Sleeping in the fields of gold

小麦畑で眠りたい

合掌

2017-04-25 | Weblog

三遊亭圓歌さんが亡くなられましたな。
ご高齢だったので致し方ないかなとも思うけれど。

自伝的落語『中沢家の人々』は面白かったなぁ。(youtubeとかでも探せば出てくると思うので、ご興味があったら是非。ちょっと長いので30分~くらいかかってしまうかも)
初めて聞いたときは涙流して笑ってしまったもの。

老人の手足が震えちゃったりするのを噺の中で茶化しているんだけれども、ブラックもブラック。
これをご本人も高齢のじぃさまが演じているから笑って済ませられるけれども、非常に際どい芸よな~。
若い人にはなかなかできない芸だと思う。

元々は国鉄の職員だったらしい。不思議な経歴をお持ちだねぇ。
たしか吃音も少しあったと思う。こういうのも笑いに変えてしまうし、噺家で吃音があるってのは、なかなか大変だったことだろう。努力の方だったのでしょう。

アテクシも若い頃、友人に吃音の人がいたので、本人が茶化している分にはいいんですけれど、他人がこういうのを茶化すのはイラッとするんですよね。焦れば焦るほど、言葉に詰まってしまうものだから。好きでなっているわけじゃないしね。本人が笑いに変える分にはいいんです、うん。

何かの折に2-3度、寄席で聞かせていただいた。
お元気なうちに聞けて良かったな。

楽しいお話をありがとうございました。
ゆっくり休んでください。

合掌。
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リアル桐山零

2017-04-25 | Weblog

将棋のプロ棋士、若干14歳の藤井聡太くんは、『3月のライオン』の「リアル桐山零」だな。
(今、NHK、Eテレで毎週金曜、夜7時25分~アニメの『3月のライオン』を再放送していますから、みてくんなまし~♪将棋分からなくっても、すごくいいのよぅ♪)

やぁ、羽生3冠に勝ったかぁ。
若さだねぇ…。

先日、加藤一二三(かとう ひふみ)九段に勝利して、それからまもなく加藤さんは現役引退を表明した。
いわば、引導を渡した形になった。
切ないなぁ、と。

加藤さんだって「神童」と呼ばれるくらいに、十代でプロ棋士になった人だ。
しかし、寄る年波には勝てんのよね。
十代って一番、脳細胞が活性化している時期なんだろう。

藤井君の活躍を、目を細め、眩しいくらいの気持ちで眺めている。
しかし、その藤井君だっていずれ30代、40代になった時、若い世代に鮮やかに抜かされていくことだろう。

自分が相手を負かしたように、いずれは自分も負かされていく。
その「宿命」を背負っている。

鮮烈なほどに眩しく、そして、その行く末は切ない。

あなたが打ち負かした加藤九段のように、いずれは。
年老いたあなたは負かされ、打ちひしがれていくのだろう。


棋士とは、なんと切ない職業だろうか。



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本末転倒

2017-04-24 | Weblog

なんかな。
最近どうもおいらのやることにゃ、取りこぼしがあるな。

父の施設への見舞が、そもそも苦痛。
毎週とかうんざりなので、さすがにそれはやらんが。以前は2週間に1回くらい行っていたのが、最近はなんとなく面倒で延ばし延ばしになって2-3週間に1回くらい。たまに1ヶ月ぶっちするときもある(笑)。

しかし、備品の補充はそれなりにせねばならんし、掃除は週一でやってくれるという契約になっているが、実際大して綺麗にはしてくれない。便器とか割と汚れたままで放置されるし。そうなると、行くたびに掃除をせねばならん。ならんというか、行ったからにはというか。

電動の髭剃りもアルコール洗浄ができる機種だが、施設の人はそういうことまではやってくれないので、これも行った時にほかの掃除をしながらシェーバーも掃除する。洗面所とか。

洗濯物も一応、クリアケースみたいなのを買ってあるが、施設の方が人それぞれに適当に棚に突っ込んでしまったりするので、ぐちゃぐちゃになっている。行くたびに、整理しなおす。

そうそう、ムカつくことがあったな。
トイレの消臭スプレーを自費で買って部屋に置いてあった。名前も書いてある。
部屋にないので「使い終わって捨てたのかな」と思っていたが、たまたま私自身が用を足すために共用トイレを使った。そうしたらそこの洗面所にうちのトイレの消臭スプレーが置いてある。
オイオイ…。
名前書いてあるのにさ、個人で買っているものを共有スペースに持っていって使うたぁ、どういう料簡だよ。
こういうことがね、多々あるんだよねー。
ずさんなの。

