(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

School Days 第2話 二人の距離

2007年07月13日 | 視聴済アニメごった煮
工エェェ(´д`)ェェエ工 なにこれ?

そんな今回のお話は…
桂とつきあうことになった主役の男は、さっそく恋愛マニュアル本片手にデートするのだが、
うれしさのあまり暴走してしまい、桂が困惑したまま終わってしまう。
それを知った世界は激しく男を責めるが汚名返上のチャンスとしてシネコンのペアチケットをくれる。
さっそく二人で映画を見に行ったのだが、男はまったく場を読めず、結局二人の距離はより遠ざかってしまう。
そこで世界は男にしっかり仲直りすることと言うのだが…
って感じ。
しかし、アニメ公式に各話のあらすじは載らないのか。書くの面倒なのだが…(´Д`;)

正直な所、見ていてつらかった。というより男が蝶・ウザイのだが!
まず、始まってからのデートのシーンでもうイライラする。
まぁ、男が一人で舞い上がって…というのを見せたいのだろうが、いくらなんでもあれはウザイ。
デートの最後に、おそらく初めてのデートであろうというのにキスをせまるしな(´Д`;)
ギャグのつもりなのだろうが、それまでに散々ウザイところを見せられていたのでギャグになってない。
16の小僧とはいえ、いくらなんでも今回の男の行動はないだろう。
展開的にはその後、世界が仲を取り持つ格好になって仲直りすることになるのだが、
最終的に桂さんから男にキスして終わるのである。
工エェェ(´д`)ェェエ工 ないない、それはない。
正直、映画の後「普通ならここで二人の仲はどうやっても修復不可能だよなー」等と思っていたので、そんな展開に面食らってしまったよ。
アニメですからリアルな恋愛を持ち込めとは言わないが、もちっと自然に出来ないものかね?

と、この様に、男の所為で今回のお話はかなり台無しな感じでしたが、
世界と桂さんが公園で話すシーンはなかなか面白かった。つか見所はそこ以外にない。
前回ラストの事もあって視聴者的には世界も男に惚れているのは分かっているので、
それでもふたりを仲直りさせようとする世界の真意がよく分からなくていい。
なんかこう、すごく変な感じなのが続きを気にさせて上手い。
ラストではひっそりと桂さんに付いていってことの成り行きを見守り帰っていく様がシルエットで描かれるのも、
今後の鬱な展開を予想させてくれる。
それと桂さんもそれとなく世界も男に惚れてるのではと薄々感づいている?と思わせているな。
そういう、世界に取られたくないということから今回のラストシーンなのかもしれん。
のだが、やっぱり男がウザすぎて、そう素直に受け取りたくないって思ってしまうな。

まぁ、なんにせよ、男がウザイのである。
この男の立ち位置はもっとサブキャラ並みに後ろに引いたとしても問題ない、
つかむしろそれくらいの方がちょうどいいような気がします。
今回は男のウザさが全体の半分くらいの尺を取っていたので、ホント見ていてつらかった…(´Д`;)