よむよま

よむ・よまない、それから。

「アンナチュラル」

2018-01-21 20:02:33 | 見る
ドラマ「アンナチュラル」
1話目は見てなくて、1月19日の2話目を見た。おもしろかった。
なぜ最初から見なかったかというと、主演が石原さとみというので、あまり興味がなく。
なぜ2話目を見たかというと、大倉孝二さんが「僕出てます、けっこう出てる回です」とツイートしてたから。
じゃ、見ようかなと思ったの。

科捜研ではなくて、臨床医ではなくて、でも科学捜査班なのね。
同僚の市川実日子が、科捜研は混んでいて順番待ち、「沢口靖子は忙しいの」と言うシーンがあった。
そういうのを出してくる作りのドラマなんだなと思った。
ちょっとゆるいところのある感じかな、と。
ゆるくなかったのよ、このドラマ。

石原さとみの主人公がそもそも練炭による一家心中の生き残り。
それがトラウマになっているのではなく、それが踏み台になっているようだ。
「無理心中という言い方自体やめるべきだ、親による殺人だ」と言い、
練炭の研究は専門家。
同僚(年下なのかな)の窪田正孝が繊細な青年で、いいコンビになっていくのかと思ったら、
この青年、裏で週刊誌の記者とつながってた。
事件の情報を売ってた。

警察の人が、助かった被害者に、
「こっちから出てください、マス・ゴミが来てるんで」と教えてくれるシーンがあったわ。
おお、おお。

大倉さんはまた刑事。サッサと終わらせたい、けど、意外とちゃんと調べてくれて。
この回だけなのかわからないが、けっこう活躍してた。

石原さとみの同僚に井浦新、ボスが松重豊。
松重さんは白髪で(ご自分の髪ですか?)、「ボクも早く帰っちゃおうかなぁ」なんて言う、
強面じゃないほうの松重さんだった。

事件の真相に近づいた石原さとみと窪田正孝は、犯人に殺されそうになる。
えーっ2話で死んじゃうの?という、スリリングな展開だった。
ギリギリで助けることができたのは、水没したトラックに入り込んできている水の成分分析によって。
おもしろかったので、今後も見ると思う。
コメント
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