勿論、ケアワーカーに文句は言ったけれど、弁償してくれるわけでもないでしょう?
24時間監視しているわけにもいかんのだしさ。信用して任せていても、この体たらくだもんな。
金払っていたって、こういうことは年中起こるわけですよ。
よほど高級な介護施設とかだったら別でしょうけれども。
とは言え、うちだってトータルで30万近くは毎月払っているんでっせ?結構な額よ?
来年から介護負担が3割も導入になるし、3割になったら、マジ生活していけん…。
この施設にもいられるかどうか…。

あーつまるところ、人生はお金だよ。
お金は大事だよ~(涙)♪

で、差し入れでお菓子などを色々持って行った。
父の故郷の柏屋の薄皮饅頭、たまたま駅ナカで見かけたので買って持って行った。
あんぱんとくるみゆべしと。ゆべしというのは本来、「柚餅子」と書くので柚子の菓子である。しかし、東北地方では柚子は取れないので、代わりに「くるみ」などを使ったもちもちしたお菓子を「ゆべし」と呼ぶのである。矛盾だがな。初めて柚餅子を食べた東北の人は、よほどそのおいしさに感動したのだろうよね。似たものを手近な材料で作ろうと工夫をこらしたのだろう。健気よのぅ。
だから、アテクシにとっての慣れ親しんだ「ゆべし」は東北の「くるみゆべし」なんですね。


で、そちらに気を取られていたら、元来持っていこうとしていた「フキノトウ味噌」をすっかり忘れていた。田舎の伯母がフキノトウを少し前に送ってくれて「天ぷらにでもして持っていってあげて」ともらったものの、天ぷらだと日にちが経ったら美味しくないので、フキノトウ味噌を作って小さなおにぎりにでもして、塗って持っていこうかと思ったのだ。

あんぱんとか買っていたら、すっかりそのことを忘れていた。
帰宅して冷蔵庫を見て、

「あ~、フキノトウ味噌!」と。

作ってからもうずいぶん時間が経っているし、そんなに頻繁に施設に行きたくないし。
次に行くのは2-3週間後だろうし。
ん~。

もう市販のフキノトウ味噌でも買って、「田舎のだよ」とか言って持っていくか(←邪悪)。
や、だってさ。「田舎の」っていう接頭語をつければ、父は頭おかしいからなんでも「美味しい」と刷り込みがされているのよ(笑)。

本物がいいだろうけれど、のっぴきならない事情の場合、嘘も方便ですゎ。
田舎の人って自分で動かないくせに「あれをやってやれ、これをやってやれ」と五月蠅いのね。
なら、自分が動け、と思う。

自分が動かないなら「黙ってろ」って。
それがマナーだろうが。自分がやらないことには、口出すんじゃねぇ。
そこらへんの感覚が違うから、本当にやっかい。
アテクシは自分が責任取れないことには、一切口を出しませんよ。
小心者なのでね。

せっかく作ったのにねぇ、フキノトウ味噌。
一人で黙々と食っとるワイ(笑)。
好きではあるけど…。
さすがに2週間くらい食べ続けていると、もうあの香りにうんざりしてきたョ(苦笑)。

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エレガンスの極意

2017-04-22 | Weblog

年を経ても「美しくありたい」と願うのは、世の常であろう。
ことに女性は。

女性の「見た目」の美しさは男性に評価されやすいかもしれない。
でも、つまるところ。
本当の美しさって「内面」じゃないのかなと。
アテクシは思いますよ。

「見た目」は第一印象として大事なのも、確か。
人は「見た目」で評価する、というのも事実。
でも、いくら「見た目」がきちんとしていても、よく見れば「内面がお粗末」というのは、個人的には『最も残念な人』じゃないかなと思うのだよね。

ストレッチ教室のメンバーで、アテクシより少し年上だけれども、いつも麗しいお洋服を纏っていて、キャリアウーマンの女性がいる。冬香さんと言う。冬香さんは「美人」というのではないが、齢を重ねても「女感」が感じられてセクシーな方だ。「現役」感がある。キャリアウーマンなので独身なのかと思いきや、お嬢さんがいるということで、ある意味意外な感じさえした。「主婦感」がない人なのだ。離婚しているかもしれない。深く聞いたことはないけれど。

