takapyonaの美味的生活

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アビニョンのホテル 『Kyriad Hotel Avignon』 《 アビニョン in フランス 》

2006年03月10日 | フランスのレストラン・ホテル

【基本情報】
・ホテル名:
Kyriad Hotel Avignon Palais Des Papes (2つ星ホテル)
・住所:26 PLACE DE L'HORLOGE 84000 AVIGNON
・電話:+33 4 90 82 21 45
・ホテルURL:https://www.envergure.fr/kyriaden.html

【予約方法・価格等】
・予約方法:
http://ryokou-land.com/ (旅行ランド)のHPより予約。
・2名1室1泊料金(TAX込、朝食別):8270円(前金及び予約手数料はクレジットカードで事前に決済)
・滞在日数:2泊(チェックイン2006年3月9日~チェックアウト2006年3月11日)
滞在費(2泊):{45.05EURO(宿泊料/1泊)+2EURO(滞在税/2人)}×2泊
           +2304円
(前金)+688円(予約手数料)
           =94.1EURO(=13548円、1EURO=143.974円)+2992円
           =16540円


【得点】5点満点中
・コストパフォーマンス:4
・総合:3.5, 快適:3.5, 清潔:4, 設備:4, 場所:4

【コメント】
・アビニョンのKyriad Hotelは、法王庁(Palais Des Papes)のすぐ近く、時計台広場の目の前に位置し、観光にはもってこいの場所です。ホテルの窓を開けると目の前は時計台広場(トップ写真)で、時計台や広場のカフェ・レストランでくつろぐ人々が見渡せます。
   

・目の前が広場で音がうるさいかと思いましたが、窓が防音になっているのか外の音はあまり聞こえませんでした。逆に部屋と部屋の間の壁が薄いのか、(我慢できないほどではありませんが)隣の声やTVの音、シャワーの音がよく聞こえました。
・部屋はオレンジとワインレッドを基調にした落ち着いた雰囲気です。ツインベット、TV、クローゼット(狭いので冬物のコートやセーター等かけるのが不便)、机、冷蔵庫、バス・トイレ付の部屋でそこそこ広い部屋でした。冷蔵庫があるのは水やジュースを冷やせるので便利です。



・アメニティはタオル・バスタオル・ドライヤー・ボディソープとシャンプーが一緒になったもの・石鹸(乾燥してひび割れていた)でした。
・水周りは清潔です。バスはお湯をためてまでは使いませんでしたが、シャワーだけより広くて使いやすいです。ただ、バスの横についている透明のお湯飛び散り防止ガラスがもう少し幅があると良いかなと思いました。(豪快にシャワーを浴びるとお湯が床に飛び散りびしょびしょになりました。どういう風に使うとお湯をとばさずにうまくユニットバスが使えるのでしょうか。)

・私達が「キリアードセット」と呼ぶ、ビスケット(石鹸と同様、割れていた)と粉末コーヒーがキリアードホテルには毎回置いてありました。このビスケット、なかなかのすぐれもので電車で移動してお腹がすいている時に食べたりして重宝しました。
・Kyriad Hotel (キリアードホテル)、ここアビニョンとディジョンで各2泊づつ、計4泊お世話になりました。「地球の歩き方」のどの都市を見ても、よくこの「Kyriad Hotel」が載っています。2つ星ホテルだし、チェーン店のようだし、宿泊前は「安いから仕方ない、この旅の’捨てホテル’」くらいの位置づけで全く期待していなかったのですが、下手な3つ星ホテルよりよほど機能的で清潔、快適でした。ホテルに安らぎや夢やロマンを求めず、ほどほどの値段で清潔に快適に過ごしたい人にはお勧めのホテルです。
フランス人にも人気が高いのか、フランス人ビジネスマンやセミナーの若者、旅行者をよく見かけました。私達も結構キリアードホテルが気に入って、キリアードホテルが見えてくると「キリアード、キリアード(ユーミンの’ブリザード’のメロディーで)」とよく歌っていました。

【朝食】
朝食は宿泊料とは別料金で1人1泊7EURO(=1008円、1EURO=143.974円)だったので、カフェかパン屋に行き自分達で食べることにしました。

<2006年3月10日の朝食>
朝、アビニョン市内をお散歩がてらに見つけたパン屋で食べました。
お客が何人かいて流行っているなと思って入ったら、
テスト勉強中の高校生達でした。



クロワッサン(普通)、ショーソン・オ・ポム(いまいち)、
アーモンドのクロワッサン(いまいち)
カフェオレ×2杯
4.9EURO(=705円、1EURO=143.974円)


フランスで定番のパンを食べましたが、どれもいまいちな味でした。
焼きたてのパンというよりは、工場で大量生産したような味です。
お店のお姉さんは親切でした。

<2006年3月11日の朝食>
前日に行ったパン屋があまり美味しくなかったので新しく開拓しました。
と言っても、土曜日のせいか、開いているパン屋を見つけられなかったので、
ホテル前の時計台広場の南西の一角にある小奇麗なカフェに入りました。

パンやケーキ、お菓子が小奇麗にショーケースに並んでいます。
地元のお客さんもひっきりなしに訪れていました。








ブリオッシュ(甘くないけどあっさりフワフワで美味しい)、
パン・オ・レザン(今まで食べた中で一番美味しい、中はしっとり柔らか、
外はパリッとしていて上には砂糖がふってある)、
カフェノワール×2杯
7.2EURO(=1037円、1EURO=143.974円)


このカフェのパン、とても美味しかったです。
が、どうもギャルソンにぼられた(又は計算を間違われた)気もしなくもありません。
(今回の旅行初のぼられ体験。)
ショーウィンドーのパンをテイクアウトするのと、カフェの中で食べるのだと
カフェで食べる方が若干高くなるのですが、
カフェに張り出してあった料金表から見まするに
カフェで食べる料金よりさらに2EUROくらい余分に取られていた感じです。
こんなみみちくぼられたことがぐやじい~
値段を聞いてあれっ?と思ったのにちゃんと確認しなかった自分も駄目ですね。
(2EUROくらい余分に取られたかも、と計算している自分もみみちいのですが。)
美味しかっただけに疑問符が残って残念なカフェでの朝食でした。

ま、そんなこともありましたが、
このカフェのパンやお菓子(食べていませんが)は味も見栄えも良く、
地元の人でも賑わっているし、クオリティーの高いお店だと思います。


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