7/27-8/1で行ってきた中国地方旅行の9回目です。
旅行最終日の8/1の朝は益田からスタート。朝の早い列車で長門市へ向かいます。
まずは長門市まで行って、美祢線で厚狭へ向かい、その後下関へと向かいます。下関からは臨時列車の「みすゞ潮彩」に乗って、仙崎まで戻ってくると言う一周ルートです。
今回の旅行は、元々しばらく乗っていないところが多い広島/出雲市以西の路線を再度乗りに行くというところでしたが、最終日の土曜日じゃ無いと「みすゞ潮彩」が動いていないので、ここまでの旅行行程は実はこの列車に合わせてありました。
朝の益田駅
キハ187系が待機しています。「スーパーまつかぜ」ですね
乗車するのは金子みすゞラッピングされたキハ120形0番台でした
オールロングシートなのが0番台の特徴です
山陰の美しい海岸線を見ながら西へ
長門市駅に到着。ここで美祢線へ乗り換えです。しかし、代わった形に駅名標を作りましたねえ
車庫にいた、別のキハ120形ラッピング車
美祢線での乗車車両は下関地区一般塗装のキハ120形でした
厚狭駅での待ち時間にやってきたEF210形牽引の貨物列車
下関へ向かう電車は、クモハ123形+105系の3連でした
下関駅に到着
高架駅の下関駅は、駅下に東西の自由通路があります
駅のうどん屋でふく天うどんを食べました
ホームに戻ると415系の九州車が。現在、関門トンネルを通る通常の旅客列車はJR九州の415系と415系3000番台だけです
白系とグレー系の115系
白系の115系は2扉の3000番台でした
さて、そろそろ「みすゞ潮彩」の入線時間です。実は隣の幡生に待機していたので、ここに来るときに少し見えたのですが
キハ47形7000番台「みすゞ潮彩」が入線してきました
下関駅の駅名標の「みすゞ潮彩」用
2007年に登場したキハ47形改造の観光列車「みすゞ潮彩」は、指定席車は海側を向くようにシートが交換され、車内が大幅に改装されていました。
一方で自由席車は化粧板の一部が交換されている以外は通常のキハ47形とあまり変わりなく、改造のされ方は数年前に乗車した「瀬戸内マリンビュー」と同じような感じでした。
指定席車の改造内容自体は悪いとは思わないのですが、JR東日本の「リゾートしらかみ」等に乗り慣れている身からすると、自由席車をそのままで定期列車と同じ時刻で運行するのはいまいちに思えます。
指定席車の車内。シートは海側を向いている
こちらは自由席車の車内。扉のラッピングと、ボックスシート端の化粧板以外は、あまり一般車と変わらない
指定席車には売店があるのですが、なんと売り子さんがメイド服!
売っていた御菓子。「おそいぞ武蔵」を食べてみました
さて、列車は山陰本線の海岸沿いを仙崎に向けて走ります
この日は非常に海がきれいでした。しばらく雨も降っていなかったので、最高の景色でした
やがて指定席車の先頭側で紙芝居が始まりました。この列車のもとになっている、詩人「金子みすゞ」の話です。
名前を知らない方も多いでしょうが、一時期この方の詩「こだまでしょうか」がACでTV CMに流されていたので、詩をご存じの方は多いはず。
紙芝居をしていた方から記念品に頂きました
ちなみにこちらが通常の記念乗車券
海を見ながら列車は進みます
途中の行き違いの待ち時間に1枚
そろそろ長門市・仙崎が近づいてきました
仙崎駅に到着
「みすゞ潮彩」に乗車した後は最後の帰り行程に入ります。
以下、次回。
旅行最終日の8/1の朝は益田からスタート。朝の早い列車で長門市へ向かいます。
まずは長門市まで行って、美祢線で厚狭へ向かい、その後下関へと向かいます。下関からは臨時列車の「みすゞ潮彩」に乗って、仙崎まで戻ってくると言う一周ルートです。
今回の旅行は、元々しばらく乗っていないところが多い広島/出雲市以西の路線を再度乗りに行くというところでしたが、最終日の土曜日じゃ無いと「みすゞ潮彩」が動いていないので、ここまでの旅行行程は実はこの列車に合わせてありました。
朝の益田駅
キハ187系が待機しています。「スーパーまつかぜ」ですね
乗車するのは金子みすゞラッピングされたキハ120形0番台でした
オールロングシートなのが0番台の特徴です
山陰の美しい海岸線を見ながら西へ
長門市駅に到着。ここで美祢線へ乗り換えです。しかし、代わった形に駅名標を作りましたねえ
車庫にいた、別のキハ120形ラッピング車
美祢線での乗車車両は下関地区一般塗装のキハ120形でした
厚狭駅での待ち時間にやってきたEF210形牽引の貨物列車
下関へ向かう電車は、クモハ123形+105系の3連でした
下関駅に到着
高架駅の下関駅は、駅下に東西の自由通路があります
駅のうどん屋でふく天うどんを食べました
ホームに戻ると415系の九州車が。現在、関門トンネルを通る通常の旅客列車はJR九州の415系と415系3000番台だけです
白系とグレー系の115系
白系の115系は2扉の3000番台でした
さて、そろそろ「みすゞ潮彩」の入線時間です。実は隣の幡生に待機していたので、ここに来るときに少し見えたのですが
キハ47形7000番台「みすゞ潮彩」が入線してきました
下関駅の駅名標の「みすゞ潮彩」用
2007年に登場したキハ47形改造の観光列車「みすゞ潮彩」は、指定席車は海側を向くようにシートが交換され、車内が大幅に改装されていました。
一方で自由席車は化粧板の一部が交換されている以外は通常のキハ47形とあまり変わりなく、改造のされ方は数年前に乗車した「瀬戸内マリンビュー」と同じような感じでした。
指定席車の改造内容自体は悪いとは思わないのですが、JR東日本の「リゾートしらかみ」等に乗り慣れている身からすると、自由席車をそのままで定期列車と同じ時刻で運行するのはいまいちに思えます。
指定席車の車内。シートは海側を向いている
こちらは自由席車の車内。扉のラッピングと、ボックスシート端の化粧板以外は、あまり一般車と変わらない
指定席車には売店があるのですが、なんと売り子さんがメイド服!
売っていた御菓子。「おそいぞ武蔵」を食べてみました
さて、列車は山陰本線の海岸沿いを仙崎に向けて走ります
この日は非常に海がきれいでした。しばらく雨も降っていなかったので、最高の景色でした
やがて指定席車の先頭側で紙芝居が始まりました。この列車のもとになっている、詩人「金子みすゞ」の話です。
名前を知らない方も多いでしょうが、一時期この方の詩「こだまでしょうか」がACでTV CMに流されていたので、詩をご存じの方は多いはず。
紙芝居をしていた方から記念品に頂きました
ちなみにこちらが通常の記念乗車券
海を見ながら列車は進みます
途中の行き違いの待ち時間に1枚
そろそろ長門市・仙崎が近づいてきました
仙崎駅に到着
「みすゞ潮彩」に乗車した後は最後の帰り行程に入ります。
以下、次回。