3/19-20で新幹線パックツアーと青春18きっぷを活用し、岡山・広島へ行ってきました。
今回の目的は2つ。広島については可部線の復活区間に乗車すること、岡山については381系「やくも」の撮影でした。
天気次第でどちらでも先に行けるように岡山まで早朝の新幹線で移動し、翌日夕方の新幹線で岡山まで帰るようにして、後は青春18きっぷで移動するという考えです。
前日までの天気予報で、天気が良いのは3/19の土曜日で、3/20は曇りの予報でしたので、最初に381系「やくも」を撮影することにしました。
381系「やくも」は、現在西日本で唯一国鉄型特急電車の定期運用がある列車です。381系は国鉄時代の1972年に登場した自然振り子式特急型電車で、「しなの」に最初に投入された後、「くろしお」と「やくも」に投入されました。「やくも」に投入されたのが最後期の世代で、1981〜1982年に製造されたものです。すでに「しなの」「くろしお」からは姿を消し、転用先だった「こうのとり」からも姿を消したため、現在姿を見られるのは「やくも」だけ。国鉄型特急電車としても、他に定期運用があるのはJR東日本の185系「踊り子」のみとなり、いわゆる183系や485系からの国鉄特急スタイルの車両が定期運行しているのは「やくも」だけです。(不定期では、189系「あずさ」があります)
さて、今回撮影地としては、菜の花を入れて撮りたいと考えていたので、下調べして石蟹駅近くを狙うことにしました。
岡山まで新幹線でやってきた後は伯備線の普通列車に乗り換え、新見駅の1つ手前の石蟹駅を目指しました。
途中駅でキハ40・47形の国鉄標準色を追い越した。なんでも地酒を楽しむかなんかの団臨だったかで、岡山から新見、津山を経由して一周する列車だったらしい
乗ってきた115系を石蟹駅で降りる
2面3線の石蟹駅。特急はとまらず、2〜4両編成の普通列車のみだが、古い時代の長いホームが残る
石蟹駅駅舎
さて、石蟹駅を出たら右に曲がって新見方向へ歩きます。そして並行する道路沿いに、少しだけフェンスが途切れている箇所を確認。
そこで撮影を開始します。ただ、下調べではかなり菜の花が咲いている場所のイメージだったんですが、来た時期が早すぎたようで、ほとんど咲いていませんでした。
近くのたこ焼き屋の方に聞いたら、もう1ヶ月くらい後が見頃だったようです。よく考えたら、新見って結構山の中でしたよね・・・
まずは下りの「やくも」。岡山側は逆光になるので、基本的に上り列車向けの撮影地
先程追い越したキハ47形+キハ40形「ノスタルジー」による団臨が通り過ぎて行った
ちなみにこんな場所。いる場所だけフェンスが途切れているんですよね
貫通扉付きの短い4両編成がきました。「やくも」「スーパーやくも」で分離していた自体は、「やくも」用は3連ということもありましたね
マリンライナーから離れた213系は伯備線新見以南、赤穂線播州赤穂以西、宇野線茶屋町以南でよく見るようになりました
パノラマグリーンは逆光になりますが、なんとか撮影できます
3+4の長い7連を撮影してこの辺で一区切り。満足できました
213系を撮影して戻ります
駅に戻る途中にあったバス停。1日6〜7便だから、まずまず本数がある感じか。もっと田舎だと1日1〜2便というのも珍しくないしな
石蟹駅に戻りました
石蟹駅の駅舎の中。簡易委託駅のようで有人駅でした
駅構内に入って、跨線橋で反対側のホームへ渡ります
跨線橋は国鉄時代の造りですけど、割ときれいですね
ホームのベンチ。古い木製ベンチです
駅舎側を見ます
381系「やくも」が通過していきました
213系がやってきて、これで岡山方面へ戻ります
さて、この日の目的は達してしまいましたが、18きっぷですから、まだまだ列車は乗れます。
ということで、素直に岡山へは戻らず、総社から吉備線経由で岡山に戻り、さらに宇野まで行って戻ってくることにしました。
213系の車内
総社駅で下車
吉備線の列車がやってきたけどキハ40形3000番台ということは・・・
通勤用ロングシート車です・・・・
一応、キハ40形3000番台運転台
発車待ちの間に115系が一本やってきたので撮影
岡山に到着
茶屋町に移動して宇野行きに乗ります
宇野駅着
隣のホームに113系がいました
なんか観光列車の「ラ・マル・せとうち」に合わせて塗装されて変な感じの宇野駅。なんか形状が認識しづらく感じるのは私だけ?
