たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!龍が如く5絶賛プレイ中♪

CS録画鑑賞「ヨルムンガンド」。

2019年10月26日 12時53分45秒 | TVアニメ鑑賞記録
 アニメ評価サイトでの高評価と監督の名前(元永慶太郎氏)に惹かれて、AT-Xでのオンエアを全話録画し少しずつ視聴。リアタイアニメの合間に視聴していた為、観終えるまでにたぶん半年以上かかったと思います…(汗)

 やはりココ・ヘクマティアルの存在感が半端なく大きく、彼女の言動から目が離せない感じでした。たぶん演じている伊藤静さんの名演技もあると思います。伊藤さんの声は前途とも悪ともつかない、ファミリーメンバーさえも理解出来ない領域を見ているココというキャラクターの深みを表現するのにぴったりでした。

 はっきり言って銃火器には全く興味がないので、たまに「この作品って自分の好きなガンや戦車両出して見せたいだけじゃないの?」と思い(たぶん当たってる)、視聴続けようかと迷った時もありました。でも、1期終わる頃には、もうひとりの主役ヨナが、血まみれの中にいながらも徐々に戦争のない世界を自分の未来図に描き始めた変化に気づき、2期も観ようと決めました。

 良かったのは、原作完結まできっちり観られたこと。なかなか最近は無いですし。特にココの描く未来を見せなければこの作品は意味不明で終わってしまいます。武器のない世界を作る為におよそ凡人には想像もつかない方法、あくまでフィクションだし実際技術的に人道的に実現不可だろうけれど、やってみせることはすごく大事。良い方法ではないものの、共感出来る部分がありました。

 先頭の合間に見せるココ・ファミリーのわちゃわちゃぶりも好きでした。どのキャラも通常時と非常時のキャラの振れ幅が大きく濃い人ばかり!そしてやはり石塚運昇さんいぶし銀…(涙)。
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「ネオロマンス 25th Anniverstry」楽しかったです。

2019年10月26日 12時27分05秒 | ネオロマンス
 9月14日(土) 1回のみの公演でした!









 久々のパシフィコでのネオロマイベントにワクワク。考えてみたら、神奈川県民ホールやら渋谷の区民ホールやら全然行っていませんでした、聖地。っていうかもはやパシフィコがネオロマの聖地と言えるのかどうか(オンリーもコルダくらいしかやらないのでは?)。時代を感じます。25年…(遠い目)

 自分的には、下天の華がネオロマタイトルとして、フェスタイベントに参加することが感慨深かったです。そのせいか、松風君と健児君も存在感アピールが半端なかったような(笑)。でもそれがとても嬉しくてついニコニコしてしまうのでした(爆)

 ネオアンジェリークからは広樹君のみと寂しい限り(泣)。新展開も期待出来ない中、頑張っていて本当応援したい!今年は広樹君を生で拝見したのがこのイベントで初めてなので感慨…(マジで広樹君の舞台と自分のスケジュールが合わない…泣)。ライブトップバッターで、Endless Spiral

 1回公演のおかげで、キャストさん全員の歌唱や愛のメッセージも観ることが出来ました。ライブの方は、時間の関係かデュエットが2組ありました。そのうちの一組が遙か5の玄武デュエットという最高のチョイス!この曲はネオロマでも名曲に入りますから♪♪もう一組の遙か2の白虎デュエットも自分も何回も観ている定番の盛り上がりソングで大満足でした!良き良き♡

 ライブドラマはそれぞれの作品ごとで「彼女」に手紙を書くというお題に合わせたミニサイズ。全員混ざるわちゃわちゃものを期待していたので少々残念でした。まぁそれやると長尺になるし作る方も大変なのかなぁと。一方のバラエティーは、安定の大喜利(笑)。安元君のように上手く回す人や中原さんのように天然可愛い人というように、これまでの歴史で積み上げた役割分担がきっちり出来ていて安心して観ていられました。ニコニコしっぱなし♪

 今の乙女ゲーム全盛もネオロマがひとつ大きな役割を担ってきたことは間違いなく、その功績は大きいです。その歴史を十分に感じることが出来たイベントでした。アプリゲーム全盛の現在にあって、コンシューマーでのタイトル展開はかなり厳しいとは思いますが、コーエーさんにはまだまだ頑張っていただきたいです。遙か7もプレイしますよ~!
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CS配信鑑賞「ケムリクサ」。

