給食が終わってしまってからは毎日お弁当を作って持って行ってる子供たち。
毎日おいしいおいしいと食べてくれるのはうれしいが・・・けっこうこの春休み期間何気に長い。そして辛い。息子だけが学童に行っていたときは時々買い弁(お弁当をコンビニに買いに行くこと)をしていたのですが、娘はそれが苦手。そもそも、学童初日(学校2日目)にあまりの荷物の多さに(小学校は全部の教科書を持って行かなくてはならなかったから)いきなり買い弁になった娘。自分でお弁当なんて選べず、みんなの勢いに(ハイエナのような子供たちがセブンイレブンを襲撃するような感じ)おされ、コンビニで泣いてしまってから早1年。絶対に買い弁はいやだと言いつづけて来ました。
でも、もう2年生。できる限りお弁当を作ってあげるけど、6年生と一緒に買い弁行けるのもこれが最後かもということで、買い弁に挑戦です。ちょうど6年生のAちゃんも一緒に買い弁で、これはいい思い出が作れるかも・・・と思ったのですが。
夕方迎えに行って「今日は買い弁なに買ったの?」と聞くと涙を浮かべる娘。ありゃ、1年経ったけど駄目だったか?と思い先生に聞いてみたら、なんと6年生の女の子と同じものを買う!と言い、カルビ弁当におにぎりまでつけてしまったそうです。帰ってきて、自分の目の前に弁当とおにぎり。あまりの多さに泣いてしまった娘。おいおい、自分で買ったんだろう。だいたい、彼女は食が細いからカルビ弁当すら危ないと思うのですが。ちょうど素麺しか買っていなかったむすこがおにぎりを食べてくれて一件落着ですが。ギャル曽根じゃあるまいし、そんなに食べられるわけがないだろうということに気がついてほしい親です。でも、カルビ弁当は完食したらしい娘です。
あと、保育園のときにもらってずーっとやっていなかったお絵かきマグカップ。やっと作成しました。これは専用のマーカーでマグカップにお絵かきをするもので、なかなかやらなかった甲斐があってすばらしい作品が出来上がりました。
右が息子、左が娘。
息子はドラえもんを書いたのですが、途中で頭の形がおかしくなってしまい、それはたんこぶということで片付きました。そしてたんこぶを作る原因になった野球少年が謝っているのが右の写真です。
娘はお花畑を書きました。色使いがとっても女の子らしい可愛い作品です。裏側は夜で、お餅つきをしている絵がかかれています。こんなマグカップひとつとってもそれぞれの個性がにじみ出ていて、面白いなって思います。