てれびっこ

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ラフ&ミュージック 通しでは無理。

2021-08-30 14:56:03 | 日記
2日で9時間ほどという長丁場なので
録画して、CMと興味のない人たちはすっ飛ばす方式で
さっさと見終えました。いやあ、おもしろかったなー。

坂道さんとかEXILEさんグループとか竹原さん、そういう
人たちにはまったく興味がないのでパスでしたが、
大きなイチモツの歌や冷やし中華始めましたを
ご本人じゃないちゃんとしたプロ歌手が歌うと
ほんと、名曲やないですか。
雨宮の替え歌、その人に当てた歌詞は
本人が考えてるのか作家が考えてるのか、わかりませんが
ほんとおもろいのが多くて、なかなか見ないのが
惜しいぐらいです。いらんのに出てるのがいっぱいおるからな。

すっ飛ばして後で気づいたのが内村の出番で、
なんか出演者が内村を大物扱いしてることに違和感が。
紅白の司会してるもんなあ。私が知ってる内村は
イッテQのMCだけ。
だから特に大物とも思ってなかったけど、
松っちゃんと同格みたいな感じに思えて不思議でした。
大昔、上岡龍太郎がダウンタウンに、
「夢で逢えたらで共演してる(”してた”だったかも)うっちゃんなんちゃんて
 積んでるエンジンがダウンタウンとは違うなーて思うやろ?」
てなこと聞いてました。本人たちはいえいえそんなことはと
否定してましたけど、私もうんなんとダウンタウンではちょっと
差がありすぎるよなと思てました。でも同格なんかな。

ああ、爆笑の太田との共演という目玉がありました。
これも、ダウンタウンとは積んでるエンジンが違うので
過去の因縁があるとはいえ、共演してどうなん?なんやけど、
唯一太田のええとこは、そここすって大丈夫かと思うようなことを
言うことでしょう。出てたかな?太田動きます、は松っちゃん無視。

それでかすんだのがちんことちんかすですかね。
これも大昔の話です。
今までちょっとした接触はあった、ナイナイとの絡み。
ナイナイの方が先輩に委縮してきただけのこと
かとは思いますけど、同じ会社所属だけに
いろいろ話も入ってきたやろし、どんどん大御所に
なっていって、ほんまに自分らがちんかすに見えたかもなあ。
さんまやとんねるずにはまったからよけい
松本を避けてるように見えてました。
かといっていっしょにやることないもんな、もう。
トーク番組ぐらいかな。コントはもう松本がだめですもんね。
独自の道を歩んでますから。というほどやってませんけど。
あれコントというより別ジャンルですからね。

27時間の代わりにやったこのラフ&ミュージック、
二日とも視聴率二桁いけへんかったそうな。
関西はもうちょっとあったかもしれんけど、
まあ長かったもんなあ。さすがにずっとは見てられへんし
二日目冒頭のヤングマンも私、早送りでげんなりしながら見ました。
松本にはほぼげんなりなんですけど、中居はもっとかな。
ジャニーズいじったとこは笑いましたが。ヒアルロン酸。
裏話はいっぱい持ってるんやろな。
北公次にはならんか、さすがに。
なるのはむしろ辞めた子やわなあ。

ドキュメンタル風に、ここまではOKという
ぎりぎりのトーク番組というのはどうでしょう?
判定は芸能レポーターとかがやって、
ああ、その話はさすがにだめ、というを言ったら退場。
まっちゃんも太田もナイナイも中居も入って、
ぎりぎりのあかん話大会。
全然大丈夫やんという話をしてしまったらケツバットで。
清原本気のスイング。2回受けたらケツ横に割れるやつ。
どんなんや。
そういうが見たいですね、吉本の見たくもない芸人出てくる
やつよりも。



仁鶴さんが亡くなりはった

2021-08-20 13:08:32 | 日記
1960年代の終わりごろから人気が出てきた
仁鶴は、小学生の私のお笑いアイドルだった。
さすがに”エロ仁鶴”のラジオは聞いてなかったけど、
テレビは探して見てた人だった。
落語はレコードになった「青菜」「黄金の大黒」「向こう付け」
「初天神」・・・等々、わりと軽いネタばっかりの人だったけど、
まあ本人もまだその頃は若かった。30代だ。

その30代の終わりごろか40代に入った頃か、ポリープのせいでのどの調子が
よくなくなり、人気も翳ってきた。
少し遅れて人気が出たのが三枝(現・文枝)や
仁鶴とほぼ同期の枝雀、弟弟子の鶴瓶。

