有線放送)が流れている。それは許せるが、女性店員がそれを上回る大声でカウンター内で男性従業員と私語。それがガンガン聞こえるので頭が痛い。料理研究家で鍋なども考案している方の声と似ている。脳みそに突き刺さる。頼むが調理するような音がなかなか聞こえない。ちょうど下ごしらえ中だったようである。

15分ほどしてやっと作業開始。中華料理らしい炒め音が聞こえてきた。揚げるような音が聞こえない。どうも肉は作り置きのようである。炒められた酢豚が登場。シンプルな醤油スープ・ご飯とのセットである。まさしく定食。炒飯にザーサイがつくのだから、定食にもつけてもらいたいと思う。見ただけで発見。なんとトマトが入っている。たぶん1個。

パイナップルは時々あるが、トマトを入れることにより「甘み」「彩り」を出して居るようである。食べて見レは、さっぱりしている。時々やけな甘い酢豚に遭遇するが、そりなどに比較すればなかなかよい。残念なのは、玉葱・ピーマンが小しょう。人参等他の野菜は入っていない。ボリューム感はあるが・・・。肉片は4つ。まあコストパフォーマンスもあるのであろう。

スープはシンブルが醤油味。中華街にしては珍しい。らーめんつゆ。ご飯は炊き具合が良い。お茶の提供は無いので、セルフサービスの水で食べる。当然ご飯のおかわりを所望。満腹となる。これをやめないとメタボから脱しないのだが。外へ出ると静かな世界が待っていた。中華街の街頭がこんなに静かに感じたのは初めてだった。

「以前のイメージ」
羊次郎 「串揚げ・点心」         ブログ  ブログ  ブログ  ブログ ブログ
840円 (料理「肉野菜炒め」+スープ+香の物
 中華街で「羊の串焼き」を始めた小規模の店。現在は、丼なども出す。場所から中華料理(点心)も手がけるようになってきている。今日、前を通れば女性が串を焼いている。何かいつもと雰囲気が違う。
 掲示物を確認すれば、「黄金チャーシュー麺800円」「肉野菜炒め定食」のメニューが目立つようにつけられていた。 確認したいような気がする。今日は数名客も入っている。細いカウンター後ろを歩き、奥の席に着く。
 入ってみれば意外に長い。インテリアにもこだわっているようである。ポスター等も整然と掲示してある。先客の若者たちが、生ビールに点心を楽しんでいる。 私はランチ、「定食等になっているものはないものか」と聞けば、野菜炒めだけという。
 とはいってもカウンターには一人しかない。作る人は?まさかレトルト?余計なことを考えながら店内を物色してみる。 一人で切り盛りしながら私の「野菜炒め」を女性が作り始めた。840円の肉野菜炒め。期待をしながら待つ。
 一人なのでカウンターからスープ・ご飯(ザーサイが乗せられてくる)が出され、炒め物が出される。やや残念。「キャベツの野菜炒め」と言った方が適切なもの。 家庭で作る野菜炒めの領域である。
 味付けも同様。スープは作り置きであろうがやはりぬるいコーンスープ。ザーサイは水抜きしすぎたのか味がない。量は多いが中華街で出される品質ではない。まして800円以上で・・。 ご飯のおかわりは無料。親切そうな女性のサービス代と考えた。
ランチ)特に設定無し、丼物

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