その彼女が先日、電車の中の吊革広告で「働いて笑おう」というものがあったと教えてくれた。
80歳代のモデルさん、カルメン・デロリフィチェが出ている「テンプスタッフ」系の会社の広告ね。
確かに彼女は美しい。85歳でこの美しさたるや、と思う。




冬香さんは、この女性に憧れているという。

まぁね、分からんでもないよ。
うん。

ただね…。

冬香さん。

アテクシ、気づいていることがあるんだ。

この半年くらい、新しいストレッチ教室に通っている。
アテクシたちは一日の最後の夜のレッスンなので、レッスン後に教室のお掃除をせねばならないのだ。
モップをかけ、モップのゴミを掃除機で吸う。

レッスンに使ったヨガマットや椅子を、1階の倉庫まで運ばねばならない。

この半年、アテクシは見ていたのだけれどさ。
冬香さんは、決して「重いもの」を運んだり「面倒なこと」をしたりは、しないのだ。
自分たちのレッスンに使う「椅子」さえ、絶対に片付けない。いつも誰かにやってもらっている。言葉巧みに。
ヨガマットを階下へ運ぶくらいの片付けはするものの、椅子を階下に運んでいる姿は見たことがないし、レッスン前にも椅子を上階へ運ぶ姿も見たことがない。掃除機をかけている姿も見たことがない。
彼女曰く「家が遠い」らしい。

レッスン場からさらに1時間くらい電車に乗って帰らねばならないと言う。
だから、他のメンバーも気を遣って「冬香さんいいから。早く帰りな」的な。

でもね、アテクシはそれは違うと思うんだよね。

だってこの教室を選んだのは「個人の自由な選択」でしょう?
家が遠いのかもしれないけれど、それを承知で選んでいるわけだし。
レッスン料は皆同じだけ払っている。
ならば「後片付けだって平等にやるべきでは?」とアテクシは思うのよ。
小さなお子さんがいるとか、介護をしているとか。そういう事情ならばまだ考慮するけどね。
彼女はそうじゃないよな。
ご両親はすでに鬼門に入っているそうだし。

高給取りなんだろうと思うよ。
いいMax Maraや Mackintoshやらのお洋服をお召しになっているし、持っている鞄やアクセサリーだって、一見しただけで高級そうなものだ。

こういう人、いるんだよなって思う。
こういう人だから「社会的に成功している」のかもな、とも。

自分が損することは、一切したくないタイプの人だよね。

悪い人じゃないと思うよ、別に。

ただ、「損したくないんだな」って見ていて分かる。
お金持ちで、条件も比較的恵まれていると思われるのに、「お嬢様」みたいな扱いを常にされたいんだね、と。

別に嫌いじゃないですよ。
ただね。見てますよ、って思う。
バレていないって思っているのかもしれないけれど、ことに女性はそういう細かいところは「ちゃんと」見ていますよ?口には出さないだろうけれどね。

こういう人が、職場でどういう風に振る舞うかなんて、容易に予想がつくよね。
ソツがないだろう。
でも、部下の不始末を、自分で被ったりは決してしないよね、この人。
部下に不始末を被せて「切る」タイプでしょう(笑)。

見ているんですよ、人は。
あなたの知らないところで。

美人ではないけれど、女度は高くて、そこそこ愛らしい人だけれど。

あなたがお好きな「エレガンス」からほど遠いね、って思う。
そもそも「エレガンス」をやたらに求める人間って、「エレガンス」が欠落している人だよね…。

誰に認められなくても、陰で損な役回りを担っている人。
そんな人の方に、アテクシは真のエレガンスを感じるな。
人に評価されることではなく、自分自身の価値観のために動く人なのだと思うから。


「楽をしよう」と思ったら。
あなたはそこで「終わっている。」

決して本人には言いませんよ?
アテクシは底意地が悪いですから。









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やっちまった…

2017-04-22 | Weblog

お金の支払いは間違わないと思うけれど。
たまにこんな凡ミスを犯しますな、アテクシ。

やっちまった…

ん~と、ですね。
説明すると長くなるんですが。
なるべく手短に。

金継ぎの先生が先日初の本を出版し、その出版パーティなるものを催した。
興味はあったのだが会費がいかんせん高くて、アテクシは泣く泣く辞退。(←誇張)
いつも一緒にお稽古している面子も、結局皆辞退したようなのだ。

