6/28-29の関西旅行シリーズ続きです。
この旅行を思い立った1つ目の目的は、南海電鉄がラピート運行20周年を記念して運行した「赤い彗星の再来 特急ラピート ネオ・ジオンバージョン」を撮影することでした。
南海50000系「ラピート」は、関西空港の開業に合わせて南海電鉄が投入した特急形電車で、登場時からその独特のデザインで存在感を放ち、20年を経過した現在でも、形状の特異さでは他に類を見ない特急形だと思います。
そのラピートの20周年と、ちょうど劇場公開+BD発売を控えていた『機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」』とのコラボ企画として、南海電鉄の社員から話が上がったのだそうです。結果、UCを知らない一般人からは「シャア専用」扱いされていたようですが、一応、フル・フロンタル専用と言うべきです。もっとも、UCを知っている人からすれば・・・・まあ、いいでしょう。
ちょうど難波駅に着いた時点では一般車の座席は空いていたので、せっかくですから久しぶりに「ラピート」にも乗車してみました。
難波駅に姿を現した赤いラピート
太陽の使者鉄人28号を赤く塗るとこうなるんだなあ
ただ赤いだけじゃ無くて、けっこう凝ったラッピングになってます
駅到着後、色々撮影してみます。ネオジオンマークが目立ちます。このロボットっぽい外観のラピートに、こういうラッピングは合いますね。黒線が入っている辺りはガンプラっぽい。あと、あくまでラッピングのようで、連結部の妻面を見ると元の色が見えてますね
この車両は、座席が自動回転する機構があります
特別車の中で3枚だけネオジオンマークのシールが貼られた場所があります
この辺りだけ、ヘッドレストのカバーにネオジオンマークが入っています
んで、緑色のシートが1つ、赤いシートが2つあってミネバ・ザビ専用、フル・フロンタル専用、アンジェロ・ザウパー専用だったそうです。アンジェロは紫にすべきでは?て言うか、マリーダ・クルスは何処行った・・・・
とにかくまあ、大人気でして、撮影している人が多かった。なんせ運行終了前最後の土曜日で、この翌日の日曜は団臨運用だったから、実質運行終了2日前でしたしね
普通車のシートは特に変わっていません。まあ、中に入ったら同じと言うことです。それでも満席でしたけどね
関西空港に到着すると、列車は一度奥の引き上げ線へ
駅にいた9000系
隣はJRのホーム。225系5000番台ですね
南海の駅名標
時間があったので、一旦駅の外に出てみました。JR西日本と南海電鉄の合同駅です。余談ですが実はりんくうタウン-関西空港は線路も共用です
外に出てからホームへ戻ると、折り返しのラピートが入線していました
折り返しを見送りました
JRの223系
続いて入ってきた普通のラピート
7000系の急行で戻りました
次回は念願の12000系にも乗車します。
この旅行を思い立った1つ目の目的は、南海電鉄がラピート運行20周年を記念して運行した「赤い彗星の再来 特急ラピート ネオ・ジオンバージョン」を撮影することでした。
南海50000系「ラピート」は、関西空港の開業に合わせて南海電鉄が投入した特急形電車で、登場時からその独特のデザインで存在感を放ち、20年を経過した現在でも、形状の特異さでは他に類を見ない特急形だと思います。
そのラピートの20周年と、ちょうど劇場公開+BD発売を控えていた『機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」』とのコラボ企画として、南海電鉄の社員から話が上がったのだそうです。結果、UCを知らない一般人からは「シャア専用」扱いされていたようですが、一応、フル・フロンタル専用と言うべきです。もっとも、UCを知っている人からすれば・・・・まあ、いいでしょう。
ちょうど難波駅に着いた時点では一般車の座席は空いていたので、せっかくですから久しぶりに「ラピート」にも乗車してみました。
難波駅に姿を現した赤いラピート
太陽の使者鉄人28号を赤く塗るとこうなるんだなあ
ただ赤いだけじゃ無くて、けっこう凝ったラッピングになってます
駅到着後、色々撮影してみます。ネオジオンマークが目立ちます。このロボットっぽい外観のラピートに、こういうラッピングは合いますね。黒線が入っている辺りはガンプラっぽい。あと、あくまでラッピングのようで、連結部の妻面を見ると元の色が見えてますね
この車両は、座席が自動回転する機構があります
特別車の中で3枚だけネオジオンマークのシールが貼られた場所があります
この辺りだけ、ヘッドレストのカバーにネオジオンマークが入っています
んで、緑色のシートが1つ、赤いシートが2つあってミネバ・ザビ専用、フル・フロンタル専用、アンジェロ・ザウパー専用だったそうです。アンジェロは紫にすべきでは?て言うか、マリーダ・クルスは何処行った・・・・
とにかくまあ、大人気でして、撮影している人が多かった。なんせ運行終了前最後の土曜日で、この翌日の日曜は団臨運用だったから、実質運行終了2日前でしたしね
普通車のシートは特に変わっていません。まあ、中に入ったら同じと言うことです。それでも満席でしたけどね
関西空港に到着すると、列車は一度奥の引き上げ線へ
駅にいた9000系
隣はJRのホーム。225系5000番台ですね
南海の駅名標
時間があったので、一旦駅の外に出てみました。JR西日本と南海電鉄の合同駅です。余談ですが実はりんくうタウン-関西空港は線路も共用です
外に出てからホームへ戻ると、折り返しのラピートが入線していました
折り返しを見送りました
JRの223系
続いて入ってきた普通のラピート
7000系の急行で戻りました
次回は念願の12000系にも乗車します。
ものすごくユニークな形状ですね。さすが民鉄という感じがしました。
関西空港の次駅が「りんくうタウン」になっていますが、中部国際空港と似たりよったりです。中部国際空港の次駅は、「りんくう常滑」です。
因みに厳密に言うと、中部国際空港-常滑間は名鉄線ではなく、空港連絡鉄道という会社腺で名鉄は通行料を支払っています(ご存知かもしれませんが)。まぁ、地元では、名鉄は、“超ドケチ” で有名ですけどね!
最近、名鉄は収益が落ち込んでいるため、パノラマスーパー以降、変わった形状の車両を作らなくなりました。その代わり2000系の特急車両は、振り子までとは行きませんがカーブを高速走行できる車体傾斜システムを導入してます。
南海のようなこんなユニークな形状した車両、良いですね。
関空のりんくうタウンー関西空港間も、新関西国際空港という官営の会社が第三種鉄道事業者になってます。
成田空港付近の線路も、成田空港高速鉄道という第三セクター会社が第三種鉄道事業者になってますね。
空港付近の新設鉄道はこのようなケースが多いです。
名鉄はJR東海の新快速/特別快速高速化で客を奪われ、名古屋本線の収益率が悪くなっているんでしょうね。
ここ20年ほどでだいぶ不採算路線を整理したとは言え、今でも不採算の路線は多数あるでしょうし。
振り子制御については、最近は採用されなくなってます。空気バネによる車体傾斜でも、十分なカーブ通過速度が得られることが分かっているので、JR四国でも8000系振り子形電車の後継が、8600系車体傾斜機構電車になりましたし。
50000系よりユニークな形状の列車もありますけど、「看板列車」でここまでユニークな物は無いでしょうねえ。