こんばんは、ヨン様です。
最近、シンガーソングラーターってすごいなと思いました。
シンガーソングラーターっていってもたくさんおりまして、世代によってはフォークソング歌手なんかを思い浮かべるかたもいらっしゃるかもしれません(私もどちらかといえばこのクチです)。
ただここで念頭に置いているのは、シンガーソングライターの中でも、特に若い世代に向けての音楽を作っている人たちです。
なにがすごいのかというと、世代ギャップを埋めるその想像力です。
シンガーソングライターの作る歌は、多少傾向の差はあれ、やはりラブソングが王道でしょう。
そしてそれらの甘酢っぱ~いラブソングを消費するのは、主として10代~20代前半にかけての、若年齢層だと思われます。
しかしちょっと立ち止まって考えてみてください。
シンガーソングライターの中でも有名な人って、一部例外を除き、30代~40代がけっこういたりします。
たとえば、次の4人の生年と年齢をご確認ください(情報はWikipedia等を参照しているので、嘘も混じっているかも)。
aiko:1975年生まれ・40歳
アンジェラ・アキ:1977年生まれ・38歳
ナオト・インティライミ:1979年生まれ・37歳
秦基博:1980年生まれ・35歳
いかがでしょう?
比較的最近見かけるようになった秦基博でも、35歳というご年齢。
もうオッサンオバサンみなさん以外にも年の功を重ねていらっしゃるのです。
そんな方々が10代~20代前半に向けたラブソングを書くっていうのは、相当なバランス感覚と豊かな想像力がなければいけないのではないでしょうか。
変に大人ぶっても共感を得られないし、かといって感情に溺れすぎていては言葉を紡ぎだせませんし、なによりバランスの良い曲が書けないはずです。
つまり、10代~20代前半の若々しい感受性を持ったまま、それを作品というまとまった形に仕上げなければならないのです。
これはけっこうすごいことなのではないでしょうか。
いやもちろん、単純にすごいと思うだけではなくて、「37歳で“愛してるが言葉にできない”とか歌っちゃうのかー。そうかー。」という心持もないことはありません。
人間というのは、だんだんと擦れていってしまうものですからね。
しかしそれを差し引いても、絶妙なバランス感覚で若者に親しまれる曲を書いているのはすごいんじゃないかと思うのです。
やはりプロというのは、なかなか常人にはマネのできない領域で戦っているのだなぁと、改めて感じ入ってしまいます。
専門の作詞家の方々はいうに及ばず、シンガーソングライターの方々も、世代を越えた想像力を持っているのですね。
若々しさを忘れない姿勢は、私もどこかで参考にしていければと思います。
それでは!
最近、シンガーソングラーターってすごいなと思いました。
シンガーソングラーターっていってもたくさんおりまして、世代によってはフォークソング歌手なんかを思い浮かべるかたもいらっしゃるかもしれません(私もどちらかといえばこのクチです)。
ただここで念頭に置いているのは、シンガーソングライターの中でも、特に若い世代に向けての音楽を作っている人たちです。
なにがすごいのかというと、世代ギャップを埋めるその想像力です。
シンガーソングライターの作る歌は、多少傾向の差はあれ、やはりラブソングが王道でしょう。
そしてそれらの甘酢っぱ~いラブソングを消費するのは、主として10代~20代前半にかけての、若年齢層だと思われます。
しかしちょっと立ち止まって考えてみてください。
シンガーソングライターの中でも有名な人って、一部例外を除き、30代~40代がけっこういたりします。
たとえば、次の4人の生年と年齢をご確認ください(情報はWikipedia等を参照しているので、嘘も混じっているかも)。
aiko:1975年生まれ・40歳
アンジェラ・アキ:1977年生まれ・38歳
ナオト・インティライミ:1979年生まれ・37歳
秦基博:1980年生まれ・35歳
いかがでしょう?
比較的最近見かけるようになった秦基博でも、35歳というご年齢。
そんな方々が10代~20代前半に向けたラブソングを書くっていうのは、相当なバランス感覚と豊かな想像力がなければいけないのではないでしょうか。
変に大人ぶっても共感を得られないし、かといって感情に溺れすぎていては言葉を紡ぎだせませんし、なによりバランスの良い曲が書けないはずです。
つまり、10代~20代前半の若々しい感受性を持ったまま、それを作品というまとまった形に仕上げなければならないのです。
これはけっこうすごいことなのではないでしょうか。
いやもちろん、単純にすごいと思うだけではなくて、「37歳で“愛してるが言葉にできない”とか歌っちゃうのかー。そうかー。」という心持もないことはありません。
人間というのは、だんだんと擦れていってしまうものですからね。
しかしそれを差し引いても、絶妙なバランス感覚で若者に親しまれる曲を書いているのはすごいんじゃないかと思うのです。
やはりプロというのは、なかなか常人にはマネのできない領域で戦っているのだなぁと、改めて感じ入ってしまいます。
専門の作詞家の方々はいうに及ばず、シンガーソングライターの方々も、世代を越えた想像力を持っているのですね。
若々しさを忘れない姿勢は、私もどこかで参考にしていければと思います。
それでは!
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