Sleeping in the fields of gold

小麦畑で眠りたい

言われなくとも

2005-06-29 | Weblog

できないのじゃない

ただ
やりたくないだけだ

ただ
それだけだ
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旅立つ人

2005-06-29 | Weblog

久しぶりに友人のH嬢と電話で話した。
本当に久しぶりだったので随分と長電話になってしまった。
本来は彼女の誕生日が今日だったので、おめでとう、とそれだけだったのだが。

友人は今年イギリスへ旅立つ。
私の通った大学院へ通う。学科は映違えど、全く同じ寮に住む。
なんとも奇妙な感覚だ。
話をしていると、手に取るように場所を思い描くことができる。

あぁ、これから彼女はひぃひぃ言いながらも、
文献を読み、論文を書き、イギリスの一番美しい初夏の頃、試験で真っ青になるのだろう。

それをもう一度繰り返したいとは思わないのだけど(二度で十分)、羨ましいなぁと思う。
住んでいた頃は、忙しくて一杯一杯で周りを見る余裕もなかったけれど、
思い起こせばどれほど大変で辛くても、充実した時間だった。

しかも働かずに勉強「だけ」をしていればいいのだから。
社会人になった後、勉強のみに費やせる時間はごく限られている。
努力の上、その時間、費用を捻出して勉強しにいくのだから、充実するに決まっている。

彼女も留学が初めてなわけではないから、数ヶ月もすればすぐに馴染むだろう。
今は不安で一杯のようだが、私は全く心配していない。
ただ、イギリスのあのどんよりした天気で欝にならないといいのだけど。

地元の情報や、彼女に譲れるものは渡英前に渡しておこう。

寂しく、羨ましく。
いい一年になることを願う。

何はなくとも、かけがえのない出逢いがあるはずだから。
それこそが貴重な財産だ。

あぁ。でも。
羨ましい。(笑)
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納得

2005-06-28 | Weblog

この人を、好きでないなと思った時
自然と相手には通じてしまうものだな

「苦手」オーラは多分体の隅々から出てしまっている

ふとした言葉の拍子に
相手もそう感じていると知った時
楽になったと言ったらおかしいだろうか

苦手だけれども
最低限の仕事上のコミュニケーションはお互いこなす
プライベートには関わらずに済む

苦手な相手は
それくらいが丁度良い

相手も同じ気持ちだとしって
どこかほっとした

苦手を克服するつもりなど毛頭ない
仙人じゃないんだから

合う人とは合う
合わない人とは合わない

けれども仕事は最低限こなす
これを上出来と言わずして
なんとするか

その意味では
お互いプロフェッショナル

それが通じる相手なら
それ以上は望まない
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いきなりですが。

2005-06-28 | Weblog

なんなんだ、突然。
ルパン占い。

突然ですが、占ってみましたさ。
あのねー。
私はルパンも好きだけど、次元が一番好きなの。

次元の帽子はあざらしの皮なの。
ないと弾、当たらないの。

いや、そういうことじゃなくてぇ。

どーーーーして、私が「銭形警部」か???
想像だにせんかった・・・。

ん゛~~~。

よく考えても、ちっともうれしくありません。
いい人だけど。
顎割れてないです。ちなみに。
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ぐっちぃ。

2005-06-24 | Weblog

久しぶりに友人のM氏と電話で話した。
ここのところご無沙汰していたから、久しぶりである。

ここ最近の仕事に対する鬱憤が噴出。
小一時間、私はひたすら愚痴っていたと思う。

感想:
あー、すっきり。

放した所で事態が変わるわけではない。
もとよりそんなことを期待しているわけでもない。
ただ、吐き出してしまわないと窒息する。
何しろ私は窒息寸前だったのだから。

真面目にやっているからいけないのだ。
手を抜いて、1時間でできる仕事を8時間かけてやればいいのだ。
それぐらいで丁度いい。
真面目にやったら2倍以上も働いてしまう。

ただ、根は真面目なので(笑)そういうサボり方は本来したくないんだよなぁ。
けれども郷に入っては郷に従え、流にいくのであれば、
多分そうするのが一番周りとも波風立てず、穏便に事を運べる方法なんでしょうけどね。

