神保町で再び短期のお仕事が入りました。
1日目(6/19)は、あんじぇさんに教えて頂いた”諸説ある冷やし中華の元祖の店”の『揚子江菜館』へ。入口の京劇の看板が目印です。
13時過ぎに行きましたが1階は混んでいて3階の円卓で相席になりました。席に着くまでに見ると、やはり冷やし中華を食べている人が多かったです。
もう少しお安いランチメニューに目移りしたものの、ここは初志貫徹で「五色涼拌麺(五目冷麵=冷やし中華) 1,470円」を注文しました。
創業明治39年(今年で101周年)のこちらのお店で、冷やし中華は昭和8年に誕生したそうです。なんとも歴史のある冷やし中華です。
きれいにカットされた具が彩りよく盛り付けられて出てきました。富士山の四季をイメージして作られたというだけあって、全体的にうず高く彩りも鮮やかでした。
麺は細めで、酢の酸味の角がとれたまろやかな甘酢タレがたっぷりかかっていました。麺を上に持ち上げすぎたら服にタレが飛び散りました。
具は、表面に見える部分では錦糸卵、干し椎茸(甘辛煮)、きゅうり、焼き豚(八角の香りがする醤油味)、海老(お酒と塩の下味がしっかり)、さやえんどう、寒天、たけのこ(八角と胡麻油の香りがする濃い目の醤油味)。表面に出ていないのですが、錦糸卵の下には、うずら卵2個と肉団子(美味しかった)2個が隠れていました。
これまで食べたことのある冷やし中華は、錦糸卵、きゅうり、ハムか焼き豚か蒸し鶏、海老、トマトといったあっさり系が多かったので、ここまでしっかり味の具は斬新でした。
1つ1つの具に丁寧に別々の味付けがしてあるので、単品で食べても美味しいし、何種類かあわせて麺と一緒に食べるのも勿論美味しかったです。
「いやあ、いい仕事してるなあ。」と思いつつ、じっくりゆっくり味わって食べました。
うまかっちゃんでした
創業101周年の特別ランチサービスとして、「湯麺、焼きそば、チャーハン」を頼むと「シュウマイ2個」か「杏仁豆腐」が付いてきます(6月末まで)
冷やし中華にも付くとのことだったので、杏仁豆腐をお願いしました。昔懐かしい味でした。
帰りのエレベーターで一緒だったご夫婦が「シュウマイも持ち帰りできるかな。」と言われていたので、シュウマイも美味しいのかもしれません。
この周辺に再び来ることがあれば、夏に1度くらいは食べたいと思った豪華な冷やし中華でした。
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短期間しか行かないので、いいお店にあたると嬉しいです。
サラファンも夜に行って大満足でした。