そのメンバーの中でもチャキチャキとした割と仕切り屋のIさんが、代わりにというわけでもないが「じゃ、次回私がケーキを買ってくるから、先生をお祝いしつつ皆でちょっとお茶をしましょうよ♪」と。

お稽古は先生のご自宅でやっている。スケジュール調整も面倒くさいから、お稽古後にそのまま少しお茶会をする予定であった。

というわけであったので。
ケーキはIさんが用意してくださるにしても、アテクシも何かクッキーとか添えるものを用意した方がいいんじゃないかなと思ったのだ。ご祝儀も差し上げていないわけだし。お花とも思ったが、先生の家はまるでモデルハウスのように異常に生活感がなく、白と黒で統一されている。旦那さんが極度の潔癖であることも想像される。そんな家に、普通の華やかな色目の花束とか持っていっても、やけに色が映えて不自然な感じさえする。

そんなわけで。やっぱ「消え物」だよなと。食べて無くなってしまうもの。
マカロンの15個入りセットとかを買ったのだ。
メンバーで仮に2個ずつくらい食べても少し残るし、そうしたら先生と旦那様のお茶の時間にでも残りは食べてもらえばいいかなと思って。でも、これも悩むところで。自分たちが食べる分と、先生へのご進物の分は箱を分けるべきかな?とか色々。

洋菓子店で、わざわざ既成のセットではなく、オーダーで好みの味のものを入れて作った。
買った2日後あたりにお稽古に行くつもりであった。

のだが…。

自宅に帰って、自分の部屋の卓上カレンダーを見ると、お稽古日が「来週」となっている。

あ゛?

電話の前にあるホワイトカレンダーには「今週」の予定で自分でメモしていた。

え゛?


まちごーた。
1週間まちごーた。

お稽古は「来週」が正解…。

うひゃぁ…。

マカロンの賞味期限はギリギリになってしまうというか、物によっては切れてしまう。
あちゃー。
買い直さねばならん。

なんで今週と思っていたんだろう?ってそう、カレンダーに書いてたからな、アテクシ(笑)。
そら、信じるだろう。
書き損じだ。

で、さて、15個ものマカロンを一人で食べるとなると(笑)。
結構大変。
のはず。

だったのだがー。

なんか朝ごはん代わりにとか食べちゃって。
案外サクサク食べ進みます(笑)。
事前に味見できて良かったということにしとこうか。

でも、もうマカロン食べたくないから、別のものを買おうか(笑)。

やっぱりラデュレのマカロンがいまのとこ一番美味い気がするのだが、今回買ったドゥバイヨルのも、悪くはなかったっす。まぁ、普通に美味しい。季節限定のとちおとめ味とかピスタチオが良かった♪
ピスタチオ、好きなんですよね~~♪

2度手間になってしまったし、無駄な出費にもなってしまったのだが。

これぐらいのミスは許されるか。
誰にも迷惑かけていないしな。

いやぁ、もう。
しかし、なんで今週と信じて疑わなかったんかねー、参るよ、自分。

来週、またなんか買わねば。

Ginza Sixとか行ってみたいがなー。
わざわざそのために行くのもなー、面倒。

そもそもアテクシは和菓子派なんだよー。
洋菓子も綺麗だけどねー。

和菓子の方がややヘルシーと思うぜよ。
というわけで。

今日は1日、ご飯代わりにお菓子を食べていた感じ。
マリー・アントワネットか。

朝ごはん:マカロン
昼ごはん:マカロン
夕ごはん:親子ドン(何気に韻を踏んでいる?(笑))


「パンがなければお菓子(ブリオッシュ)を食べればいいのに~♪」な気分でした。




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さすがに…

2017-04-21 | Weblog

さすがに、ここ最近の福岡の3.8億円強奪事件とかさ。
銀座の4000万円強盗とかさ。

なんでそんな大金を、現金でもっとるんや~~?!

理解できん。
平和ボケすぎる。

100万だって、アテクシ現金で持ち歩くの怖いわ。

というか、このレベルになると盗られた方も「グル」なんじゃないかと思うよね。
内から手引きしてなきゃ盗めんだろ、こんなもん。

外国人も多く来日するようになっているわけで。
日本のちょろいセキュリティなんてガシガシ狙われんぞ?

