Sleeping in the fields of gold

小麦畑で眠りたい

Flu

2017-05-14 | Weblog

果たしてそれはインフルエンザだったのか?
未だ、分からず。

先月くらいから喉が痛かったのですよ。
アテクシ、ここ最近、風邪もあまり引いたことがなく、ましてや「喉」が痛くなるということは、皆無だった。

10年ほど前から外出したら、手洗い、うがい、が習慣になっている。
手洗いも、医者がやるような2-3分きちんと洗う手法を実践している。
そのおかげか、ここ数年風邪もひいた記憶がない。

そもそも5年ほどまえからリウマチにかかってその対処法として免疫抑制剤を常用している。
関節リウマチというのは膠原病の一種で自己免疫疾患なので、臓器移植した人が飲むような薬を飲んでいる。自らの免疫力を「下げる」薬なので、当然あらゆる病気にかかりやすくなる。ゆえに、病を未然に防ぐことが必要になるのだよ。

2-3週間前から、喉が痛くなった。
ほぼ毎晩飲酒している身としては酒を控えろと思うのだが、アルコール依存症のアテクシにそれは無理。
喉が痛くて数日飲まなくても、3日が禁酒の限度で、4日目になると飲んでしまう。
そうしたせいで、いつまでも喉の痛みは治らなかった。

致し方ないので、最寄りの町医者へ行く。
初めてかかる医者であった。
診察科目が多い医者ほど「ヤブ」という噂もある。

小児科、内科、消化器科、アレルギー科を標榜しているとなると、かなりの眉唾である。

連休明けだったこともあって、幸いにも空いていた。ラッキー。
そして女医さんであった。
女医さんというのは、女性にとってはやっぱり「ほっ」とする。
医者だと分かっていても、やはり男性医師の前で裸になるのはそこそこ嫌なのだ。
(ババぁでも)

小児科が主なせいか、壁にはジブリのトトロの絵がたくさん貼られている。
トトロだ~と思いながら写真を眺める。

若干、左の扁桃腺が腫れているということで、トラネキサム酸と、イブプロフェンの痛み止め、抗生物質と、痰を切る薬などを処方された。4日分しか処方されなくて、それで大丈夫かぁ?と思ったが。

禁酒して真面目に毎食後にお薬を飲んでいたら、4日目までには見事、のどの痛みが取れた。
やぁ~、化学すごいね。

それ以前に市販薬買って試してみたりもしていたのだが、やはり処方箋の薬は「混ぜ物がない」薬なので、効き目のキレがいいのね。のどの痛みには「トラネキサム酸」なのは市販薬でも処方箋の薬でも一緒なのだが、やはり「混ぜ物」がないだけ、効きがいいんだろうね。

お見事でした、薬学。
ブラボー。

5日目から、恐る恐る酒を飲み始めましたよ。(←懲りない)


でも、微熱は結構続きましたね。
37度前後が数週間続いて。

喉の痛みのせいかなとも思ったのだけど、最近の数日は、ひょっとすると「脱水症状」だったのかも。
急激に暑くなったので、スポーツドリンクを作って37度前後の熱が出る度に飲んでいたら、しばらくしたら熱が下がってきた。

あれは風邪ではなく、脱水症状だったのかもなぁ。
この時期、要注意です。

夏より注意ですよ、ある意味。
身体が暑さに慣れていないので。