高輪の丘陵地の一角、肥後熊本藩細川家の下屋敷があったところ
に見事な「椎の木」がある。樹齢は300年以上といわれ、樹高が
10.8m、幹回りが8.13mの巨木だ。
このスダジイは、ブナ科の常用高木で秋には果実が熟し、食べる
と栗のような味のする小さい実がいっぱいなる。
旧細川邸下屋敷では、赤穂浪士事件で大石内蔵助良雄ら17名が
切腹したところでもあり、このスダジイは当時の光景を垣間見てき
たことだろう。
(港区高輪1-16-25)
椎の木_2
に見事な「椎の木」がある。樹齢は300年以上といわれ、樹高が
10.8m、幹回りが8.13mの巨木だ。
このスダジイは、ブナ科の常用高木で秋には果実が熟し、食べる
と栗のような味のする小さい実がいっぱいなる。
旧細川邸下屋敷では、赤穂浪士事件で大石内蔵助良雄ら17名が
切腹したところでもあり、このスダジイは当時の光景を垣間見てき
たことだろう。
(港区高輪1-16-25)
椎の木_2