危機意識、ちっとは持とうよ。
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穏便に

2017-04-20 | Weblog

怒りを呑みこんで愛想よく対処する。
これが「穏便」ってやつである。

先日、父の年金をもらっている会社から書類が届いた。
いつもなにかしらん父関係の書類が届き、一つこなしたと思うと次が来るという感じで、結局コンスタントになにかしらん事務作業をしなければならない。面倒くさい。はーっ。

今度はなんだ?

封書を開いてみると、年金受給者はご存知と思うが一年に一度、自分が生きていますという証明に「現況届」というものを先方へ提出しなければならない。不正受給を防ぐためもある。

1月末までに提出せねばならないその書類が「未着」との連絡であった。
役所に行って指定の書類に捺印してもらってくるか、あるいは住民票の控えを1部取って、至急送るようにと。


あ゛~っ?

これを提出しなければ年金がもらえませんからね?
こんな重要な書類をアテクシが「出し忘れる」なんて、まず「あり得ない」。

意外にちゃんとした人なんですよ(笑)。


念のため、調べてみたら送られてきた「現況届」の半分を切り取られた用紙が残っていた。
つまり、返信部分を切り取っているわけだよね、アテクシ。
だいたい、なにかアクションを取らねばならないものはクリアファイルに入れて持ち歩いているし、その日、こなさねばならない用事を、一番効率的に回れるような順番でメモして、コンシェルジュのように組み立てている。

そのアテクシが、切り取った用紙を「出し忘れる」などということがあるはずがないよ、うん。
もう3ヶ月以上も前の話なので覚えていないけれど、用紙が届いてすぐぐらいに出しているはずだ。

ムカついてねー。
でも「未着」として連絡が来ているからには、結局再提出はしなければならないだろう。
簡易書留などで送り返しているわけではなく、普通郵便なのだからトレースのしようがないのだ。
「アテクシが確実に出した」ということを証明できないのだから。

郵便局が紛失したか、先の銀行内で紛失したか。
しかし、どちらも考えづらいよなぁ。

外国ならそういうことは頻繁にある。
郵便物なんて金目のものなんていれたら、まぁ、100%届かないし。
年中紛失なんてある。
でも、日本の郵便局は優秀だからね。そうそう失くさない。

めっちゃムカついていたけれど、役所まで足を運んで住民票を取りましたよ。
有料だろうと思っていたら、現況届代わりに住民票を提出する時は、うちの区では無料でした。
ラッキー♪

それで役所で封筒に入れ(ちなみに返信用封筒も自腹で切手はるんでっせ?)送付した。

それからいくつか用事を済ませた後、家に帰る。
そして先方に電話する。

担当の男性が出る。

「オリジナルの『現況届』は期日内に既に返送しているのですが…」と切り出すと、相手の声のトーンが「あぁ、面倒なのが来たよ、おい」という感じに変わる。そうだろうな、この人も嫌でしょうね。何度も同じようなことを送ったの、でも届いていないだの、やり取りをせねばならんのだろうから。

身構えているところへ、「期日内に返送はしているので、おそらくは郵便局か御社内で紛失したものかと思われますが、いずれにしましても現状、未着ということですので、本日、住民票を取りまして長峰様あてにご送付いたしました。普通郵便でお送りしましたので一両日中にはお手元に届くかと思いますが、よろしくご確認のほどお願いいたします」と。

そう聞くと、途端に彼の声のトーンが明るくなった(笑)。
「あ、そうですか、ご丁寧にご連絡ありがとうございました。」

ということで、電話を切る。

つまるところ、これは一番有効な電話代の使い方だったのではないかな、と(笑)。

クレームしたところで、結局「責任の所在」が証明ができない。
同じ書類を送ってアクションを取るのであれば、再び紛失することがないように「送りましたよ」という連絡をして、相手に気持ちよく動いてもらうのが最善のような気がする。

そして、先方と話していて思ったんだけれど。
たぶんね、オリジナルのも届いてますよ、これきっと。

先月、父がこの会社のOBとしてかけていた保険を解約したのね?
もう出歩けない人が怪我や交通事故の保険をかけてもしょうがないし。
そのデータがおそらくこの会社の人事部に行っているんでしょうな。
だから「死んでるんじゃないの?」ということで、再確認のため書類を要求しているんじゃないかな、と。

なんとなく、そんな気がした。
だって、出し忘れているはずがないし、そうそう郵便物が途中で紛失するということもなかろう。
日本だもん。

ま、これでちゃんと年金払ってくれよって。
父の介護施設代、払えねーし。(←切実ョ)