まぁ、あれだ。
自分を無能に至らしめ、馬鹿に徹する。
それはそれで極意を要するかも。

やっぱ、男の方がつきあいやすいな。
仕事でもprivateでも。
なんでか、気が楽。

集団行動はとんと苦手です。
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煩雑な曲線

2005-06-24 | Weblog

どんな点も通過点だ。
そして、点が集まっていずれ線となる。

無数の点。
今はそのうちの一つ。

どんなに楽しくても、哀しくても。
変化のない時はあり得ない。

移ろいゆく季節。
移ろいゆく時間。

流れに逆らっても、身を任せても。
人は一つ、一つ点を増やしていくしかない。

振り返れば。
きっとまぁ、私の線はそれはそれは蛇行したものだろう。(笑)
直線ではないのは確かだ。
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Bibbidi-Bobbidi-Boo

2005-06-22 | Weblog

梅雨らしき一日。
朝方はザァザァ振り。
時間通りに出勤しても遅刻してしまった。
10分位の遅刻。それを異常に気にしなければいけない雰囲気が今の職場にはある。
気が重い。

10分遅刻した理由のうちの5分は、途中で一服していたからであった。
タバコ一本を諦めて会社に急ごう、などとは思わない。
規定時間就業しろ、というのならば、10分残業すればいいだけの話。
(と、私は解釈する。ってか質と時間、必ずしも正比例してないでしょ、皆さん。(笑))

一服しながら広場で杖を見つけた。
魔法の杖。
ピンクの羽毛で模られた、星型のプラスチックのMagic Wand。

幼い頃見たアニメーションでは、フリフリのおべべをきた女の子が
必ずこういう杖を振りかざして、役に立っているのかどうか良く分からない魔法をかける。

ヒルズの裏方に落とされたその杖は、なんともミスマッチで奇妙な魅力を醸しだしていた。
おそらくはここらの子どもが落としたのだろう。

拾う気にもならない、(拾ってどうする?振りかざすか?出来るか三十路で?(笑)←それはそれで面白い。)が、目を放す気にもならない。

なぜだかじぃっとその魔法の杖と眺めてしまった。

あぁ、願いが叶うなら今すぐどこかへ行きたいなぁ。
全てを捨てて。
全てを忘れて。

譲れないほど大事な物って私、ないのよ。
自分以外、はね。(苦笑)
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Remain of the Day

2005-06-17 | Weblog

最近入ったアルバイトのYさんとランチに行った。
いつも団体さんでランチに行っていたので、二人きりで話すことはあまりなかったのだが、
結構ミーハーというか、元気な人だなと思う。

私はつくづく複数の人と行動を共にするのが苦手だ。
一対一ならかなり気楽でいられるのだが。
その中でも割と気が合いそうとか、あわなそうというのは感触として見て取れる。
Yさんとは割と合うだろうか、とも思う。

近くの韓国料理屋さんに行った。
辛いのは苦手なのだが、しかも常に胃腸が弱っているのでややヘビーかとも思ったのだが。
Yさんが元気に「韓国料理」を希望していたので追従。(笑)

つきあっている彼氏が在日だという話をした。
「早く結婚しなさいって言われるでしょ~?」

Yさんは既婚で、ウキウキとそういう話題を聞いているようだった。
あー。健全なのだな、と思う(笑)
確かに付き合ってはいるけれど、半ば同棲しているようなものでもあるけれど。
「結婚」はできないんだよねぇ(笑)。ずっと付き合う気もないんだよねぇ。(笑)

嬉しそうに韓国ドラマの話をしたり、英語の本の話をしたりした。
Yさんは頑張り屋さんでいい人だな、私と違って労を厭わず仕事をする人だ。

私の方が多少長く今のオフィスにいるけれど、順応度は彼女の方が高いと思う。
その彼女をして、「ぽっちりさんはオフィスに凄く溶け込んでいる感じがしますよ。明るくて元気が良くて。」

と、仰る。なんとまぁ。(笑)誰のことを言っているのか、と思う。
そうか。そんな風に人目には映っているのかねぇ。

Yさん。全ては「仮面」なのだよ。(笑)
私の付き合いはあなたが思っているような付き合いではないし、私のキャラも「明るくて、元気」というのとはちょっと違うんだよね。

けれども私はそれ以上は答えないで、ふふふと笑った。
店の窓からは竹林が見える。

Yさんは今、英語でカズオ・イシグロの「日の名残」を読んでいると言う。

きっと。
今、私が見ているあなたも、あなたの思う「あなた」ではないのかもしれないね。
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溢れる

