(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

ぼくらの 第12話 血のつながり

2007年07月02日 | 視聴済アニメごった煮
すごく上手く作ってあってビックリした。
話の再構築具合が普通に上手いです。

そんな今回のお話は…
マキは、弟がもうすぐ生まれることを心待ちにしていた。
マキ自身は両親の実の子ではないのだが、それでも何ら変わることなく大切に育ててくれていた。
実の子である弟が生まれることで、両親の愛情が失われるのではないかと心配していたマキ。
そんな時にジアースと契約したことで、彼女の中で決意が固まる。
自分がいなくなっても、弟が両親を幸せにしてくれる。だから、新しい家族を守るために自分は戦うと。
しかし、幼い頃に父が自分を本気で叱ってくれたこと、その後に優しく接してくれたことなどを思い返しているうちに、
マキの心境が変わっていく。「少しでもいい。お父さんとお母さんと弟と、4人で暮らしたい」??
マキの願いは叶うのか?
以上公式のあらすじ。

話的には原作と変わらないんだけど、話の見せ方がだいぶ違っていて、しかも上手く作ってあったと思う。
マキの日常のシーンは思いで話として語られ、女の子組が仲良く一緒に行動したりとか、
自衛隊の田中さんの所に内角国防省の人間がきたり、オリジナルのシーンをいれつつ話は壊さず、
正直原作よりも見ていて面白いと思ったよ。
だれがそうする様に指示を出しているのかは知らないが、センスいいよなー。
原作は子供達中心に描かれているが、アニメの方はそれとともに周りのことや語られる事のなかった部分を描いていて、
見ていてすごく興味深く、原作を読んでいても楽しめる所がいいな。
まぁ、ここ2、3回かなり薄味な話だったので、今回が特に良く見えたのかもしれませんが、
そーゆーことを差し引いてもとても良く出来ていたんじゃないのかなーと思います。

機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 第13話 動機

2007年07月02日 | 視聴済アニメごった煮
またピーピングか…(´Д`;)
そして唐突に慎吾の体に異常が。

そんな今回のお話は…
スサノヲとの親和性の高まりが、慎吾の身体にも変質をもたらしていた。
侵食されてゆく慎吾の姿に、真名は心を痛める。
そんな折、ゲルマンドイツ連邦とイタリアローマ共和国が交戦状態に突入したことが伝えられる。
ただちに2人は、イタリアのギガンティック・ウルカヌス1の搭乗者、レオンとルクレツィアに共鳴感応する。
以上公式のあらすじ。

さて、だんだんと鬱展開に入っていくという、予測通りの話の中で、またピーピングか等と思いつつも、
他の国の話の方が日本の話よりも断然面白いのでそこは良かった。
問題は主役である日本の話の方で、やはりというかなんというか全然面白くない。
なんか色々と謎があるんだがそれは全然要領を得ないし、
軍上層部が非人道的だったりしてただ鬱度をあげているだけだったり。

正直な所、このアニメってこんなセカイ系の話にするよりも、
普通にロボット同士の戦闘メインでガシガシやり合うロボット熱血物の方が楽しい様な気がするけどな。
主役メカのスサノヲなんて修理ばっかりしている印象しかないし。
俺にはこの話のどこら辺が面白いのか理解できんよ。
ホント、セカイ系のテンプレに毛が生えた程度にしか思えないんだよなー。

さぁーて、来週から夏の新番組が始まるんだが、このアニメどうしよっかな。