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死活問題

2017-04-20 | Weblog

そんなことがあるんだねぇ…。
そして、案外こういうことは頻繁に起こっているらしいねぇ…。

先日、母から電話があった。
その少し前に彼女の趣味であるという絵手紙が届いていた。のだが。
「どこかで遺伝子操作でもされたのだろうか?」というような不気味な桜が舞っている絵であった(笑)。
絵心ないんだ、あの人~。シュール過ぎてある意味面白いけど。
ちなみにアテクシもそんなに上手い方ではないが、そこそこ。姉はとっても上手い。美大とか行けばよかったんだろうな、あの人。
母の絵の下手さは、ある意味天才的。

それはさておき。

何の用だろうか?(←基本、用事がなければ家族と連絡取らない人)

絵葉書を出したのに返事がないからということ(しなきゃいけないのか?)は、ある意味「前菜的」で。
要は自分に起こったアクシデントの話をしたかったらしい。
まぁ、そりゃ、結構なアクシデントであったよ、それは。

母は祖父母から譲り受けた古い戸建てに、再婚した夫と住んでいる。
庭仕事が趣味でその日も草刈やらなんやらと精を出していたようだ。
そんななか、突然便意を催してサンダルを脱ぎ捨て、庭側の窓から急いで室内に入ったそうである。
そして急いでトイレのドアノブを掴んだら、なぜだかドアノブが「抜けてしまった」と。

は?てな展開であるが。
でも、とにかく母は急いでいたので、まぁ後で直せばいいとそのドアノブを捨ておいて、急いでトイレに駆け込んだのだそうである。すると、震災以来、実はうちも結構そうであるが、建物が若干傾いているせいで、トイレのドアが勝手に閉じてきてしまって「カチャ」と閉まってしまったそうなのだ。

まぁそれでも、あとで開ければいいやくらいに母は思っていた。

さて、すっきりして。
いざ、ドアを開けようと思ったら、これがなんと開かない。

回そうとしても外側のノブがついていないのでピクリともしない。
鍵のところを爪で回そうとしてみたり、色々試行錯誤してみたそうなのであるが、なんとしても開かない。

その時ようやく彼女は理解した。

「閉じ込められた」と。

母がトイレに閉じ込められたのが午後の3時過ぎ。
生憎と携帯も持ち歩いていない。

その日に限って、旦那は飲み会だかなんだかで帰宅が遅い。
待てど暮らせど助けは来ず。

トイレに窓はあるものの、肥っている母はそこから出られるわけもない。
お隣の奥さんが時折出入りしているのは音で分かるが、そこまで親しいわけでもなく助けも呼べなかったそうだ。

汗だくになって色々トライしてみたもののドアは開かず。
喉も乾いてきて、仕方がないのでトイレのタンクの水を飲んでいたそうだ。
(便器の中じゃなくて、良かったね…)

結局、旦那さんが帰宅したのが11時半。
いつもなら閉まっているはずの雨戸も閉まっておらず。
いつもなら開いているはずの玄関チェーンもかかったまま。

嫌な予感がして、旦那さんは庭に回って、唯一開いている窓があったからよかったようなものの。(母がトイレに急行した際に開け放していたもの)

ようやくトイレから出られた時には、「泣いてしがみついちゃったわよ」と。

携帯も持ってなかったらしい。
アテクシも部屋では携帯持ち歩かないもんな。

そんなことがあったので、アテクシは一人暮らしだからなんかあったらどうしようかしらと思って連絡をしてきたということである。もうね、アテクシはその点については諦めています。
孤独死だろうから。しょうがないよ。

ただね、どんなに急いでいても、アテクシだったらドアノブが取れていたなら、まず念のため、トイレのドアになんか挟んでおくよね。うん。アテクシは割とそういう性分の人間なのですよ。逃げ道をまず確保するというか。

そして仮に閉じ込められたのなら、もう仕方ない。恥も外聞もなく、お隣の奥さんに助けを呼ぶと思う。まずね。声が届くなら指示して、窓から入ってもらえばいいじゃない?なぜそれをしなかったんだろうと思うよ。