2005-06-17 | Weblog

五月蝿いな、と思う。
ふと気づくと、周りに音がありすぎる。

「沈黙」の音がない。

旅先で気づいた。
葉ずれの音や雨の打ちつける音、
夜中の虫の音に、早朝の鳥のさえずり。

都心近くにいると、ありとあらゆるデジタル音に
本来の「音」がかき消されてしまう。

ヒルズの大スクリーンに映し出される映像と大音量のBGM。
ぞっとするのだ。
欲しいのはこんな「音」ではないのに。

静寂の音を聞きたい。


古池や
  蛙飛び込む
         水の音

ほら、ね。
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「元気にしていてくれればいい」

2005-06-16 | Weblog

唐突に。たった数行。
ずっと前の元彼のO君からメールが来た。
帰国して一度会って以来。

なんと、私の地元の会社に勤めているらしい。
私の地元だから嫌だと言っていたけど、結局勤めたのだな。
その点は成長したのか・・・。

会いたい、という内容でもなく、「元気にしていてくれればいい」と。
私もまともな仕事もしていないので、恥ずかしくてとても会えたものではないけれど。

密かな動揺。
自らの裏切りの記憶が蘇るからか。

多分、返事は書かない。
代わりにそっと目を閉じた。
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椿の宿

2005-06-14 | Weblog

温泉旅行に行ってきた。ノブちんと、である。
その前の週に彼の体調が悪くなったこともあって、多分行けないだろうと半ば諦めていた。
それだけに「何としても行く」と言う彼に、無理だろ~、というのが本音であった。
ところがどっこい。ほんとに行って来れたのである。

正直言うと、宿の写真は素晴らしく綺麗だったのだが、実際行って見ると「?」という感じであった。
駅から送迎があるのはありがたいが、まるで団体さん宜しくバス一杯に客が集まっている時点でどうもな~、である。

チェックインの慌しさもなんとなく垢抜けないし、まぁ、あてがわれた部屋までが遠い、遠い。
角部屋で割りと大きい部屋だったのだが、古びた日本家屋という風情。トイレの隅には蜘蛛の巣が張っている。あんまり綺麗とは言えない。少なくとも一人一泊2万くらいはするのにこれはちょっと~ってな感じ。

料理も冴えなかった。

けれどもまぁ、行けないと思っていた旅行だけに余り細かいことは言わないで置こう。
貧乏性のせいか風呂にはやたら入って元は取った感じだ。しかし、風呂場に行くまでが渡り廊下のような所をひたすら歩いていかなければならず、遠い、遠い。いい運動だったこと(泣)。

眺めは良かった。大木が窓から見え、鳥の声や虫の声が聞こえる。
夜になるともうもうと虫が入ってきて、ひぇ~~ってなものだったのがベープマットがあったおかげで蚊に刺されることもなく。しかし死んでポタポタと虫が落ちてくるのも困り者。(笑)

ノブちんは結構この宿を気に入ったようで、お部屋も喜んでいたので余計な事は言わない。(笑)
広さはあったので確かに広々としていた。役に立たない囲炉裏も部屋にあったりして、茶道宜しくちょっと墨を組み立ててみたりした(笑)。火箸なんて使わないもんなー、今時。飾りだけど、あったんで。

丁度台風が来ていた時だったので、別に何を見るわけでもなくだらだらと風呂に入って過ごした。まぁ、それが旅の目的でもあったわけで。

奇しくも彼の地は以前の元彼と旅行した時に通り過ぎた地であった。
同じ場所には行ってくれるなよ~と内心穏やかではなかったのだが、ギリギリセーフ。

たった一泊だけれど、一緒に旅行に行けたということが嬉しい。
ノブちんは(ケチなのに)奮発して私にエステに行ってこい、と勝手に予約をした。好意はありがたいのだが、この人は人の意見をちゃんと聞かないで物事を進めるところがあるので、それがたまに腹が立つ。

でもまぁ、エステは気持ち良かったからいいや。ベトナムでやってもらった物の方が上手かったような気はするけど、彼にしてみれば随分と気を使ってくれている、というか大盤振る舞いだろう。ありがたや。

ノブはガタイがいいので浴衣が似合う。
長時間の移動は辛いだろうに、なんとしてでも旅行に行きたがった気持ちは汲んであげたい。
これといって何もしなかったけれど、良い旅だった。
久しぶりに電車でお菓子を買うのに手間取ってしまったくらいだ。(笑)