吉本から先陣きって東京、全国に出て行った仁鶴は
功労者として吉本ではずっと別格扱いだったようで、
常にポスターのいいところに写真が載っていたそうな。

ハイテンションで爆笑を取る芸風から
なんやちょっともやっとしたボケへ。
さんまのまんまに出た時の仁鶴はほんとおもしろかったな。
なんば花月で一番笑わせた人とさんま、言うてました。
今では考えられへん、写真撮り放題だった花月で
ひとしきり写真を撮らせながら笑わしてたなあ。

ああ、この人はほんとにかっこいいなと
改めて思ったのは枝雀さんが亡くなった時の弔辞で、
この人にはかなわんと最初から思てました。。。と
おっしゃった時。
落語家としては枝雀は特別扱いというてもええぐらい
すごい人ではあるけど、仁鶴の方は落語家であれだけ
おもろいこと言う人はそうそういてなかったという人。
広くお笑いという枠で見れば、仁鶴は枝雀をはるかに
引き離してた。
でも、最初からかなわんと思ってたのだ、本人は。

弔辞だから言ったんじゃないだろうな。
体調に勝てなかったんだ。
私のアイドルは枝雀さんに落語でも負ける人じゃない。
まあ、仁鶴さんへの弔辞だし、ポリープさえなかったら
という、もしもの話だけど。

吉本だから松鶴を継がなかった?
だとしたら、それものどを痛めてからの考えのような気がする。
仁鶴さんは百年目とか次の御用日だとかの大きいネタもあるけど
天王寺詣りも三十石もらくだもやってないはず。
笑福亭のネタを持ちネタとして増やすということをやってない。
松鶴を継ぐと決めてたら、天王寺詣りやらくだは
持ちネタにしてたんちゃうかなあ、たとえ下戸でも(笑)。

最後に、これは自慢やおまへんで。
仁鶴さん唯一のDVD集、私持ってます。
いただきものなんですけどね、正規の品だ。
ゆっくり聞くことにします。

オリンピックと一緒に野球も終わればいいのに。

2021-08-10 12:42:22 | 日記
オリンピックはいろんな競技をやっていて、
特にスケボー関係は初見だったので
まーた変な競技やっとんなーなんて思いながら見てました。

おなじみの競技も見てはいたんですが、今回気づいたのが
選手へのインタビューでよく使われる言葉。
質問されて「そうですね」とまず受けるのは
以前から言われてましたが、私が気づいたのは「ほんとうに」
でした。競技を超えていろんな選手がほんとにと言ってましたから、
PCR検査でなんかがひっかかるかもしれない。いや、ほんとうに。

いやもう、ほんまでっせ。ほんまに。いやほんま。ほんまやからね、
ほんまに。

関西ならこれで通るはず。そうです、今は亡き月亭可朝さん。
阿部一二三くんには無理かもしれないけど、
もうちょっとくだけた大阪の選手なら、ほんとにをほんまにに
言い換えて、気づいたら月亭可朝になってたというの、
できるはず。

と言いたいところですが、ほんまだけで何分も続けたといわれる
可朝さんのこれは、素人にはとてもできるもんじゃありません。
可朝さんも受けるとわかってから工夫もし、回数を重ねて認知度を上げ、
徐々に何分もできるように仕上げていったはずです。
ひたすらほんましか言いませんからね、可朝さんのあのすごいやつ。
R-1の4分、ほんまだけで爆笑取ったとしたら優勝できるんやろか。
可朝一門のどなたか、ほんまにを練り上げて挑戦してもらいたいなあ。

スポーツ選手がインタビューの時に
誰が一番ほんまにの回数が多いかを競う。
そういうゲームをこっそり楽しんでみては?
~~してみては? で締めくくる勇気。私にはないなあ。

今日から高校野球。もうこっちは見る気はないので
スケジュール通りに終わってほしいと願うばかりです。
というてもすでに1日ずれた。
なんで部活動のくせにこんなに注目されとるんかなあ。
選手宣誓で、勇気と感動をとか言いよるでしょ、最近のトンチンカンたち。
子どもがトンチンカンなのは大人がそうだからですけど。
オリンピックの開会式にONに松井が出てきたとか。
6チームしか出てこないオリンピック競技のくせに。
なくなれへんかなあ、野球。いやほんまに。