地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

交響曲第1番

2014年02月02日 | 音楽・コンサート

全聾の作曲家佐村河内守作曲の「交響曲第1番《HIROSHIMA》」

 昨日は広島の原爆被爆2世として生まれ、35歳のときに一切の聴覚を失った全聾の作曲家佐村河内守作曲の「交響曲第1番《HIROSHIMA》」を聴きに行った。

 「耳鳴りなどの重い発作と闘いながら作曲を続ける佐村河内守の活動を本を読んで知り、一度は聴いてみたいと思った次第。買いに行ったのがずいぶん遅く、お席はシンフォニーホール三階の一番後ろの席。

 

 ところで、このコンサートは一昨日夜の友人からの電話で思い出した次第。全く失念していた。手帳の2日の日曜日の欄には、何も書かれていなかった。老人力を、ますます発揮している。でも、幸いにして昨日は何とか難を逃れた。

 さて、この佐村河内守作曲のピアノソナタ第1番&第2番の演奏会(ピアノ:ソン・ヨルム)が、4月28日にルネスホールである。昨日の会場で予約も受けていた。しかしその日は、会議が入っていて聴きに行けない。残念だ。残念と言えば、来場予定であった佐村河内守が、突然の体調不良で来場できないと張り紙があった。これまた、残念。

 

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