丁度旅先で「あじさい祭」というものをやっていた。
紫陽花というのは大して好きな花ではなかったが、群れると圧巻である。
これほど群生した紫陽花を見たのは初めてだ。

紫陽花は実はノブを下の広場に残して一人で見てきた。折角来たのだから見たいし、けれども山道なのでノブにはちとキツイ。休んでもらっていて一人でさっさかと軽く一周してきた。正解。頂上付近からの港の景色は美しくて、山肌に紫陽花が咲く姿をノブにも見せてあげたかったが、致し方ない。携帯で撮った写真をあとで少し見せてあげた。

あっという間の一泊旅行。
けれども随分とのんびりしたような気にもなる。

何はなくとも、行けて良かったね、本当にその一言である。
「俺が死んだら、またこの宿に来てよ。この部屋に泊ってよ。」

こんなに無駄に広い、(しかも虫の多い)部屋に一人で来るかぁ???
いや、もうちょっと風情があれば考えるが、どうかなぁ・・・。

それでも、この地の近くにくればやはり私はこの宿を思い出すだろうな、と思う。
いい旅だったな、と。
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「鯨の島の少女」

2005-06-09 | Weblog

久しぶりに映画を見た。
たまたまTVをつけたら衛星でNZの「鯨の島の少女」という映画を放映していた。
途中から見たのだが、公開時に話の内容をちらっと見ていたので、しばらく画像を見ていたらその映画だと分かった。

NZの海はこないにきれいなのですかぁ?
取ってから一度しかつかっていないスキューバの免許も、
こんな景色を見たら動機が変わっていたかもなぁ・・。
もっとやろうという気になったかもしれない。

泳ぎが余り得意ではないので恐怖感の方が先に立ってしまうのだが、
それでも海底から見上げる水面の姿は美しい。
光の瞬きが目に焼きついている。

(あぁ、これで耳抜きと波酔いがなければ、楽しめたんだろうけどねぇ・・・。)

主人公のパイケアを演じる女の子が非常にかわいい♪
もう罪作りなくらいかわいい♪
仲良しの男の子も可愛い子がいる。
しかも、流れる空気はまった~~り。人口より羊の数の方が多いNZらしい。
南半球行ったことないんだよなぁ・・・。
水の渦はやっぱり逆向きなんよねぇ。季節も逆なんよねぇ。
実感が沸かない(笑)。

さて、話は伝統を継承する者がいなくなってマオリ族の族長の祖父は部族の将来を憂いている。
長男はアーティストとして海外で暮らし、ドイツ人女性と結婚も考えている。
長男の娘(孫娘=パイケア)と祖父母は一緒に暮らしているのだが、パイケアが女であるから族長にはなれない。

族長になりたいパイケアは男の子だけに許されている特訓をこっそり真似したりするのだが、
ことごとく祖父の逆鱗に触れる。

ありがちな設定だ・・・。が、パイケアの健気さが胸を打つ。
「女」だというだけで選考の対象にもならない。
かと言って祖父が悪いわけでもなく、NZを離れドイツに暮らす父が悪いわけでもない。
唯一のサポートは祖母。

この祖母がいい。ことごとくパイケアに辛くあたる祖父に対し、
「外ではあなたがボスでも、キッチンでは私がボスだ。」と言い切る。

「伝統」のありかたを考えさせられる。簡単に「伝統」と言うが、伝統は決して静的なものではない。
今伝統、と思われているものでも長い時をかけて少しずつ変化しているのだ。
伝統は「髄」である、と思う。最も捉えなければいけない部分はまずその髄の部分なのだ。
形式ばかりにこだわっていると、そこに流れる精神を誤って捉えることになる。

まさしくジェンダーな映画である(笑)。
性格的にも実力的にもなんら問題の見られないパイケアが、壁にぶち当たるのはただ単に彼女が「女」だからというその一点である。彼女のせいでもなく、誰のせいでもないが、覆すことのできない事実。

見ていて甚だしく苛立たしい事が多かった。
太古の昔ならいざ知らず、今のご時世になって族長の選考対象にならない理由が「女」だから、とは。
いつの時代か?