トイレの中で8時間(汗)。
いや~、しんどいね。

助かった今だから笑い話だけれど、もっと暑くなっていた頃だったら、本当に熱中症とかで亡くなっていた可能性もあるよね。同居人がいてくれたから今回はほんと助かったけれど、これが一人暮らしだったら母は死んでいたかもしないよなー。アテクシ、自分から連絡することとか、ほとんどないからね。

案外ね、こういう風にトイレなどに閉じ込められて亡くなっている人、多いんですよね。
この前もネットで、北欧のどこかだった気がするけれど、母子がサウナに1時間も閉じ込められて、のちに救急搬送されたけれど亡くなってしまったというニュースを目にした。

とりあえず、ことに高齢者は部屋の中でも携帯を持ち歩くようにしておいた方がいいですね。
いざとなれば警察を呼べますからね。

母も「携帯に紐つけて、これからは持ち歩くようにするわ~」って言っていたけれど。

いやさ、その前に。

ドアノブを直そうよ!(←正論)

いや、しかし。
こんなことがあるんだなぁと。

皆様、本当にお気をつけくださいまし。
高齢者は、トイレのドアを開けたままでいいです、うん。

ちなみに在宅で父を介護していた時は、「大」の時でも、開け放しておきました。
なぜならば、時折、トイレの中で動けなくなって彼は転倒とかしてしまうから。
高齢者相手になるとね、もうマナー云々言っている場合じゃないんですよ。
汚くっても臭くっても、しょうがないんですよ。

死活問題だから(苦笑)。



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無欲にて

2017-04-14 | Weblog

アテクシ、くじ運みたいなものは、てんでないのである。

お寺のおみくじでも「末吉」で「わ、嬉しい♪」って本気で思っている。
だって、引くと大抵「凶」が出るからね、アテクシ。
その引きの強さたるや、って感じだよ。

じゃんけんとかでも勝てたためしがないし。
もうやる前から、「きっと負けるだろうな」って思ってる(笑)。

獅子座B型とか行ったら普通、最強じゃねぇのか?と思うのに、ねぇんですなー、これが。
ギャンブル運。

さて。
今夏にね。
昨年亡くなった蜷川さんの『マクベス』が再演される。
アテクシ、蜷川さんの作品は10作品くらいはたぶん見ているんじゃないのかなと思うのだが、代表作のマクベスを見逃していたのである。
で、以前から見たいなぁと思っていたところ、蜷川さんが逝去されたために、この再演はとてもチケットが取りにくくなることが予想されるわけよ。

劇場の会員とかでもないので優先予約もできない。
そんななかできる方法が、一般のネットのチケットサイトから「先行抽選予約」するという方法である。500円ほど余分に払わねばならなくなってしまうのだが、これで当たれば席を確保できる。守銭奴で嫌なシステムだなと思うけれど、このマクベスはぜひとも見たいので四の五の言っていられない。

先週、先行予約があった。
幾つかサイトを見たのだが、大手のチケットサイトとそこまで知られていないサイトと。
当然、日にちも〆切も発表も一緒なわけさ。
ダブルブッキングはできないので、どっちを取るかな~と結構迷ったのだが、大手はサイトに繋がることさえ難しかったりして取れないケースが経験上多かったので、博打だなと思いながらあまり知られていない方のサイトで予約してみた。

今日、結果発表があった。

なんせ、ほらくじ運ない人だから。
半ば諦めているわけよ。

そうしたら、ですね。

当たったよ~~~♪

や~、うそぅ?
第3希望まで出していて、なんと当たるはずないからと思って欲を出して書いたまさかの「千秋楽」当選。

うわっ、マジか?

いや~、あるんだね、こんなこと。
マイナー狙いにしたのが功を奏したのかな?

なんか一生分の運を使い果たしてしまったんじゃないの、アテクシ?(笑)

嬉しいなぁ♪
一人で行くけど(爆)。




や、長いからね。
3時間越えとかになるでしょうから。
本当に好きな人でないと、蜷川さんのシェイクスピアは誘えんよ。

や~、嬉しいなぁ♪
このキャストのものを見られるのは、本当に。

シェイクスピアはね、やっぱりいいんですよ。
きちんと「人間の性」を描いているのでね。
400年以上の時を経ても。

ちゃんと昔の人々とも繋がれる。
それが、古典のいいところだよなぁ。

今回は、無欲の勝利であった。
うむ。

蜷川さん、そちらで元気にされていますか?
夏に、会いに行きますよ♪


追伸:一般発売は今週末4/22(土)なので、ご興味のある方はLet's Try!



