てれびっこ

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TCアトラクション、推します。何の力もないけど

2022-01-03 15:16:38 | 日記
昨日の昼間にM-1ではロングコートダディが
気に入ったとここで言った途端、さんまのまんま新年特番とやらで
TCクラクションという若いコンビが「これをやりたい」コント漫才の
逆手をとる、結局それをやらせないというネタを披露しました。
もう、感動です、あはは。
ロングコートダディがコント漫才の一番端、人ではなく”概念”を設定した
ことに私はびっくりしたんですけど、TCクラクションは
この設定でやりたいというのを順に否定していくというやり方でした。

どうしてそうなる前になんとかしなかったんだ?

結婚する、子供ができる、離婚して子供を引き取る、その子が
高校を中退してしまう・・・

そうなった時のことを考えて、そうなった時の対処法を考えたい。
いやいや、どうしてそうなる前に・・・という繰り返しで
元に戻っていくんです。

今田耕司が否定していく方のセリフを、まったく面白いことを
言ってない、正論を述べてるだけ。なのにおもしろいと言うてた
けど、ああ、それはブラマヨの吉田やなと思いました。
これが心配やねんという吉田に対して小杉がじゃあこうしたどうかと
言うんだけど、それだとこんな不安がと吉田が足していく、
その不安に対してじゃあこうしろ、それだとこうなるやろ!と
正論なんだけど、そもそもの小杉の提案が極端なので
正論で笑いが起きる。。。

吉田が「朝ちゃんと起きられへん、遅刻しそうや」という不安に
目覚まし時計をという小杉。
「いやあ、一つ二つじゃ目は覚めへん」
「そしたらもう、100ほど用意しろや」
「そんなにあったら目覚まし止めてる間に遅刻するわ!」

吉田はボケてない。正論しか言ってない。。私は吉田はボケでは
ないと思ってます。TCクラクションの右の方も吉田に同じ。

コント漫才というのは大昔からあるのであれが漫才かというのは
不思議な感じがします。マヂカルラブリ-か、あれとかも。
漫才師として出てきたらもう、何やっても漫才でしょう。
たとえ小道具使っても。
ダイマルラケットはグローブはめてボクシングしましたからね。
拳闘漫才
ニコニコなので会員限定なのかな?
たぶん和朗亭という桂米朝の番組かと思います。確かではないけど。
上脱いでますもんね、ベテランやのに(笑)。
青火がぱーの幽霊になるやつもありました。
下座の太鼓まで使います。あれ、漫才?なんて誰も言わなんだ。
ダイラケがやってんねんもん。

まあそういうもんなのでコント漫才は廃れたりしないし
その亜流やら否定やら、いっぱい出てくることでしょう。
けど、最初にやる体で始めてやらずに終わるというのは
TCクラクションがたぶん最初かと。
シャンプーハットとバッファローでいやな気分だったのが
すぐさま解消されました。ありがとうございまーす。




すっかり明けました

2022-01-02 14:05:47 | 日記
新年早々、サンテレビでシャンプーハットを見、
毎日放送でバッファロー吾郎の片方を見てしまいました。
今年1年乗り切れるか不安です。
大阪にいてもこんな連中、必死で探さんと見つかりません。
それを1月1日のゴールデンタイムで見てしまうとは。
シャンプーハットが漫才してんの。吾郎の片割れが友近とコントしてんの。
安心してますけどね、笑うとこはないと。
それにしても正月に見るとは。

年末のM-1は錦鯉ですか、優勝は。ユニバース、インディアンス、錦鯉は
いらないと友人に言うたんですが、まさか最後の3組中に2組残るとは。
私は「これやりたい」で始めるコント漫才を小バカにしたように見えた
魂をやりたいというネタ、肉うどんのやつ、あれが好きでした。
コンビ名はまた考えておきます。

