![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/cb/a4432b36ab4dcefc36f1bb8bc16c74f8.jpg)
グアナファト(Guanajuato)には2007/2/10・2/11の2泊しました。
グアナファトはホテルが混み合うとのことだったので、事前に下記ホテル予約会社のHPから予約して行きました。
【基本情報】
・ホテル名:Posada Santa Fe(4つ星ホテル)
・住所:Jardin de la Union NO.12
・URL:http://www.posadasantafe.com/
【予約方法・価格等】
・予約・支払方法:differentworld com.のウェブサイトから予約。予約時の対応も早く、デポジットや手数料もなくて◎
・2名1室1泊料金(TAX込、朝食あり):11,065円
・滞在日数:2泊(チェックイン2007年2月10日~チェックアウト2007年2月12日)滞在費(2泊):985.9peso/1泊×2泊=1971.8peso(≒22,129円、1peso≒11.223円)
【得点】5点満点中
・コストパフォーマンス:3.5
・総合:4 快適:3.5, 清潔:4, 場所:5
【設備】
ドライヤー(×)・バスタオル(○)・冷蔵庫(×)・エアコン(×)・ティッシュ(○)・石鹸/ボディーソープ/シャンプー(○)・TV(○)・ミネラルウォーター(○)
【コメント】
・1862年創業の由緒あるホテルです。アントニオ・バンデラスとジョニー・デップ主演『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』という映画の中でも、このホテルが出てきたように思います。ロビーや廊下にはクラシカルな鏡や家具、調度品が飾られていて、歴史を感じさせました。ソファーもふかふか。私達がロビーで写真を撮っている時、近くで要人らしき人がインタビューを受け写真撮影をされていました。
・階段や廊下も素敵でした。
・部屋はダブルルームです。ベッドの固さはちょうど良かったです。
・多分、ホテル予約会社から安い値段で予約したためだと思いますが、窓なしの部屋でした。エアコンはなく、天井上から扇風機が回っていました。この時期、それほどの暑さは感じませんでした。
・シングル部屋はこんな感じです。(お掃除が終わって部屋が開け放たれていたのを撮りました。)
・このクラスのホテルでも、メキシコではTVのチャンネルはフロント預かりのことが多く、チェックイン時にもらってチェックアウト時に返却です(TVのチャンネルを持ち帰る人がいるのでしょうか?)。フロントでもらったリモコンは、電池を入れ替えるフタのツメが壊れていて、ガムテープで貼り付けてありました。
・シャワーとトイレは白地に水玉模様で可愛いかったです。洗面台は寝室にあるため、備え付けのシャンプー、石鹸類はトイレのタンクの上に置いてありました。
・部屋は機能的ではありませんが、慣れれば居心地が良かったです。
・フロントに、日本語を勉強中の感じの良いお兄さんがいました。私も昔好きだった『銀牙伝説WEED』という犬が主人公の漫画が今のお兄さんの日本語教材だそうで、セリフの中に出てきた分からない漢字を紙の両面に書き出していて、読み方を聞かれました。この漫画で使われている言葉は、「拙者」「悪党共」「能無し」「耳で敵を殺すことはできない」などなど、漢字も意味も難しく、日本語学習にむいてるのかどうかはうーん、微妙。
・部屋のドアノブに色んな言語で「Don't Disturb」という意味の言葉のカードがぶらさがっていました。日本語はというと、「邪魔するな」。なんかちょっとニュアンスが違うような。。
・ホテルはラウニオン広場(街の中心)の北側に面して建っており、ロケーションは抜群でした。こちらはホテルの屋上から見た景色です。右下の写真は、ラウニオン広場にある角ばった木を上から見たところです。上から見てもきれいに剪定してありました。
<朝食>
メキシコのホテルは、宿泊代に朝食が含まれず別料金のことがほとんどで、外に食べに行くことが多かったのですが、今回は朝食も含まれていたのでホテルで食べました。やっぱりホテルで食べられるのは楽だし、ここの朝食は美味しくてラッキーでした。
【2/11の朝食】
ホテル内の室内レストランか屋外カフェのどちらか好きな方を選べたので、室内にしました。
メニューが2-3種類ずつ出てきたので、TH(夫)と1種類ずつ別のものを頼みました。
●(1品目)Jugo de naranja(オレンジジュース)とOrden de fruta de la estacion(フルーツサラダ)
オレンジジュースは生絞りでしたが、すごく甘かったので砂糖がたくさん入っているのだと思います。
フルーツサラダは、パパイヤ、パイン、スイカ、マンゴーとライム。ライムが付いているところがメキシコ風なのかも。フルーツにライムを搾って食べました。「朝のフルーツは金」と言われて育ったので、朝からフルーツが食べられて体にいいことをした気分でした。
●Huevos revueltos a la mexicana(写真奥)とHot cake con tocino(写真手前)
Huevos revueltos a la mexicanaは、トマト、パプリカ、玉葱、イタリアンパセリ、ベーコンのスクランブルエッグでした。薄味に仕上げてありました。
Hot cake con tocinoは、ホットケーキのベーコン添え。ベーコンがカリカリて美味しかったです。つけあわせは、フリホーレス、チーズ、固いトルティージャ、千切りポテトとイタリアンパセリとベーコンのマーガリン炒め。千切りポテトの炒め具合がシャキシャキしていて美味しかったです。
上記メニューに、カフェか牛乳、パンが付きます。
朝からたっぷり食べて満ち足りた気分でした。ご馳走様
【2/12の朝食】
前日は、室内レストランを選んだので、今日は通りに面した屋外カフェにしました。
メキシコといえども、2月の朝は肌寒かったです。道理で私達以外に誰も屋外カフェで食事をしていなかったはずです。
室内レストランと屋外カフェの朝食メニューは違うのかと期待していましたが、同じでした。
メインは、前日に食べていなかった『Chilaquiles con pollo』と、前日も食べた『Huevos revueltos a la mexicana』を頼みました。
『Chilaquiles con pollo』は、揚げたトルティージャの上に、サルサ・ベルデ(グリーントマトがベースのピリ辛ソース)をのせ、上から鶏肉とチーズをかけて焼いたものです。少しピリ辛な酸味のあるトマトソースととろーん溶けたチーズがなんともいえない美味しさでした。グアナファトで人気のレストラン『Truco 7』で食べた『Chilaquiles』よりも美味しかったです。
働いているボーイさんは朝早いせいか無愛想でしたが、いいホテルだけあって仕事ぶりは確実でした。
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ありがとうございます。
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私たち夫婦もグアナファトではこのホテルに泊まりました。ここ、絵画がたくさん飾ってあるし、タイル張りも綺麗だし、素敵なホテルですよね。また行きたくなっちゃいました。ちなみに私のブログではこんな感じで紹介しました。
http://blog.goo.ne.jp/aquakotarou/e/3b3ea99b0f5bd069558201b9b6debf0a
絵画とかタイル張りとか、NANAOさんの写真を見て(写真色鮮やかで綺麗ですね!)、改めて素敵なホテルだったなぁ、と思いました。
しかし、こんなにたくさんの絵画がロビーに飾ってあったとは気付きませんでした。
感覚がつかめます。
感謝します。
ご参考になったのでしたら幸いです。