実に久しぶりに岡山県立児童会館に行った、遠い昔の思い出が蘇った
一昨日、「岡山市子どもセンター」の理事会に出席するため、会場である「岡山県立児童会館」に行った。
この「児童会館」には、子どもの頃にプラネタリウムを見に行くなどした。また子どもが保育園に通っていた頃には、遠足で行ったこともある。近くには、京山ロープウエイや池田動物園もある。
そんな「児童会館」の入り口には、「県の廃止方針が二年間だけ延長された」との看板が立っていた。そう、県の行革方針の中では廃止が決定している施設だ。
ところで、「児童会館」のHPを見ると、「『児童館』」とは、健全な遊びを通じて、こどもの健康増進や自立性、社会性、創造性の育成を支援していく拠点施設です」とし、「子どもの最善の利益を保障する地域福祉活動の拠点施設として、福祉的機能を発揮するよう求められています。」と書かれている。
是非とも、こうした施設の機能が発揮され、それにより「子どもたちが健やかに成長する」ことが、今の時代にはとても大切だと思う。子どもたちは「日本の宝」だからだ。県が予算措置をきっちりとし、より県民・市民に役立つ施設として存続させて欲しいと願うものだ。