マオリの族長は鯨とコミュケーションを取ることができる。
鯨というのは哺乳類で唯一縄張り争いを起こさない動物である。
優雅に海に舞う。
NZな映画である・・・(笑)

パイケアを継承者として認めない祖父。
そしてある日、多くの鯨が浜辺に打ち上げられ、息も絶え絶えになっている。
「誰が悪いんだ?」
祖父は自問自答する。

ボスの鯨が帰れば、他の鯨たちをも後を追うかもしれない。
村人総出で懸命に沖へ戻そうとするが、鯨は余りに重過ぎる。
うなだれてあきらめかけた時、パイケアがボス鯨に乗って沖へと戻って行くのだ・・。

マオリの伝説の勇者、パイケアの再来のごとく・・・。

と、まぁ。映画はこないな感じです。
ファンタジックな映画ではありますが、この少女の美しさを見るだけでも一見の価値あり。
また、マオリの伝統的な儀礼や建築物も非常に美しい。

なぜかこういうアボリジニーの風習や建造物はどこかラテンアメリカのインカ帝国の頃を思わせる。
なんとなぁく、風貌が(石造なんかの。またデザイン的に)似ているなぁ、なんて思ってしまう。

ムー大陸の神話も信じたくなってしまう。
ラテンアメリカや東南アジア、南太平洋諸国、どこかで繋がっているような懐かしさを感じる。
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どちらを向いても

2005-06-08 | Weblog
楽しい事が何もありません。
はーっ。
憂鬱。
通勤拒否になりそう。

たまらなく「退屈」です。
退屈すぎて死にそう。
(忙しくないわけではなく。くだらないことで忙しい。そして本来くだらないことなのに、大騒ぎする傾向がここら辺りの人々の間には漂っています。)

激しく憂鬱。
微々たる給料を稼ぐ為に、精神的苦痛、ちゅう感じですわ。
お金を稼ぐ事はほんまにしんどいですゎ。

やめたーい。
つまんなーい。
もっと実のある仕事したーい。って、tempじゃそんなん無理か(笑)。
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いらいら、いらら。

2005-06-06 | Weblog
本日無事ノブちんはアパートに戻ってきた。
元気になると、途端に怒りがムカムカと沸いてくる。

私の荷物がなくて寂しい、だと?
私だって何も好き好んで片付けに行ったわけじゃないさ。

ほんと、自分のことしか考えてないな、奴は。
奴が死んだ後で奥さんに訴訟を起こされたらどうすんだよ?(びーっ)
とても付き合いきれん。

***

仕事もやってられん、って感じ。
どうでもいいような些細な事をさも重要な事のように大騒ぎする。
針小棒大。

正直言ってこの面子と仕事を続けて行くのは精神的苦痛かもしれない。
仕事なんぞどれも面倒臭くても、本質的に「難しい」ものなどない。
準備する時間と素材さえ手に入れば、どうとでもなる。

が、馬鹿の集まりつぅのは使えん。
イライラする。
要領の悪い仕事振りは、治るものじゃないだろう。
見ているだけでイライラする。
よくこんなんで今まで仕事が回っているな・・。
それにやたら人を管理しようとする体制も非常に窮屈で嫌だ。
マジで辞めたい。

イライラ~~。
生理が近いかな、もしや。
妙にイライラするわ。
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ぷすりんこ

2005-06-05 | Weblog

久しぶりの自由になる日曜。
週末しか時間がないのにここのところ仕事やノブちんのために時間を割いているので、当然のごとくバイクを弄る時間がない。

果たして、六ヶ月も放置プレイ。

当然、バッテリーは上がっているので今回はJAFを呼んでとりあえず一度はかけてもらったのでした。
が。
出かけられる支度をして階下に下りていってなかったので、荷物を取りに上がらねばならない。
(団地なんで。上の方なんで。)
とすると、鍵をかけないでバイクエンジンかけたまま置いていくわけにはいかない・・・。
ここらは盗まれるし。

チェーンをかけるにもバイクのキーのところにチェーンのキーもついているので・・・。
とほほ・・・。
やむなくエンジンを切るしかなかったのでございます。

当然。
その後、復活はなし・・。
あ゛ー。

とほほ。
軽く水拭きで掃除しただけで終わってしもうた。
でも結構疲れる。

もう充電に望みをかけるよりもバッテリー交換した方が早いような・・。
そんな気がしてきたわん。

でもJAFには感動致しました。
呼んで15分で来てくれた。((当初30-40分ということだったけど)
この間のヤマ○運輸のサービスセンターとは偉い違いじゃ。

そしてとても雰囲気のいいお兄さん。
いや、いいねぇ。
ごめんね、せっかくエンジン始動させてくれたのに・・・。

梅雨にも入るし、いつバッテリー変えるかも考えもんですゎ。
とほほ。

父ちゃんには「売れ、売れ」と怒鳴られておりまする。
くすん。
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