2019年10月26日 11時01分22秒 | TVアニメ鑑賞記録
 ネット上での作品評価が高く、また監督が前担当作の続編を降板したことで話題になったのも気になっていました。ということで、ひかりTVの無料全話配信からほぼ一気視聴。

 生物が絶滅している日本(地球)をサバイバルしながらの旅、進むにつれて明らかになる世界の状況等々、セカイ系好き、考察好きにはたまらないストーリー展開でした。この世界についての具体的な歴史の説明がほぼ無い中、映像からの情報を読み取る楽しみもありつつ、ワカバとりん達ののんびりとした会話にほっこり癒されるのも悪くありませんでした。

 最後の2話でりん達の正体、ワカバがどこからきたのか、赤い霧の生まれた理由等が一気に明かされ、全てとは言わないものの気になっているところがすっきりされて終わりました。謎が残るしツッコミたいところもあるけれど、100%謎明かししないのがセカイ系のお約束ですしね。

 自分の存在意義がわからず、若干いらだっているように見えたりん、自分について知った後の行動が真っすぐで迷いがなく、あんな終わった世界なのに幸せそうでした。ワカバへの好意を自覚出来たし良かったね♪
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CS録画鑑賞「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか? Ⅱ」

2019年10月26日 10時20分39秒 | TVアニメ鑑賞記録
 1期視聴(劇場版は未鑑賞)、ボロボロになりながら弱小ファミリアで頑張るベルの姿がやたら感動的だった前作から、期待を受けてオンエアされた2期。

 原作準拠なのは仕方ないけれど、ベルがダンジョンに潜り成長する(レベル上げる)のはひと段落、ファミリア(神様)どうしの抗争というドロドロした話ばかりで、若干フラストレーション溜まる展開でしたね。遊郭周辺の話は正直蛇足感否めず(汗)。ヘスティアファミリアメンバーのわちゃわちゃもっと観ていたかった…(泣)。ロキ・ファミリアのアイズとのかかわりも少なかったし、ベルの成長譚を楽しみにしていた自分には肩透かしでした…残念!

 一番の楽しみ、ヴェルフがリリルカを「リリ助」って呼ぶシーンももっと観たかったよ…。リリルカめっちゃ可愛い(爆)

 神であるヘスティアがベルと結ばれるのか否か、おそらく原作の結末はここにくるでしょう。相当な難関が待ち受けていそうですが、早や3期も予定されているほどの人気作、ストーリーが少しでも進展することを願ってます(原作次第か…)。
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「エンタングル・ガール」読みました。

2019年10月26日 09時55分30秒 | ノベルス
 大好きなゼーガペインの新しい小説が出た!という情報をTwitterで知り、速攻kindleでDL。ラノベとは違い一気に読み進める感じではありませんでしたが、ゲームやアニメ視聴の合間を縫って約1カ月掛け読み終えました。

 カミナギ・リョーコ目線でのゼーガ序章が丁寧に描写され、物語を再確認出来たのが何より嬉しかったです。そして、アニメ放映より十数年経過し進化した技術を取り入れたことで新しい切り口での物語に新鮮な驚きも。確かに当時はドローンもVRも一本的じゃなかったですから。そういう進歩が庶民一般にも当たり前に使える世の中になっているんですね。自分もその流れの中にいるんだなぁ。

 リョーコがビデオカメラ所持していたこと、アニメ当時は特に気にもしていませんでしたが、映画製作への強い思いがあったからこそだったのかと大いに納得。アニメストーリーの陰に隠れ、消えていった多くの人々なのだろうと想像出来て切ない気持ちにもさせられます。一方、京や島、湊などのアニメ版キャラ達の言動はアニメ全話視聴しているからこそ、深くささるものが多く、特に島は切ないの一言です(涙)。

 毎年Twitterでトレンドに上がる8月31日と言い、まだまだゼーガペインには世界が広がる可能性があるのだと確信した小説でした。そして、小説にリンクしているであろうADP版も一度観てみたいです!
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