(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

スカイガールズ 第1話「候補者たち」

2007年07月08日 | 視聴済アニメごった煮
あまり期待していなかったのですが、なんかおもしろそうなので見る事にしました。
やっぱ空中戦は男の夢だよな!いや、飛ぶのは女の子なんだけど(笑)。

そんなスカイガールズの概要は…
西暦2071年。突如出現した機械細胞群ワームにより、人類は総人口の三分の一を失った。
同2074年、統合人類軍は地球規模での大量破壊兵器を使用、さらに大きな代償を払いながらワームを殲滅する。
そして10年の時が過ぎた・・・。
空を飛ぶことを夢見る元気娘、桜野音羽。IQ200の天才、園宮可憐。空軍の若きエース、一条瑛花。
三人の少女が横須賀の地へと集められる。
そこで三人が目にしたのは、いままでの戦闘概念を根底から覆す、
まったく新しい設計思想で開発された新兵器、ソニックダイバーであった。
今はパイロットを引退した冬后蒼哉の元、ソニックダイバーのパイロット候補としての訓練の日々が始まる。
訓練の最中、ソニックダイバーが造られた目的が明らかになり、反発をする冬后、そして音羽たち。
しかし、危機はそこまで迫っていた。
復興しつつある人類をあざ笑うかのように、10年の時を経てワームが復活したのだ。
桜野音羽、園宮可憐、一条瑛花。天翔ける乙女たち。・・・・・・その名もスカイガールズ!
人類の希望と未来を背負い、今、大空へと羽ばたく時が来た!
以上が公式の概要。

そして第1話のあらすじは…
謎の機械細胞群ワームとの戦いが集結してから10年後???。
島で平和に暮らす桜野音羽、大学院で勉学に励む園宮可憐の前に、緋月と名乗る軍人が尋ねてきた。
緋月は、彼女たちを新兵器のテストパイロットとしてスカウトに来たという。
同じ頃、軍の若きテストパイロットである一条瑛花は、今まで見たこともない新兵器との模擬戦闘で敗北する。
以上公式のあらすじ。

というわけで、あらすじの他、概要までコピペしたのはこの第1話が世界観の紹介と主要キャラの顔見せ、
そして主役のがテストパイロットになる事を決意して生まれ故郷から旅立つという、
完全なるプロローグなので、これといって書く事がなかったので概要まで載せてみました。
お話は一言でいうと主要3キャラはこういう人なんですよというのが分かれば良いといった感じ。

なので、ちょっと気になった事でも書いてみる。
主役達が乗る「ソニックダイバー」なるもの。OPでだいたいどんなものか知れるし、
今回の中でも戦闘機と模擬戦して性能面で普通の飛行機以上の運動性能がある事になっているんだけど、
あんなスカスカな上に突起が多いと音速でない様な気がするんですけど。
それに音速が出るとして、中に乗る人がむき出しなのは安全面でどうなんだろうな。とか考えてしまいました。
でもまぁ、そこはアニメですよ、お兄さん。女の子がよく見れないとダメじゃん!みたいな姿勢はある意味好感が持てるな(笑)。
それに、それにですよ。ピチピチのうっすいスーツ着た痩身の少女が特殊兵装まとって空中戦ですよ!(まだしてないけど)
もうそれだけで俺的にワクワクドキドキします。
ただ、このアニメってコナミ資本なんだよね。赤ずきんとかセイントオクトーバーとかの。
そこだけが一抹の不安なんですが、制作はJ.C.STAFFなのできっとなんとかしてくれるだろう思っていますが…。

おねがいマイメロディすっきり 第15話「猛レースですっきり!?」

2007年07月08日 | 視聴済アニメごった煮
なにこのチキチキマシン猛レース(笑)。

そんな今回のお話は…
マリーランドのレース場で『すっとこどっこいルミちゃん杯』が開催されることになった!
歌もマイメロたちのサイズになって一緒にレースに参加!
だが、レース開始早々トラブル続出で、みんな安全運転でレースをし始める。
マイメロは、マイメロらしく超スロースタートで、中々前に進まない。とその時、優勝カップがプンプン化してしまう!
その優勝カップがゆるゆるなレースを見て怒り出し、1位になったペアには何でも願いが叶う『願い星』を与えると言い出した!
場内は大興奮! 自分の願いを叶えるため、レースはがぜん盛り上がる!
はたして結果は??
以上公式のあらすじ。

なんでレースをする事になったとかそーいった事の説明はいっさい無しかよ。
正直、何てことのない話でしたが、元糞王こと糞象の糞っぷりとドリアン大臣のやりとりはなかなか面白かった。
もうお前は王でもなんでもないんだ!と言いながらピコピコハンマーで糞象を殴る大臣はやっぱストレス溜まってたんだなぁと思って(笑)。
だが、サングラスをはずした写真を撮られていた為、結局糞象にいい様に扱われる大臣には哀愁を感じたよ(笑)。

…今回はそんなもんです。今ひとつ何がしたかったのかよく分からなかった。
まぁ、レース物やりたかったのだろうが、それが何?って感じだったな。
正直、その後のロビー&ケロビーの方が主役が最低な人柄っぷりでおもしろいんだよな(苦笑)。

