【広島編】パリパリそば入り広島風お好み焼き『五エ門』 《 広島駅前 in 広島 》

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9/7の夜は、広島風お好み焼きを食べに行きました。

最初は、母が調べてくれていた『八昌（はっしょう）』という広島風お好み焼きの超有名店を目指しました。
流川や『八昌』のある薬研掘は飲み屋さんが多く、夜歩くのは勇気が要ります。
小学生の頃に家族で夕食を食べに来た時も、大声をはりあげる酔っ払いの人や強面の人が歩いているのを見て、あまりの恐さに「ご飯食べなくていいから早く家に帰ろう。」と両親に言ったこともあるくらいで、昔はこの辺りが好きではありませんでした。その時ほどの恐さは感じませんでしたが、なんとなく女同士で歩くのは恐いので早歩きで行きました。「市電の立町から徒歩3分」と地図には書いてありましたが、10分くらい歩いていた気がします。
やっとたどり着いたと思ったら、大行列。雑誌に「じっくり焼き上げるので1枚焼きあげるのに30分はかかる。」と書いてあったのを思い出し、いつ食べられるか分からなかったのでやめました。

ホテルのある広島駅まで戻り、第2候補のお店『お好み焼きと鉄板焼き　うまいもん屋　五エ門』へ。広島駅前の福屋広島駅前店のレストラン街11Fにあります。
20：00頃でしたが、こちらも店内は満席で、お店の外でお客さんも待っていました。

待っている間にメニューを渡されるので、先にオーダーしました。
『お好み焼きスペシャル（そば又はうどん入り）　1,260円』です。

15分程で入店。目の前の鉄板で、鮮やかな手さばきで私達のお好み焼きが作られていきます。

いつも思うのですが、これだけの具が入っているお好み焼きを、お好み焼き屋さんはどうしてこんなに上手にひっくり返すことが出来るのでしょうか。私には無理です。

こちらが完成版の『お好み焼きスペシャル』です。

イカ・エビ・青ジソ・ネギ・肉・玉子・そば入りです。
青ジソが入っているお好み焼きは初めてでしたが、お好み焼きソースや具とあいます。爽やかな香りと味で、味にアクセントがついて良いです。
目の前で作られている時、そばに焦げ目がつくほどしっかり焼かれていたので焼き過ぎではないかと思っていたのですが、しっかり焼かれたカリカリ感がなんとも香ばしくて美味しかったです。野菜はふんわりしていました。

隣の人が食べていたレモンやタレで仕上げる『爽快レモン焼きそば（鉄板料理選手権最高得点） 1,050円』という焼きそばが美味しそうで、母と「あれも食べてみる？」と最初注文しようかと思っていたのですが、「さすがに、毎回3人前は豚になるね（←昼も3人前食べた）。」と自分達を戒め注文しませんでしたが、それで正解でした。

それほど大きく見えなかった『お好み焼きスペシャル』ですが、具もたっぷり入っていて、食べているうちにだんだんお腹がいっぱいになってきて、食べ終わったあとはかなり満腹状態になっていました。

店内は小奇麗で、店員さんも皆さんキビキビした動きで気持ちの良いお店で、お好み焼きも美味しかったし満足しました。
 

takapyonaの評価：★★★★☆（4つ星）

＜お店データ＞
店名：お好み焼きと鉄板焼き　うまいもん屋　五エ門　福屋広島駅前店
*中区堀川の本店、胡店、広島空港店等他にも支店があります。
住所：広島県広島市南区松原町9-1　11F　福屋広島駅前店　レストラン街
電話：082-568-3755

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