宇野駅前で。両備バス
少し離れて宇野駅
この後は岡山に戻ってこの日の行程を終了。
翌日の広島行きに備えて休みました。後編に続く。
今回の目的は2つ。広島については可部線の復活区間に乗車すること、岡山については381系「やくも」の撮影でした。
天気次第でどちらでも先に行けるように岡山まで早朝の新幹線で移動し、翌日夕方の新幹線で岡山まで帰るようにして、後は青春18きっぷで移動するという考えです。
前日までの天気予報で、天気が良いのは3/19の土曜日で、3/20は曇りの予報でしたので、最初に381系「やくも」を撮影することにしました。
381系「やくも」は、現在西日本で唯一国鉄型特急電車の定期運用がある列車です。381系は国鉄時代の1972年に登場した自然振り子式特急型電車で、「しなの」に最初に投入された後、「くろしお」と「やくも」に投入されました。「やくも」に投入されたのが最後期の世代で、1981〜1982年に製造されたものです。すでに「しなの」「くろしお」からは姿を消し、転用先だった「こうのとり」からも姿を消したため、現在姿を見られるのは「やくも」だけ。国鉄型特急電車としても、他に定期運用があるのはJR東日本の185系「踊り子」のみとなり、いわゆる183系や485系からの国鉄特急スタイルの車両が定期運行しているのは「やくも」だけです。(不定期では、189系「あずさ」があります)
さて、今回撮影地としては、菜の花を入れて撮りたいと考えていたので、下調べして石蟹駅近くを狙うことにしました。
岡山まで新幹線でやってきた後は伯備線の普通列車に乗り換え、新見駅の1つ手前の石蟹駅を目指しました。
途中駅でキハ40・47形の国鉄標準色を追い越した。なんでも地酒を楽しむかなんかの団臨だったかで、岡山から新見、津山を経由して一周する列車だったらしい
乗ってきた115系を石蟹駅で降りる
2面3線の石蟹駅。特急はとまらず、2〜4両編成の普通列車のみだが、古い時代の長いホームが残る
石蟹駅駅舎
さて、石蟹駅を出たら右に曲がって新見方向へ歩きます。そして並行する道路沿いに、少しだけフェンスが途切れている箇所を確認。
そこで撮影を開始します。ただ、下調べではかなり菜の花が咲いている場所のイメージだったんですが、来た時期が早すぎたようで、ほとんど咲いていませんでした。
近くのたこ焼き屋の方に聞いたら、もう1ヶ月くらい後が見頃だったようです。よく考えたら、新見って結構山の中でしたよね・・・
まずは下りの「やくも」。岡山側は逆光になるので、基本的に上り列車向けの撮影地
先程追い越したキハ47形+キハ40形「ノスタルジー」による団臨が通り過ぎて行った
ちなみにこんな場所。いる場所だけフェンスが途切れているんですよね
貫通扉付きの短い4両編成がきました。「やくも」「スーパーやくも」で分離していた自体は、「やくも」用は3連ということもありましたね
マリンライナーから離れた213系は伯備線新見以南、赤穂線播州赤穂以西、宇野線茶屋町以南でよく見るようになりました
パノラマグリーンは逆光になりますが、なんとか撮影できます
3+4の長い7連を撮影してこの辺で一区切り。満足できました
213系を撮影して戻ります
駅に戻る途中にあったバス停。1日6〜7便だから、まずまず本数がある感じか。もっと田舎だと1日1〜2便というのも珍しくないしな
石蟹駅に戻りました
石蟹駅の駅舎の中。簡易委託駅のようで有人駅でした
駅構内に入って、跨線橋で反対側のホームへ渡ります
跨線橋は国鉄時代の造りですけど、割ときれいですね
ホームのベンチ。古い木製ベンチです
駅舎側を見ます
381系「やくも」が通過していきました
213系がやってきて、これで岡山方面へ戻ります
さて、この日の目的は達してしまいましたが、18きっぷですから、まだまだ列車は乗れます。
ということで、素直に岡山へは戻らず、総社から吉備線経由で岡山に戻り、さらに宇野まで行って戻ってくることにしました。
213系の車内
総社駅で下車
吉備線の列車がやってきたけどキハ40形3000番台ということは・・・
通勤用ロングシート車です・・・・
一応、キハ40形3000番台運転台
発車待ちの間に115系が一本やってきたので撮影
岡山に到着
茶屋町に移動して宇野行きに乗ります
宇野駅着
隣のホームに113系がいました
なんか観光列車の「ラ・マル・せとうち」に合わせて塗装されて変な感じの宇野駅。なんか形状が認識しづらく感じるのは私だけ?
宇野駅前で。両備バス
少し離れて宇野駅
この後は岡山に戻ってこの日の行程を終了。
翌日の広島行きに備えて休みました。後編に続く。