ぼくらの 第13話 地球

2007年07月08日 | 視聴済アニメごった煮
とても上手く話を変えてきたな!すごくおもしろかったです。
あとEDが替わりました、あーゆー絵を見るとこの殺伐とした内容にあってホッとしますな。

そんな今回のお話は…
見知らぬ戦闘機に攻撃されるジアース。
違和感を覚えたマキは、コエムシに今いる場所について問いただす。
コエムシによると、ここは「自分たちの地球」ではないという。
この世界には無数の地球と宇宙があり、その地球同士が互いの生き残りをかけて戦っているのだ。
今回は、ジアースが相手側の地球に来ているのである。
ジアースが負ければ子供たちの住む地球が、勝てば相手側の地球が宇宙もろとも消滅する。
信じられない事実に動揺する子供たち。マキも思うように戦えなかったが、なんとか勝利を収めることが出来た。
ジアースで敵の急所を引っ張り出すも、マキはすぐに止めを刺さない。
そして子供たちが止めるのも聞かず、中を見ようとする??。
以上公式のあらすじ。

話を構成する基本は同じなんだけど、よりこのアニメの方がドラマチックになっていました。
この戦闘が増え過ぎた平行世界を淘汰し、自分達の世界の存続を賭けたものだということと、
敵も自分達と同じ境遇の人間だという事が分かるという基本は同じだが、
個人的に評価したいのは、まず、敵側の世界の人達全員がこの戦いがどういうものかを知っていた事。
ビルの屋上などで「私たちの地球を消さないで!」とか「この地球の存続を望んでいる」と書かれたプラカード掲げているのである。
集まって戦況をTVで見ていたり、退避せずに子供と一緒にいたりする。
これによってジアースの子供達がする事によりいっそうの悲壮感が出たな。
そして、勝利した後の敵世界が崩壊していく様子が描かれる。
これがまた、本当に世界を一つ消したという感じが嫌らしくて良い。
最後に死に逝くマキが生まれた弟を抱いて揺り椅子で揺られるシーンがまたいい。
世界を一つ消してしまったが、それだけの事をしても守りたい自分の世界、人達がマキにはいる。
そんな風に思える印象的なシーンは、この殺伐とした話の中で少し救われた気になる。
のだが、それは死に逝くマキが最後に見たイメージ。
そんな印象的なシーンの後に、ジアースコクピット内の揺り椅子で息絶えたマキを見せられ、一気に現実に引き戻される。
他の世界を消して自分達の世界を守っても、子供達は死ぬ。それを思い出させる。
そんな陰から陽、そしてまた陰へと続くギャップがたまらない。

元の話を上手く肉付けして、よりドラマチックに見せた技量は素晴らしいと思ったよ。拍手を送りたい。パチパチ。

機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 第14話 純真

2007年07月08日 | 視聴済アニメごった煮
今回もピーピング話でしたが、日本の話じゃなかったからけっこう面白かったよ。

そんな今回のお話は…
オーストリアが提供した交戦地帯において、
ゲルマンドイツ連邦のギガンティック・ミネルヴァスXIとウルカヌス1による激しい決闘戦が続いていた。
共鳴感応した慎吾と真名の目前で、ミネルヴァスXIのトランスレータにして天才児のミハイルは、
パイロットであるエレナの力を借りることなく、単独でギガンティックを操る。
以上公式のあらすじ。

1本のお話としてはけっこう楽しめたな。幼女のシャワーシーンもあったし(笑)。
シャワーシーンはともかく、国家レベルの天才作成計画により作られた天才児のミハイルと、
のほほーんとしたパイロットの女の子エレナ、神であるギガンティック、それに乗る事による弊害、そして戦闘と、
このアニメを形作る色々な要素が盛り込まれつつも、綺麗にまとまっていて、
最後にはトランスレータ天才児のミハイルが単独で動かしていたミネルヴァスXIを
パイロットであるエレナが動かすというちょっとしたどんでん返しがあったりして普通に楽しめた。
まぁ、最終的に前回ピーピングしたイタリアの方があっさり戦死っていう、
前回の話は一体なんだったんだろう的なものもありましたが、
今回のお話がこのアニメとしては非常に良く出来ていたので、6、7話の様に工エェェ(´д`)ェェエ工とはならなかったな。

前々回辺りから、ギガンティックに乗ると体を浸食されるということがクローズアップされてきましたが、
その説明も出てきてそれはそれで興味深くはあったんだけど、
私としてはその設定っているのかなぁと思わずにはいられないな。
どうもこのアニメはいろんな要素を入れ込み過ぎな感があって、ゴチャゴチャしすぎている。
まぁ、その辺がセカイ系の話の醍醐味なのかもしれんが、もっとシンプルでもいい様な気がするな。
前にも言ったがこのアニメはそういった要素を排除して、熱血ロボットアニメにした方がいいと思うんだ。

どーでもいーけど、釘宮理恵さんは売れっ子だなぁ。どのアニメにも顔を出している様な気になってくるよ(笑)
(ゲルマンドイツ連邦のギガンティック・ミネルヴァスXIのパイロットエレナの中の人が彼女なのでした。)