以前炒め物を開店直後食べた事があるが、最近定食が充実してきた羊次朗。定食を食べてみたくなった。5種ほどある定食から「酢豚」を選択。シンプルな料理で試してみたくなった。その他にも、麻婆豆腐・鶏チリ・回鍋肉・玉子トマト・エビチリ・鶏ナッツなども580円で食べられる。日ごとに増えている感じがするのがありがたい。炒飯は481円最低価格での提供である。
昼を過ぎていたので入ろうと思えば「準備中」の札。担当販売している女性に聞けば、営業していると店内煮大声で知らせてくれた。そのせいか店内には客がいない。以前はカウンター6席のみ程度の店。それが市場通り側にカウンターを造り、店内煮吸収。最盛期は、2階の店舗も借り上げ営業していたと思う。
酢豚を頼む。店内は非常に大きな音でBGM(有線放送)が流れている。それは許せるが、女性店員がそれを上回る大声でカウンター内で男性従業員と私語。それがガンガン聞こえるので頭が痛い。料理研究家で鍋なども考案している方の声と似ている。脳みそに突き刺さる。頼むが調理するような音がなかなか聞こえない。ちょうど下ごしらえ中だったようである。
15分ほどしてやっと作業開始。中華料理らしい炒め音が聞こえてきた。揚げるような音が聞こえない。どうも肉は作り置きのようである。炒められた酢豚が登場。シンプルな醤油スープ・ご飯とのセットである。まさしく定食。炒飯にザーサイがつくのだから、定食にもつけてもらいたいと思う。見ただけで発見。なんとトマトが入っている。たぶん1個。
パイナップルは時々あるが、トマトを入れることにより「甘み」「彩り」を出して居るようである。食べて見レは、さっぱりしている。時々やけな甘い酢豚に遭遇するが、そりなどに比較すればなかなかよい。残念なのは、玉葱・ピーマンが小しょう。人参等他の野菜は入っていない。ボリューム感はあるが・・・。肉片は4つ。まあコストパフォーマンスもあるのであろう。
スープはシンブルが醤油味。中華街にしては珍しい。らーめんつゆ。ご飯は炊き具合が良い。お茶の提供は無いので、セルフサービスの水で食べる。当然ご飯のおかわりを所望。満腹となる。これをやめないとメタボから脱しないのだが。外へ出ると静かな世界が待っていた。中華街の街頭がこんなに静かに感じたのは初めてだった。
「以前のイメージ」
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840円 (料理「肉野菜炒め」+スープ+香の物
中華街で「羊の串焼き」を始めた小規模の店。現在は、丼なども出す。場所から中華料理(点心)も手がけるようになってきている。今日、前を通れば女性が串を焼いている。何かいつもと雰囲気が違う。
掲示物を確認すれば、「黄金チャーシュー麺800円」「肉野菜炒め定食」のメニューが目立つようにつけられていた。 確認したいような気がする。今日は数名客も入っている。細いカウンター後ろを歩き、奥の席に着く。
入ってみれば意外に長い。インテリアにもこだわっているようである。ポスター等も整然と掲示してある。先客の若者たちが、生ビールに点心を楽しんでいる。 私はランチ、「定食等になっているものはないものか」と聞けば、野菜炒めだけという。
とはいってもカウンターには一人しかない。作る人は?まさかレトルト?余計なことを考えながら店内を物色してみる。 一人で切り盛りしながら私の「野菜炒め」を女性が作り始めた。840円の肉野菜炒め。期待をしながら待つ。
一人なのでカウンターからスープ・ご飯(ザーサイが乗せられてくる)が出され、炒め物が出される。やや残念。「キャベツの野菜炒め」と言った方が適切なもの。 家庭で作る野菜炒めの領域である。
味付けも同様。スープは作り置きであろうがやはりぬるいコーンスープ。ザーサイは水抜きしすぎたのか味がない。量は多いが中華街で出される品質ではない。まして800円以上で・・。 ご飯のおかわりは無料。親切そうな女性のサービス代と考えた。
ランチ)特に設定無し、丼物
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