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小さすぎる幸せ

2017-04-14 | Weblog

基本、ミーハーですよね、アテクシ。

トレンドというものに、ちょっと「興味」はある。
試してみたい、という感じ。
で、大抵、それで一回トライしたら「なるほど、そんな感じか。納得」で終わる。

癖悪いなぁとも思うのだが、友人と食事に行ったりしても「一口ちょうだい」って結構言っちゃうタイプ。
これ、嫌いな人はダメみたいですね。
「だったら、自分でそれを頼めばいい」と。
そういうことじゃないんだよなー。
「味を確かめたい」だけなのだ。1人じゃ一品しか頼めないけれど、二人なら2品頼めるわけで。
どっちも味見したいじゃん?ってことなのだが。

あー、なんか話が逸れてきた。

いやね。
最近、食事の「つくりおき」ってのが流行っているでしょう?
流行っているのかな?(笑)
1週間分くらいをまとめて作っておくという。

アテクシ、今までその日の分を毎日その日に作っていたわけですよ。
これが結構面倒くさいんだねー。
しかも、今は一人暮らしなので、一人で何品も作るって結構大変なわけですよ。

そこで、そうかつくりおきしておけば楽なんだと。
今更ながら目から鱗っす。

というわけで、最近よく「切り干し大根の煮物」作ります。
切り干し大根って便利よなー。なんかヨーグルトとかで戻す方法もあるらしいのだが、アテクシは今のところ普通に人参と油揚げとかと一緒に煮ているくらい。でもこれが、美味いよね、普通に(笑)。
これと「キンピラごぼう」。とりあえずこの2品くらいあれば、副菜は心配いらんもんな(笑)。
「かぼちゃの煮物」とか「ひじきの煮物」とか。
こう見ると、まるでお祖母ちゃん家の食卓だな、おい(笑)。
乾物、偉大。

でもさ、結局こういうのが美味いんだよ。
そんな凝ったものなんか作れないし、洋風も中華も一時はいいけれど、食べ続けられないんだよなー。

こういう定番の地味なお惣菜、えらいねぇ。

そして最近、冷凍が便利だと知った。今更か。
や、肉とかは小分けして冷凍しているわけだけれど、最近キノコとかも冷凍できると知った。
これが便利だねー。キノコってすぐ悪くなってしまうから、ほぐして平たく冷凍しておくと実に便利。
お味噌汁でも煮物でも、炒め物でも必要な分だけ取ればいいし。
油揚げも切って冷凍しておくとお味噌汁に便利っすー。以前、生協でそういう品を買っていたのだが、生協も止めちゃったので、じゃ、自分で買ってきて細く切って冷凍しておけばいいのかな?とやってみたら、存外上手くいきました(笑)。

主婦って知恵なんだなー。

味付け冷凍までは、やってない。便利なんだろうけれど、メニューの転用がどれくらい効くのかなぁとか。
塩麹程度ならいいんだろうけれど、塩麹って実は焼くと結構焦げやすいんだよねー。

ま、そんな感じで、つくりおきご飯をそこそこ楽しんでおります。
痩せはしないがなっ!痩せるメニュー仕様じゃないしなっ!

プチ自慢はね。
先日、鯵フライを作ったのですよ。
本当は背開きでやれるようになりたいんだけれど、あれ、どうもアテクシできないんですねー(笑)。
ボロボロになる。

割と大きめの鯵でもあったので、3枚に下ろして(どうにかできるようになったけれど、中骨に身がつき過ぎている感じですな、まだ)それをフライに致しました。

これがさー。
美味いのなんの!

もう自画自賛だよ。
ただの普通の鯵フライだよ、うん。
ただ塩コショウ振って揚げただけで、ブルドッグソースで食べてるだけなんだが(笑)。

その日買ってきたアジでやったので、身がふわふわ♪
思わず、泣いた。

揚げたて、うめぇ~♪
当たり前だがな。

地味にね、楽しいよね。

高級じゃなくても、毎日ご飯が食べられるだけありがたいし。
自分で食べたいもの作って食べられるって、恵まれているよなー。

地味だよねぇ、うん。
でもさ、アテクシこういう幸せで結構満足よ。(←天の声:もそっと欲を持て)

所詮、小さく落ち着いちゃう人間なんだよねー。
もう年も取ったし、そんなに多くのものを背負いきれないのよね、ほんと。


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