最後は一番バカなのを選ぶという選考基準はあかんと思うぞ。
それでは最初からオズワルド排除してるがな。

別に錦鯉が優勝しようがしよまいが、どっちでもええんですけど
それより何より、漫才大会を浪花節大会にずらしていってる感じが
ほんと、イヤ。泣くな、馬鹿野郎。
苦節何年、そんなんいらんて。それが欲しかったら芸歴30年で
売れないまままだ芸人やってます大会でもやっとけって。
錦鯉で池が溢れるほどそういう売れそびれがいてるがな。

元々M-1はあやうい企画でした。どこぞのテレビ局がやってる
漫才の新人賞だとか大賞だとかは、ある意味なあなあでも
適当でも大して罪はなかった。それ目指してやるってもんじゃないもの。
けど、1000万円がついてたらまったく話は変わります。
マジになるがな、そら。
M-1よりはるかに古くからやってて、どえらい方々が受賞してる
上方漫才大賞なんか、誰がもろたかなんか全然興味ない。
まず、関西方面だけですもんね、対象が。
賞より人気という関西方面の気質がようわかります。

落語界もそんな感じで、真打制度がありません。
まあこれは戦前からなかった上に、戦後わずか数人しかいないとこから
再興していったんで、そんな制度作れもしないし、
あってもしゃあないとしか思ってなかったんでしょう。
誰を真打にするかでもめることもないから、それはそれでよかったよなあ。
まあ別のことでもめたりはしてるんでしょうけど。

M-1アナザーストーリーとかいうて、おそらく関西だけなんでしょうけど
裏話的な番組があります。錦鯉の苦労話やってました。見るなって、そんなもん。
ロックの人が親やら家族ぐるみで応援してるとかどうとか、
そんな辛気臭い話出てきたらいやですやんか。
お笑いって、ロックじゃないですか。
そもそも芸能って、ロックでしょ。
いや、もちろん例外というか逆張りするっていうのはあるけども。
基本、家族とか引っ張り出してくるのは反則です。
家族なんてのはこっち側のもんですから。
芸能なんてのは昔から今もそう、別の世界の人たちのものです。
だんだん区別がつかんようになってきてますけど、
芸能を守るためにもあっちとこっちは分けないといけない。
こっちにはこっちの道徳、あっちにはあっちの道徳。
ちゃんと分けへんかったら不倫したとかで消えてしまう。
あの人たち、そういうことしたいからあっちにいてるんです。
あっちの人がこっちの道徳言うからあかんのですけどね。

コメンテーター。あほか。入ってくんなって、こっちの方に。
お笑いのくせに生意気に世間に向かって道徳とか正しいとか
言うんです。関係ないやろ、お前らにそんなこと。
裏でやってること全部言うてみいっちゅうねん、こっちのこと
どうこう言うなら。
ネットやらで芸能の人に不倫はダメとか言うような人たちは
あっちとこっちの区別がつけへん人ではあるけど、
芸能の人がそうさせたからです。
特にお笑いに関してはビートたけしが筆頭でしょう。
まあ政治家になったのがいてますから、そういう連中がそもそも
あかんかったんでしょうけど。ノックだとか談志だとかが
あっちとこっちを飛び回ってしもた。
西川きよしが国会議員やってたなんて、若い人はもう知らんでしょうね。
県民ショーに出てるじいさんでしかなくなった。
やすしの相方だったことすら知らないかも。あ、やすしを知らんか。

おとそ気分で書いておりますから無意味な文章が長々と続きました。
去年はまったく飲んでおりません。おととしも。飲めんもんで。
おとそ気分やけどまったく飲んでないの。指は震えてるけど。
部屋が寒いの。

さて、今年は心を入れ替えて他人になるつもりです。
あなたの知り合いになってるかもしれない。
知人の言動が変だと思ったら私かもしれないです。
ん?私がその人になるのか。じゃあ私の周りが変に思うんか。
うーん・・・何も変わらんということか・・。